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グローバルサウスへ協力「拡大」 中国・習氏「保護主義に反対」(東京新聞・共同)
http://www.asyura2.com/24/kokusai35/msg/189.html
投稿者 蒲田の富士山 日時 2024 年 11 月 19 日 14:01:13: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S
 

2024年11月19日 10時32分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/367920?rct=world

 【リオデジャネイロ共同】中国の習近平国家主席は18日、ブラジル・リオデジャネイロで開幕した20カ国・地域(G20)首脳会議で演説し、中国は新興・途上国「グローバルサウス」の一員として「途上国の頼れる長期の協力パートナーであり続ける」と述べ、途上国との経済協力を拡大する方針を表明した。途上国の貧困対策でG20各国が連携を強化すべきだと訴えた。
 米国第一を掲げるトランプ次期大統領の就任をにらみ、習氏は「私たちは保護主義と単独主義に反対すべきだ」と主張。「多国間主義を堅持し、国連を中心とした国際秩序を維持しなければならない」とも述べ、国際協調の重要性を強調した。
 習氏は国家間の貧富の差が拡大すれば世界は安定しないと指摘。世界経済の発展に向けた「八つの行動」を発表し、中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」を通じた融資増強やアフリカ支援の強化、途上国からの輸入拡大を進めると表明した。  

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コメント
1. 新共産主義クラブ[-10817] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年11月19日 21:36:08 : FKkErHBHtY :TOR c0d2ZVcwaHNqbGs=[31] 報告
<▽40行くらい>

 ご参考まで。

◆ 習近平主席、G20サミットに引き続き出席
(新華社 2024-11-19 12:05:05)

中国の習近平(しゅう・きんぺい)国家主席は18日午後、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた第19回20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に引き続き出席し、第2セッションの「グローバル・ガバナンス機構改革」に関する討議で「手を携えて公正で合理的なグローバルガバナンスシステムを築く」と題した重要演説を行った。(リオデジャネイロ=新華社記者/李学仁)

https://jp.xinhuanet.com/20241119/9ad21a2c0c4a4c4c88682972e1f6a4e5/c.html
 

◆ 習近平国家主席、第19回G20サミットのセッション2に出席し重要演説
(人民網日本語版 2024年11月19日16:25)

 習近平国家主席は現地時間18日午後、ブラジル・リオデジャネイロで開催中の第19回主要20ヶ国・地域(G20)サミットのセッション2に出席した。新華社が伝えた。

 セッション2での「グローバル・ガバナンス機構改革」をめぐる議論で、習主席は「公正で合理的なグローバル・ガバナンス体制を連携して構築」と題した重要な演説を行った。

 習主席は「G20は新たな出発点において、従来の事業を受け継ぎ将来の道を開き、引き続きグローバル・ガバナンスを整備し、歴史の進歩を後押しする勢力であるべきだ。我々は人類運命共同体という理念を堅持し、互いに相手国の発展を挑戦ではなくチャンスと受け止め、互いに相手国をライバルではなくパートナーとし、国連憲章の趣旨と原則に基づく国際関係の基本準則を順守し、国際法に基づく国際秩序を維持し、国際的なコンセンサスをさらに形成し、平等で秩序ある世界の多極化、あまねく恩恵を及ぼすインクルーシブな経済のグローバル化を促進するべきだ」と指摘し、以下の5点を提起した。

 (1)世界経済ガバナンスを整備し、協力型世界経済を構築する。

 (2)世界金融ガバナンスを整備し、安定型世界経済を構築する。

 (3)世界貿易ガバナンスを整備し、開放型世界経済を構築する。

 (4)世界デジタルガバナンスを整備し、革新型世界経済を構築する。

 (5)世界環境ガバナンスを整備し、環境配慮型世界経済を構築する。

 また習主席は「グローバル安全保障ガバナンスも、グローバル・ガバナンスの重要部分を成している。G20は国連及び国連安保理がより大きな役割を発揮することを支持し、危機の平和的解決に資するあらゆる努力を支持する必要がある」とした。(編集NA)

