http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/256.html
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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202402010000457.html
何が問題なのか、少し整理しよう。
件の裁判では、朝日新聞の記事によれば、
(https://www.asahi.com/articles/ASS1Z5QR0S1ZPTIL00F.html?iref=pc_national_top)
橋下氏は「メディアを萎縮させたことはなく、発言によって社会的評価を低下させられた」と主張したが、判決は、橋下氏が府知事や大阪市長当時、意に沿わない報道をしたメディアを批判し、取材を受けない可能性を示唆するなどしたと指摘。大石氏の発言を「橋下氏の姿勢は許されないという意見を示したもの」などと認定し、不法行為には当たらないと結論づけた。
その判決を受け、自身のXへの投稿で、
「メディアに対して攻撃的だった・・・」
ことを認めた、橋下氏。
彼の「・・・メディアを萎縮させたことはなく・・・」との裁判での主張が「嘘」だったことを自ら語ったことになる。
しかし、そのことに対して、反省の弁も、謝罪の弁もない。
その上で、「メディアとの裏取引の有無に争点を変えたい」んだと。
形勢が悪くなると「問題をすり替え、論点をずらす」という、十八番の「詭弁」。
そんな「橋下氏の姿勢は許されないという意見」をされたばかりなのに、何も反省しとらんわ。
その点は、やっぱり、猿にも劣る「あの人」だから・・・。だ。
これ以上、何をか言わんや。
以下記事の抜粋。
大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は1日、X(旧ツイッター)更新し、れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員のインタビュー記事の発言で名誉を毀損(きそん)されたとして、大石氏らに計300万円の損害賠償を求めた訴訟で、橋下氏側の請求が棄却されたことを受けて声明を発表し、控訴する考えを示した。
「れいわ大石議員に対する名誉毀損訴訟の判決について」と題した長文の声明の中で、橋下氏は「僕が知事・市長時代、メディアに対して攻撃的だったと論評されるのは仕方がありません」とした上で「ただし本件訴訟において僕が一番問題視していたのは、大石議員の「新聞社に対しても『あの記者どうにかせぇ』『あの記者やったら、おたくは外す』と。その代わり、『言うこと聞くんやったら、特別の取材をさせてやる』とか。それはやっちゃだめでしょということまで平気でやっていた」という発言です。判決は大石氏のこの発言も意見・論評の範囲内だと判断しましたが、この点は現在メディア出演を仕事としている僕の立場からすると認めるわけにはいきません」などとつづった。
「政治家時代、メディアと激しくぶつかることは多々ありましたが、このような裏取引のようなことをしたこと一切ありません。この大石氏の発言をそのままにしておくと、当時のメディアが僕と裏取引をやっていたとの誤解を生み、メディア側も不名誉なことだと思います」「判決は僕がメディアと裏取引した事実そのものは認定せず、僕のメディアへの攻撃的な対応全般から大石氏のこの発言も論評の範囲内だと結論付けましたが、以上のように不服がありますので控訴します」などと、控訴の理由についても記した。
以下省略。
記事の抜粋はここまで。
「問題のすり替え。論点ずらし」という詭弁。
「・・・メディアと激しくぶつかることは多々ありましたが・・・」
裁判では、
「・・・意に沿わない報道をしたメディアを批判し、取材を受けない可能性を示唆するなどした・・・。」と、権力を笠に、脅し、恫喝の類いの振舞があったと認定されている。
「藁人形論法」と言われる詭弁。
「・・・大石氏の発言をそのままにしておくと、当時のメディアが僕と裏取引をやっていたとの誤解を生み、・・・」
あたかも、大石氏がメディアとの裏取引を糾弾しているかのように、事実でないことを言う。
事実は、「裏取引をしていたなどとは言っていない。」
相手が言っていないことをあたかも言ったことの様に思わせ、そのことを批判する。
「藁人形論法」という詭弁の典型例。
「支離滅裂論法」とでも言おうか。
「・・・メディア側も不名誉なことだと思います・・・」
あたかも被害者が他にもいるよう状況を演出し、誤解をあたえる論法。
前提から演繹できない結論を主張する支離滅裂な主張。
ところで、
橋下氏自身が認めた、攻撃的な人の特徴は?(ネットから拾うと)
・言いたいことを一方的に言う
・声が大きく高圧的で怒りをともなう感情的な態度
・他者の話や気持ちには、寄り添わない
・反論できないように仕向ける
・支配的でコントロールしようとする態度
・追い詰めるような口調、打ち負かす表現を多用する
・八つ当たりをする
こうしてみると、ある疾患名が思い起こされる。
今回はそのことは、最後までパスしておこう。
「・・・以上のように不服がありますので控訴します」
これは、「八つ当たり論法」という新種の詭弁かな?
最初に戻って、問「何が問題なのか、」の解を求めれば、
問題の本質は、「橋下徹という男の、攻撃的な性格」だということになるだろうか。
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