http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/268.html
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https://www.wsws.org/en/articles/2025/01/11/jtng-j11.html
翻訳引用
>ハビエル・ミレイ大統領とビクトリア・ビジャルルエル副大統領の政権は2023年12月に政権を握ると、(中略)アルゼンチン全土のかつての秘密拷問センターにある数十の博物館を閉鎖するプロセスを開始した。
この博物館がどういうものかと言うと
>1974年から1982年のマルビナス戦争の惨敗をきっかけに始まった軍事独裁政権の終焉までの間、体制に反対する左翼や労働者階級の人々は、最初はファシスト・ペロン主義者、労働組合機構、軍の同盟であるアルゼンチン反共同盟(トリプルA)の手によって、全国の軍事施設で「失踪」した。
>これらの拷問センターのうち35か所が、行方不明になり二度と会うことのなかった国家テロの犠牲者3万人を偲んで「記憶の場所」に変わった。
>罪のない犠牲者の多くは、プラタ川と大西洋上を1日2回飛ぶ飛行機から投げ出された。さらに、国家テロの犠牲者を追悼する記念碑や銘板が全国各地に存在する。
軍事独裁政権の犠牲者を悼むものだそうです
非常に価値のある記録なのでユネスコ世界遺産にも登録されていますが、事実上解体されました
>人権事務局は、司法人権省の支部です。ネストル・キルチネル(ペロン主義者)の議長の下、2003 年 12 月に設立されました。事務局は、ESMA 学校に設置されました。
>(中略)独裁政権時代のすべての拘留、拷問、失踪センターの中で最大の ESMA は、ユネスコの世界遺産に登録されました。
>最近では、記念博物館を管理する人権事務局から600人の職員が即時解雇され、事実上、同事務局は解体された。
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