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ロシア前大統領「トランプ氏がゼレンスキー氏を平手打ち」…米ウクライナ関係悪化は願ってもない展開/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%89%8D%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98-%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E3%81%8C%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%8F%E3%82%92%E5%B9%B3%E6%89%8B%E6%89%93%E3%81%A1-%E7%B1%B3%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E9%96%A2%E4%BF%82%E6%82%AA%E5%8C%96%E3%81%AF%E9%A1%98%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%84%E5%B1%95%E9%96%8B/ar-AA1A2BNA?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=ac62c7a95e744655a991da1fb1b0c582&ei=11
ロシアのプーチン政権は、米国とウクライナの関係悪化を最大限に利用する構えだ。ウクライナでの停戦を急ぐトランプ政権を見透かし、直接交渉で対露制裁緩和など譲歩を引き出すことを狙う。米国からウクライナへの兵器支援が滞れば、占領地拡大にもつながるため、ウクライナ東部などでの攻勢も緩めていない。
「(ウクライナのウォロディミル・)ゼレンスキー大統領のワシントン訪問は政治的、外交的に完全な失敗を意味する」
露外務省は1日、マリア・ザハロワ報道官の声明を出し、米国とウクライナの首脳会談をこう評した。ゼレンスキー氏の言動を「無作法な振る舞いだ。戦争の継続に執着し、平和を拒絶している」と一方的に批判した。米露交渉の経済分野の代表であるロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ総裁も、会談の決裂を「歴史的だ」と歓迎するコメントをSNSに投稿した。
ロシアは昨年5月の任期満了後も大統領職にとどまるゼレンスキー氏を問題視し、「正統性はない」と訴えてきた。ゼレンスキー氏に対するトランプ米大統領の「平手打ち」(メドベージェフ前大統領)と両国関係の悪化は願ってもない展開だ。
プーチン大統領は2月27日の政府内の会合で、現在の米露交渉は対米関係の回復に「希望を抱かせるものだ」と評価し、トランプ政権と連携する姿勢を強調した。トランプ氏の大統領就任を機に、プーチン政権内では従来の米国批判が消え始めている。対露制裁やインフレ(物価上昇)の長期化で経済減速の兆しが見えており、有利な条件で停戦を模索する。
前線での攻撃は緩めていない。ウクライナのニュースサイト「キーウ・インディペンデント」によると、露軍は28日夜〜1日朝、無人機154機でウクライナ各地を攻撃し、民間人5人が死亡、25人が負傷した。東部でも集落の制圧を続ける。
ロシアは米国と対立する各国と対話を続け、戦争長期化に布石も打つ。プーチン氏は2月27日、モスクワを政党間交流で訪れた北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会の 李熙用(リヒヨン) 書記と面会した。首脳レベル以外の面会は異例で厚遇と言える。北朝鮮は露西部クルスク州に追加派兵を行ったと指摘される。安全保障会議書記のセルゲイ・ショイグ前国防相は28日、北京で 習近平(シージンピン) 国家主席と会談し、ウクライナ情勢への対応を協議した。
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