http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/170.html
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https://japan.hani.co.kr/arti/international/49834.html
日本政府は韓国政府に厳重に抗議したのだろうか。
韓国では正式呼称が「汚染水」だってさ。
日本では、科学的根拠に基づいて、政府もメディアもこぞって「処理水」なんだぞ〜!
韓国も「処理水」と言え!って。
上川外相に国会で問いただす必要があるんじゃないのだろうか。
以下に記事の全文を転載する。
東京電力が24日、停電が発生した福島第一原発の汚染水の海洋放出を停止したという。汚染水の放出が途中で中断されたのは2度目だ。
NHKは、同日午前10時43分頃、原発内の設備に電気を供給する系統の一部が停止し、停電が発生したと報道した。
停電の影響で19日から始まった汚染水の放出も中断された。東京電力は来月17日までに計7800トンの汚染水を放出する予定だった。NHKによると、林官房長官は「(周辺の放射線量を測定する)モニタリングポストの数値などに有意な変動はない。停電の原因は、構内で行われていた掘削作業で誤ってケーブルを損傷したためと推定されると報告を受けている」と説明した。
東京電力の建物の近くで掘削作業をしていた作業者1人がけがを負ったという。福島中央テレビは「建屋の近くでは掘削作業をしていた作業員1人がやけどを負っていて、この作業中に電源ケーブルを傷つけたことが停電の原因とみられている」と報じた。
これに先立ち、先月15日にも福島県で「震度5」の地震が発生し、指針に従って汚染水の海洋放出を停止した。
東京電力は昨年8月、初の放出を開始し、先月まで4回にわたって計3万1200トンの汚染水を海に流した。2024年度(2024年4月〜2025年3月)には7回に分けて汚染水約5万4600トンを放出する計画だ。
東京/キム・ソヨン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
記事の転載はここまで。
記事では、
林官房長官は「・・・停電の原因は、構内で行われていた掘削作業で誤ってケーブルを損傷したためと推定されると報告を受けている」
と報じ、同時に、
福島中央テレビは「建屋の近くでは掘削作業をしていた作業員1人がやけどを負っていて、・・・」
と、作業者がやけどを負ったことを報じている。
やけどの原因は「感電」だろう。
何ボルトの電流を通していたケーブルだろうか。
恐らくケーブル埋設の図面がいい加減だったか、確認しようにも埋設図が無かったか、そのいずれかではないだろうか。
そして、一国の官房長官には「推定」で報告され、一国の官房長官は「推定」の報告で良しとする。
こんなことが今後50年、いやさ、半永久的に続く。
何時か必ず「重大事故」を誘発するのではないか。
原発は爆発し、内部のあらゆるものを溶かしてメルトダウンした。
その状況を図面で確認することは永久に出来ない。
当然、炉の内部の詳細も未だ把握できていない。
ここも「推定」で報告され、内部の状況が変わったとしても、「推定」で変化なしと報告されるのだろう。
これで、どうやって廃炉を達成しようというのか。
「汚染水」の海洋放出も、その安全性の根拠は「推定」なのだろう。
そうでなければ、中国への対応と同じように、韓国に対しても「汚染水」との呼称を改めるよう厳重に抗議出来るはずだ。
「処理水」と言え、と。
これまで、そして未だ、韓国に抗議したというニュースは流れてこない。
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