http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/329.html
Tweet |

ウクライナに平和維持部隊、ロシア外相「紛争をあおり立てる」…「プーチン氏が賛同」としたトランプ氏主張を打ち消し/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%81%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B6%AD%E6%8C%81%E9%83%A8%E9%9A%8A-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%A4%96%E7%9B%B8-%E7%B4%9B%E4%BA%89%E3%82%92%E3%81%82%E3%81%8A%E3%82%8A%E7%AB%8B%E3%81%A6%E3%82%8B-%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E6%B0%8F%E3%81%8C%E8%B3%9B%E5%90%8C-%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%B0%8F%E4%B8%BB%E5%BC%B5%E3%82%92%E6%89%93%E3%81%A1%E6%B6%88%E3%81%97/ar-AA1zTZ0D?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=542314f94d1149d4f8c3ebf6d68c0867&ei=12
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は26日、ウクライナに平和維持部隊を派遣する構想について「いかなる選択肢も検討できない」と改めて否定した。英仏が検討する構想は「紛争をさらにあおり立て、沈静化する試みを阻止するものだ」と非難した。
訪問先のカタールのドーハで記者団に述べた。英仏など欧州有志国はロシアの再侵略を抑止するため、停戦後に平和維持部隊をウクライナへ派遣する構想を検討している。米国のトランプ大統領は、プーチン露大統領が構想に賛成したとの認識を示していた。
ラブロフ氏は「トランプ氏は『平和維持部隊の派遣決定は双方の合意があって初めて可能になる』と述べた。誰も私たちに尋ねてはいない」と語った。「部隊派遣構想は全て空虚だ」と強調し、ロシアが賛成したとするトランプ氏の主張を打ち消した。
ウクライナでの停戦交渉を巡っては、米欧は平和維持部隊の派遣を北大西洋条約機構(NATO)加盟に代わる「安全の保証」に位置づけたい考えだ。しかし、ロシアは受け入れを拒否する姿勢を崩さず、今後の交渉でも焦点になるとみられる。
ウクライナの鉱物資源権益を米国に譲渡する協定の最終合意案では、「安全の保証」について、「米政府は確保に向けたウクライナの努力を支持する」との表現にとどまった。米CNNなどが26日、合意案の全文を報じた。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は28日に米国で予定されるトランプ氏との会談で、「安全の保証」への関与を直接求める方針だが、トランプ氏は消極的だ。ウクライナへの平和維持部隊の派遣に賛同しているが、米国からの派遣は避けたい考えで、26日も「ウクライナの隣にいる欧州諸国がやることだ」との認識を示した。
ゼレンスキー氏は26日、鉱物協定で米国と大枠合意したと明らかにした上で「望んでいた全ての安全保障が盛り込まれているわけではない」と認めた。この日のビデオ演説でも「安全の保証」がロシアの侵略を抑止するカギになると強調した。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ

すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。