http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/368.html
Tweet |

@そして彼らの怒りは頂点に達した...ホワイトハウスの「大ゲンカ」を見たウクライナ国民の本音/ニューズウィーク日本版
サム・ポトリッキオ Surviving The Trump Era によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E5%BD%BC%E3%82%89%E3%81%AE%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AF%E9%A0%82%E7%82%B9%E3%81%AB%E9%81%94%E3%81%97%E3%81%9F-%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE-%E5%A4%A7%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%AB-%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%9C%AC%E9%9F%B3/ar-AA1AvnNw?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=4795e941f0d04038b3798fb5c1bb496d&ei=8
<ウクライナとロシアの国民は、トランプ主導の和平交渉をどう見ている? 世論調査の意外な結果が明らかに>
ロシアとウクライナの戦争は、アメリカ史上最もシュールな大統領執務室のエピソードによってテレビのリアリティー番組まがいの展開を見せた。ところでウクライナ人とロシア人は、トランプ米大統領の戦争への介入をどう考えているのだろう。
ウクライナ側の意見は多様な民主主義国家の例に漏れず、一枚岩とは言い難い。昨年12月に行われたキーウ国際社会学研究所(KIIS)の世論調査によると、45%がトランプ大統領の誕生で平和が近づくと答えた一方、31%がそのような平和はほとんど、あるいは全く不公正なものになると考えていた。
ウクライナ人は当初、トランプの再登場が何をもたらすかについて意見が割れていた。だがトランプが交渉に乗り出すと、空気が一変。独立系の調査機関レイティングによれば、ウクライナが直接関与しない米ロの和平交渉は裏切り行為だという回答が91%に達した。
トランプはウクライナのゼレンスキー大統領に「独裁者」のレッテルを貼る一方で、プーチンをそう呼ぶことを拒否。ゼレンスキーを「そこそこ成功したコメディアン」呼ばわりし、国連大使に命じてロシアの侵攻を非難する決議に反対票を投じさせた。
ネット上では、ロシアを支持する独裁国家とアメリカを並べて非難するウクライナ人の投稿が拡散。そしてアメリカ史上最もシュールな大統領執務室のシーンが放映されたとき、彼らの怒りは頂点に達した。
ゼレンスキーにひれ伏して助けを乞わせようとしたバンス副大統領への嫌悪感と、自分たちの大統領が「いじめっ子」に屈しなかったことへの誇り。ある投稿にはそんな気持ちが表現されていた。
「トランプとバンスには品位がない。私たちにはある。トランプとバンスには良心がない。私たちにはある。トランプとバンスには敬意も思いやりも礼儀も気高さも良識がないが、私たちにはたくさんある。彼らには勇気さえないから、このシーンで私たちを辱めようとした」
あるウクライナの友人は私にこんなメールを送ってきた。「祖国防衛のために軍を奮い立たせたければ、私たちを辱めようとするこの卑劣な試みを見せるといい」
一方、ロシアの世論は戦争終結に傾いている。一刻も早い戦争終結につながる和平交渉を望むロシア人は、戦争が始まって以来最も多い。3年間の戦争で疲弊したロシア人は社会の正常化を望んでいる。時間の経過とともに戦死者は増え続け、いつか子供たちが徴兵されることへの懸念も高まり、戦争の影は一般家庭にも忍び寄っている。
ロシア人にとって、トランプの大統領復帰は停戦に向けた天の恵みだ。ただし悲観論者のロシア人らしく、自分たちに有利な結果にはならないかもしれないという思いも根強くある。1期目のトランプはプーチン寄りの発言を4年間続けたが、ロシアが最も領土を拡大したのはオバマ、バイデン両政権の時代だった。
この警戒心は世論調査にも表れている。ロシア世論・市場調査センターによれば、ロシア人の61%がトランプに対して中立的で、肯定的なのは22%、11%が否定的だった。トランプ政権での対米関係については強気な見方が多く、改善するが33%、34%が変化なし、13%が悪化すると答えた。
だがトランプが大統領執務室でゼレンスキーを叱りつけたことは、ロシア側にとって望外の喜びだったようだ。メドベージェフ前大統領はX(旧ツイッター)にこう投稿した。「あの横柄な豚がついに大統領執務室でしかるべき叱責を受けた。トランプは正しい。キエフ政権(ウクライナ)は『第3次世界大戦をギャンブルの種にしている』」
Aゼレンスキー氏の支持率、10ポイント上昇 トランプ氏による攻撃で国民結束/
AFPBB News によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%8F%E3%81%AE%E6%94%AF%E6%8C%81%E7%8E%87-10%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E4%B8%8A%E6%98%87-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A7%E5%9B%BD%E6%B0%91%E7%B5%90%E6%9D%9F/ar-AA1Aue7v?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=4795e941f0d04038b3798fb5c1bb496d&ei=11
【AFP=時事】ウクライナのキーウ国際社会学研究所が7日公表した世論調査の結果によると、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領の支持率は、ドナルド・トランプ米大統領に「独裁者」と呼ばれて以降、10ポイント上昇した。
回答者の67%がゼレンスキー氏を信頼すると回答、29%が信頼しないと答えた。1か月前に公表された前回調査では信頼するが57%、信頼しないが37%だった。
調査は2月14日〜3月4日に実施された。これはゼレンスキー氏とトランプ氏との一触即発の口論が、2月28日の米ホワイトハウスでの劇的な衝突にまで発展した激動の時期だ。
今回の世論調査の結果からは、米政権によるウクライナ政権への攻撃が、ゼレンスキー氏への支持固めにつながったと考えられる。
KIISのアントン・グルシェツキー所長は分析メモで、「少なくとも現時点でわれわれの目の前で起きているのは、ウクライナが直面する新たな困難を背景に社会が結束している過程だ」と指摘。
ウクライナ国民はトランプ政権の主張を、ゼレンスキー氏に対する個人攻撃にとどまらず、「ウクライナとその国民全体への攻撃」と認識しているとの見解を示した。
KIISによれば、調査結果は全国的に「かなり似通った」ものとなったが、東部での支持率は若干低い60%だった。
トランプ氏は2月18日、ゼレンスキー氏の「支持率は4%」しかないと不正確な主張をして、戒厳令下で禁止されている大統領選の実施を求めた。
KIISは米国が対ウクライナ軍事支援を一時停止したことについて、調査終了間際に発表されたため調査結果に十分反映されていないが、「国民感情に確実に影響する」と指摘している。(c)AFP
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。