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吉野ヶ里「謎のエリア」から国内最古級の青銅器鋳造鋳型、銅矛や銅剣の製造に使用か/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%90%89%E9%87%8E%E3%83%B6%E9%87%8C-%E8%AC%8E%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2-%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9B%BD%E5%86%85%E6%9C%80%E5%8F%A4%E7%B4%9A%E3%81%AE%E9%9D%92%E9%8A%85%E5%99%A8%E9%8B%B3%E9%80%A0%E9%8B%B3%E5%9E%8B-%E9%8A%85%E7%9F%9B%E3%82%84%E9%8A%85%E5%89%A3%E3%81%AE%E8%A3%BD%E9%80%A0%E3%81%AB%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%8B/ar-BB1ilWKa?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=64b0dab1030147cebe5bebd9ca317950&ei=35
国指定特別史跡の吉野ヶ里遺跡(佐賀県神埼市、吉野ヶ里町)の発掘調査で、県は新たに弥生時代中期前半(紀元前2世紀頃)とみられる青銅器鋳造鋳型2点が出土したと発表した。うち1点は先進地の朝鮮半島で多く使われる滑石と似た石材の角閃石岩(かくせんせきがん)製で、同遺跡での出土は初めて。いずれも国内最古級といい、吉野ヶ里歴史公園内で展示している。
発表によると、新たに出土した2点は昨年12月4、5日、日吉神社移転後に発掘調査ができるようになった「謎のエリア」で発見。いずれも片面が銅矛、反対の面が銅剣とみられる鋳型で、刃部の鋳造に使われた部分となる。
角閃石岩製の1点は長さ9・9センチ、幅2・5センチ、最大の厚さ1・9センチ、重さ69・8グラム。角閃石岩製の鋳型の出土は、県内では小城市の土生遺跡に続き2例目という。
もう1点は蛇紋岩(じゃもんがん)製で、長さ7・5センチ、幅3・2センチ、最大の厚さ1・6センチ、重さ59・5グラム。昨年9月に国内で初めて出土した蛇紋岩製の鋳型と、形状や発見場所が近いことから同一のものと判断された。
吉野ヶ里遺跡で出土した青銅器鋳造鋳型は、今回の2点を含めて10点になった。県文化課は「日本における初期の青銅器生産の様相を考える上で極めて重要な発見だ」と説明している。
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