 「人民網日本語版」2024年11月19日

http://j.people.com.cn/n3/2024/1119/c94474-20244370.html
 



[スレ主【蒲田の富士山】による初期非表示理由]:その他(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)俱楽部

2. 一般通過メガネブサイク[190] iOqUypLKid@DgYNLg2yDdYNUg0ODTg 2024年11月20日 15:29:09 : Nf2PcZ7ZZc : Z2E4eW1QcUxVaFU=[1247] 報告
<△26行くらい>
ああ、「国家間の貧富の差が拡大すれば世界は安定しない」ってのは重要な指摘ですねぇ。中国はあくまでも「商売」がしたいのであって、「戦争」をやったりやらせたりしたいわけではない、と。

米国と同じ失敗を、我々は繰り返さないよ、と。まあそれでも、世界の中心部と辺境では、どうしても経済格差というものは出てくる。出てこざるを得ない。それにどう対処するのかというと、とにかく協調して仲良く商売していくんだ、と。「途上国からの輸入拡大を進める」の部分ですね。

短絡的ではなく、長い目で物を見て、今は発展していない地域を我慢強く育てていれば、我々もそれなりに美味しいから、それはそれでいいんだ、無茶な荒稼ぎをする必要はない、という考えのようですかね。大変結構。

中国が米国に代わり、世界を"緩やかに"まとめてくれるなら、今まで戦争や謀略に費やしていたエネルギーをより建設的な方向に振り向ける事もできるかもしれません。そのうち、平和になった世界の海にメガフロートが都市として浮かび、更には本格的に宇宙に進出しよう、なんて夢も実現するかもしれませんね。今はまだ夢でしかないですが、夢を見る事ができる、その余裕がある世界というのは、大変明るい社会になるでしょう。そうあって欲しいものです。

逆に中国の試みが、かつての共産主義革命などと同様に大失敗になれば、人類の行く末は大変暗いものになりそうです。やはりカギは「技術の進歩」を如何に進める事ができるか、なんでしょう。日本も、食品加工技術などの分野で世界に貢献できれば、それが日本国民が世界で食べて続けていける命綱にもなるかもしれません。

……まあ、中国政府には、多少お行儀の悪い一部の自国民への「教育」を、より一層「丁寧に」やって貰いたい、という要望くらいは、出していいかもしれませんがね。

3. evilspys[815] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2024年11月20日 22:34:06 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17794] 報告
W.ウイルソンとW.ハーディングと大正天皇。そしてB.オバマ、J.バイデンとD.トランプと令和天皇。米国内での政策的な対立軸と争点は当時も今も変わっていないようだが日本の天皇は平成天皇の先の謎の退位によって思想的に極左グローバリストの手に落ちてしまっいる気がしてならない。日本は既に独立国ではなく売国自民党政治家による悪政のため米国支配層に対する人的・経済的な抵抗力も過去に比べて著しく落ちてしまっている。激変する可能性がある世界情勢の下で果たしてこれから日本は生き残って行けるだろうか?
4. 蒲田の富士山[2585] ipeTY4LMlXiObY5S 2024年11月22日 15:15:25 : HSyWgrSLaU : dHVLS1J2MVk4ZWc=[51] 報告
<▽43行くらい>
記事から、「第三世界」を連想してしまい、Wikiを見ると、「三つの世界論」があり、それを見てみると。

―――以下引用

3つの世界論(Wiki)

3つの世界論(みっつのせかいろん、中国語: 三个世界理论(簡体字)、英語: Three Worlds Theory)は、中国共産党の指導者毛沢東が1974年から展開した、3つの異なる政治経済的世界から国際関係が構成されている、とする見方。

