http://www.asyura2.com/24/senkyo293/msg/170.html
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https://www.asahi.com/articles/ASS1Q5V8QS1QUCVL042.html
本件、「吉本興業」は「松本人志」とは距離を取り始めたということか。
下世話な言葉で言えば、「逃げ出した」と。
今回の訴訟は松本個人で行うものとなったようだが、代理人弁護士も何名なのやら?
報道されている代理人弁護士は、ヤメ検で、専門は独占禁止法や金融商品取引法関係というから、チョット?感は否めない。
「吉本興業」所属の最強芸人と囃されても、最強!「弁護団」とはいかなかったようだ。
「吉本興業」といえば、
政府関係の仕事の多さ、そして安倍政権や維新との“蜜月ぶり”を繰り返し伝えられてきている、今や「お笑い芸人の元締め」の枠を超えて、立派な「政商」といえよう。
極めつきが、「吉本興業」がNTTと共同でおこなう「教育コンテンツ」などを国内外に発信するプラットフォーム事業に、経産省が作った官民ファンド「クールジャパン機構」が最大100億円出資するとしていることだ。
「教育」を騙って100億円もの補助金を手にする「吉本興業」としては、「松本人志」の「醜聞」を、一タレントの問題に矮小化し、関わりを避ける魂胆なのだろう。
しかし、「松本人志」のような人間が君臨していると言われている「吉本興業」が、どんな「教育」を騙ろうとしているのかは知らないが、そんな資格が有るのか、どうか、はなはだ疑問だ。
「勘違い」していないか?、「金だけ」じゃないか?
「逃げるは恥だし、教育にも役に立たない。」
いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。
以下記事の抜粋。
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(60)から性的な行為を強要されたとする女性の証言を報じた週刊文春の記事を巡り、松本さんが22日、発行元の文芸春秋と週刊文春の編集長に対し、名誉毀損(きそん)による損害賠償と訂正記事の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こした。請求額は5億5千万円。同日、松本さんの代理人弁護士が明らかにした。
問題とされたのは、昨年12月27日発売の週刊文春の記事で、インターネットに掲載されたものも含む。記事では、女性2人が2015年の異なる時期に、松本さんらと東京都内のホテルで飲食した際、松本さんから性的な行為を強いられたとする証言を報じていた。
代理人弁護士は「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたい」とコメントしている。
記事を巡っては、吉本興業側はこれまで「当該事実は一切ない」などと否定し、法的措置の検討を表明していたが、今回の訴訟は松本さん個人で行う。松本さんは1月8日に「裁判に注力したい」などとして芸能活動の休止を吉本興業を通じて公表していた。・・・
以下省略。
記事の抜粋はここまで。
いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。
その辺のところを解説した、佐賀新聞の中尾社長の言葉を、「日刊スポーツ」が報じている。
『佐賀新聞の中尾社長、松本人志問題の今後を推察「吉本が恐ろしいのはジャニーズ化すること」』
(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401220000291.html)
以下記事の抜粋
中尾氏は、松本に対して後輩芸人らが女性をアテンドしていたとする「週刊文春」報道について意見を求められ、「・・・松本さんの気に入る女の子を何人集められるかということで・・・頭角を現していくというか、“ひな壇芸人”の中の数合わせに使われていくっていうのはすごくわかりやすいシステム」と推測を交えて指摘した。
・・・ビートたけし(77)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)で松本について「記者会見すぐやるべきで、『そういうことしました』って言えばいいんだ。お笑いなんだから」と発言したことを受け、自身も「(松本が取るべき対応は)それなんじゃないですか、本当は」と同意した。
続けて「(松本の所属事務所)吉本が恐ろしいのは、これがジャニーズ化すること」と推察。「『松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんな知ってたじゃないか』っていうのはジャニーズと同じ構造」と、・・・「これは吉本にとって大変なダメージになると思うので、吉本や周りの法律の専門家が吉本のジャニーズ化にどういう対抗策をとって松本さんの芸能活動休止という判断をしたのか、ちょっと危ない臭いがしますね」と述べた。
日刊スポーツの記事の抜粋はここまで。
中尾氏が推測するように、本件は一人「松本人志」が引き起こしたことではなく、その周りには、同じく「吉本興業」に所属する芸人が多数、しかも直接関係していることに目を向ける必要がある。
中尾氏は、「ビートたけしの言葉に同意」としているが、それは、
「記者会見すぐやるべきで、『そういうことしました』って言えばいいんだ。」
という所までだろう。
ビートたけしには「・・・お笑いなんだから・・・」の言葉の真意を質す必要があるだろう。
間違っても「お笑い」が免罪符になることはない。・・・「勘違い」がここにもあるのか・・・。
事は「お笑い話」では済まされない、被害を訴える女性がいる「犯罪」の存在を疑わなければならないものだ。
「(松本の所属事務所)吉本が恐ろしいのは、これがジャニーズ化すること」
との指摘は、正鵠を射たものだろう。
『松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんな知ってたじゃないか』
知っていて、「知らないふり」をし、結果的に「松本人志」に加担することになり、被害者を増やしてきたところは「ジャニーズ喜多川」事案と同じだが、少し見方を換えれば、もっと酷い構図が見えてくる。
「松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんなもやってきたじゃないか」
状況証拠的には、複数の「松本人志」がいる、そんな構図を強く示唆している。
「『そういうことしました』って言えばいいんだ。お笑いなんだから」
いずれは、「ジャニーズ事務所の末路」と同じ末路を辿るのではないか。
中尾氏の疑念、
「・・・松本さんの芸能活動休止という判断をしたのか、ちょっと危ない臭いがしますね」
それは・・・、下世話な言葉で言えば、「消された」と。
「松本人志」が敗訴することになれば、「松本人志」の性加害が立証されたことなる。
その時の罪状は、今でいう「不同意性交等罪」公訴時効15年。改正前でいう「強制性交等罪」公訴時効10年。
公訴時効は過ぎていない。
「吉本興業」が「お笑い」を通して日本の大衆文化に一定の影響を与えてきたことを自負しているとすれば、なおのこと、今回の「事案」を引き起こした「吉本興業」の社会的責任は免れまい。
今のところ、「吉本興業」には、そんな責任を感じているという殊勝な様子はうかがえない。
そんな「吉本興業」に100億円もの補助金を出し、「教育」を騙らせるとした行政について、国会で厳しく追求する必要があるのではないか。
(無理やりの政治板、お目こぼしを。)
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