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6月10日の「文芸春秋」が不発かと思いきや、とてつもない伏兵がいた。
その衝撃は文春砲を遥かに越え、その威力はメガトン級。
小池都知事が「おじさま」と呼ぶくらいの旧知の中、というよりは「小池家の恩人」といった方がいいくらいの、カイロ時代前後の小池氏を良く知る人物が口を開いた。
朝堂院大覚氏、その人。
小池都知事の「学歴詐称疑惑」問題は、都知事選挙を目前にして、国民、そして都民の「最大の関心事」と言っても過言ではない。
不可解なのは、主要メディアが小池都知事の「学歴詐称疑惑」問題に触れることも無く、今回の朝堂院大覚氏の都庁での「緊急会見」についても、主要メディアは報じていない。
「報道の自由」を曲解して、報道内容の編成権は報道機関にある、などとそっくり返っているわけではないだろうが、報道が国民の知る権利に奉仕していればこその「報道の自由」であることを見失ってはいまいか。
国民、都民の「関心事」が、あたかも口裏を合わせたかのように、主要メディアで報道されない。
国民の見えないところで、何か大きな力が蠢いているような、不気味な「沈黙」・・・息苦しい。
ジャニー喜多川の性犯罪に対してメディアがそろって「沈黙」していた、そのことを彷彿とさせる。
あの時の「反省」が形ばかりだったという事か。
そんな中、朝堂院氏がさらりと言ってのける。
「小池氏は、家庭の事情で関西学院大学を1年生の時に退学し、家族ともどもカイロに渡り、そこで1年間アメリカンスクールに通い、その後、地元の有力者と父親の尽力で、カイロ大に社会学部に2年生として編入編入した」という。
ここで気が付くのは、小池氏には「アラビア語」をまともに勉強する期間がないまま、カイロ大に編入された?ということだ。
そして朝堂院氏が言う。
「小池さんはアラビア語がしゃべれないし、書けない。だから、アラビア語だけの試験は、おそらく白紙だったと思う。落第して3年生には上がれなかったんだよ。・・・。結局、小池さんはカイロ大を中退したんだ」
裏口から入ったものの、アラビア語がしゃべれなくてはどうにもならない・・・。
落第の汚名背負って、退学。
ストンと腑に落ちる説明ではないか。
以下に記事の全文を転載する。
現職の小池百合子知事が6月12日に、東京都知事選の3選出馬を正式表明する意向だ。
「小池氏は、もともと都議会定例会が開会する5月29日に立候補を表明すると見られていました。ですが、表明するのは、約半月遅れの6月12日に。遅れた理由は、5月27日に蓮舫氏が出馬表明したからですよ。小池氏は想定外の“宿敵”の出現によって、自身の出馬表明時期を慎重に検討せざるをえなかったんです」(政治担当記者)
その前日の6月11日、都庁で意外な人物が緊急の記者会見を開いた。朝堂院大覚氏だ。
「朝堂院氏は、大阪にある空調設備工事会社・ナミレイの元会長です。1982年、高砂熱学工業に対して業務提携を強要したとして逮捕され、懲役2年執行猶予4年の判決を受けています。ナミレイ会長時代はパレスチナ解放機構のアラファト議長の来日に尽力し、法曹政治連盟総裁に就任するなど、“最後のフィクサー”の異名でも知られていました」(社会部記者)
朝堂院氏は、小池知事のカイロ大学卒業という学歴が詐称ではないかという疑惑について、会見で「真実を述べて、嘘を取り消し、出直してくれ」と語った。両者の間には、意外な接点があった。
「もともと、小池さんの父親の勇二郎氏は、エジプトから石油を輸入する会社をやっていた。ところが、会社が倒産してしまう。その会社の倒産整理を引き受けたのが、私だった。私は勇二郎氏に『油を購入していたエジプトに行ったらどうだ』と提案し、私が資金援助して、カイロに日本料理店を開いた。当時、小池(百合子)さんは関西学院大学の1年生だったが、会社が倒産して学費が払えなくなったので、同大学を退学、父親ら家族と一緒にカイロに渡ったのだ」(朝堂院氏・以下同)
カイロに渡った小池知事は、1年間、アメリカンスクールに通い、その後、地元の有力者と父親の尽力でカイロ大に編入したという。
「日本の大学で1年生だったから、カイロ大では社会学部に2年生として編入できた。それは家族も喜んでいたよ。当時のカイロ大は、名門で厳格な大学だった。そこに編入できたからね」
しかし、小池知事は3年生に進級できなかったというのだ。
「小池さんはアラビア語がしゃべれないし、書けない。だから、アラビア語だけの試験は、おそらく白紙だったと思う。落第して3年生には上がれなかったんだよ。それは、小池さんのルームメイトが克明に本で説明していたとおりだった。結局、小池さんはカイロ大を中退したんだ」
カイロ大を中退した小池氏は、「カイロで空手の雑誌を創刊したいから資金援助してほしい」と、朝堂院氏に頼んだという。これに対し朝堂院氏は400万円を用立てた。
「空手雑誌は1年ほどやっていたが、『空手は儲からない』といって、やめてしまった。それで、小池さんは東京に戻るというので、神田にある私の事務所でしばらく働いてもらうことにしたんだ。大学に通いながら、空手雑誌を作っていたわけじゃない。大学を中退して次の仕事をしたいというから資金を出した。だから大学を卒業なんてしていないのだ」
朝堂院氏が最後に小池知事に会ったのは、20年ほど前だったという。
「久しぶり、ご無沙汰ですと言って、立ち話をした程度だった。それ以来、会っていない」
これまで、学歴詐称問題について小池知事は「カイロ大が卒業を認めている」として、詐称疑惑を突っぱねてきた。あえてこのタイミングで朝堂院氏が会見をおこなったのは、「政治家が嘘をつきまくると、国が亡びる」という朝堂院氏の思いからだったという。
はたして小池知事は、会見内容をどう受け止めるのか――。
( SmartFLASH )
記事の転載はここまで。
もう一つのメディア、
東スポ WEB によれば、
(https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/305663)
・・・小池氏の学歴詐称騒動は10日に都知事選への立候補を表明した元衆院議員の小林興起氏も取り上げた。「学歴詐称が事実なら潔くわびて、知事を辞職すべき。事実でないなら名誉毀損で訴えるべき」としたうえで、小池氏がカイロ大を卒業していないことを示した書類を報道陣に公開した。
この書類は小池氏の学歴詐称騒動がまだ話題になっていなかった2005年にある女性が大学側に問い合わせたもの。来週にもこの女性は当時の経緯について、会見を開く予定だ。
東スポ WEBの記事の引用はここまで。
(報道陣に公開されたという書類は、記事には載っていない・・・。)
朝堂院氏は言う。
小池氏は、「関西学院大学1年中退、カイロ大学2年中退、これが真実だ。」
と。
「報道の自由」を守るためにも、主要メディアは、「真実」の「裏どり」に力を注ぐべきではないか・・・。
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