概要
この枠組みにおいて、「第一世界」とは超大国である当時の米ソ両国のことであり、「第二世界」は超大国のいずれかと同盟する諸国、「第三世界」は非同盟諸国を指していた。
毛沢東は、アメリカ合衆国とソビエト連邦をともに第一世界に入れていた。1974年、当時国務院常務副総理だったケ小平は、国際連合における演説の中で3つの世界論を説明し、第一世界にあたる米ソ超大国が帝国主義的覇権を求めていると批判し、中華人民共和国が、1970年代から1980年代にかけて、アジア(フィリピンのフェルディナンド・マルコスなど)、ラテンアメリカ(チリのアウグスト・ピノチェトなど)、アフリカ(ザイールのモブツ・セセ・セコなど)の反共的な右派の発展途上国の政権とも国交を持って協力関係も築いた論拠を示した。
毛沢東が展開した3つの世界論は、西側における類似の理論「3つの世界モデル」とは異なるものであった。西側の理論では、第一世界はアメリカ合衆国とその同盟諸国(西側諸国)、第二世界はソビエト連邦とその同盟諸国(東側諸国)であり、第三世界は非同盟中立諸国であった。西側の理論において、中国は第三世界ではなく第二世界に分類された。
3つの世界論は、それまで社会主義陣営内でソビエト連邦と対立し、中国共産党と連携していた一部の反修正主義的政治勢力や政治組織を幻滅させることになった。特にアルバニアではエンヴェル・ホッジャの率いたアルバニア労働党が、3つの世界論とソビエト連邦共産党の立場の両方に反対するイデオロギー的立場に立つようになった。1976年にホッジャは毛沢東の葬儀に出席するも後継者の華国鋒とケ小平らがさらに3つの世界論に基づいた外交を展開したことに対して中国を「第三世界の超大国」にさせることを企んでいるとホッジャは非難した。このため、それまで共同歩調を取っていた中国とアルバニア両国の共産党は、袂を分かつに至った(中ア対立)。
3つの世界論は、1982年9月開催の中国共産党第12回大会で説明無く取り消された。これ以後、中国共産党・中国政府の見解に3つの世界論は現れず、ソ連東欧の共産党・労働者党を修正主義と呼ぶこともなくなった。中共12回大会以後、中国はしだいにソ連東欧社会主義国と国家関係を正常化していったが、1980年モスクワオリンピックをボイコットして親米諸国とともにリバティ・ベル・クラシックと1984年ロサンゼルスオリンピックに参加するなど西側寄りであり、ソ連との完全な関係正常化は1989年5月のゴルバチョフ訪中までかかった。

―――引用終了

本当に、時代と歴史は変わってきているのだな。
と、思った。

5. 蒲田の富士山[2586] ipeTY4LMlXiObY5S 2024年11月23日 07:04:59 : DukK4wQOjs : Tk9kWVNmb2ZlQ3c=[57] 報告
中国ブラジルが関係格上げ グローバルサウス結束強化(東京新聞・共同)
2024年11月21日 09時39分 (共同通信)

https://www.tokyo-np.co.jp/article/368412?rct=world

 【リオデジャネイロ共同】中国の習近平国家主席は20日、ブラジルのルラ大統領と首都ブラジリアで会談し、両国関係を格上げすることで合意した。新華社が報じた。新興・途上国「グローバルサウス」の二大国として結束を強化し、国際社会で地位向上を図る。
 両首脳は両国関係を「公正な世界と持続可能な地球を構築する運命共同体」に格上げする共同声明に署名した。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」とブラジルの発展戦略を連携させると発表した。
 中国とブラジルは今年で国交樹立50周年を迎えた。習氏は両国関係は「歴史上最も良い時期にある」と評価し、互いに「黄金のパートナー」になりたいと述べた。ルラ氏は経済・貿易に加え、人工知能(AI)や航空宇宙の分野でも中国と協力を強める方針を表明した。

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