★阿修羅♪ > 国際34 > 887.html
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ ★阿修羅♪
まだ続くトランプ暗殺計画(田中宇)FBIや、その上の司法省も、諜報界の一部だ。トランプと共和党を敵視し、ハリスの民主党を勝たせて傀儡政権を維持したい。
http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/887.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2024 年 9 月 28 日 09:26:43: KqrEdYmDwf7cM gsSC8YKzgqKBaYKigWo
 

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年9月27日 https://tanakanews.com/

米大統領候補ドナルド・トランプに対する2回の暗殺未遂な銃撃事件はいずれも、トランプを敵視する米諜報界・米当局が、実行犯たちに、警備放置や情報提供などの支援をしていた可能性が高い。
7月13日に、20歳のトーマス・クルックスがペンシルバニア州バトラーで選挙演説中のトランプを銃撃した。この事件では、犯行前にクルックスが建物の屋根によじ登るところや、その前に周辺を不審な感じでうろつくのを、地元警察の要員が発見して上官に報告したが、そういうことの担当は連邦当局であり、連邦側がやってくれるから大丈夫だと言われ、犯行準備を進めるクルックスが放置された。
連邦当局の狙撃担当者は、屋根に登ったクルックスを見下ろせる別の屋根の上にいて、クルックスがトランプに向かって発砲するまで何もせず、クルックスが発砲した直後に射殺した。黒幕が実行犯を口封じのために殺した感じだ。
これらの話は、クルックスを放置したことを自分たちのせいにされるのを不満に思った地元警察の幹部が、地元のマスコミに、放置したのは連邦当局の判断だったと暴露したのでわかった。

https://tanakanews.com/240716trump.htm
トランプへの銃撃

9月15日、58歳のライアン・ラウスが、フロリダ州パームビーチの自分の会社のゴルフ場でゴルフをしていたトランプを外周道路との金網フェンスの柵越しに銃撃しようと待っているところを、露払い的に警備していた米当局の要員(国土安保省・DHSのシークレットサービス)が発見し、追跡逮捕した。
トランプはこの日、選挙活動の合間をぬって休みがとれてゴルフしていた。選挙活動中にいつ休めるか直前までわからない。トランプの私的な日程を知っているのは、米諜報界の一部であるDHSの担当部署などだけだ。
ラウスは、この日トランプがゴルフをする(かもしれない)ことを知った上、6番ホールなら外周道路の柵越しに銃撃できることも知っていて、そこで待っていた。トランプが5番ホールでプレイしている時に、警備要員が6番ホールを見回ってラウスに気づいた。犯人が全く放置されていた1回目の銃撃後、警備が少し改善されていたわけだ。
だが、DHSしか知らないトランプの休暇日程やゴルフコースの回り方、外から銃撃可能な地点の情報がラウスに流れていた。そうでなければ、この事件は起こらない。

https://s3.documentcloud.org/documents/25171975/routh-detention-memo.pdf
ラウス起訴状

捜査当局がラウスの携帯電話の基地局利用の履歴を調べたところ、ラウスは8月から何回か、ゴルフ場と、数キロ離れたトランプのマーラゴ邸宅の外周を偵察しに来ていたことがわかった。
何度もゴルフ場や邸宅の近くに来ていて、偶然9月15日にトランプがプレイしている時にラウスがいて発見された、という可能性もゼロではない。しかし、そんな当てずっぽうな偶然の結果である確率は非常に低い。
そうでなく、ラウスが何度もゴルフ場やマーラゴを訪れていたのは、その日トランプがそこにいるかもしれないという情報を注入されていたからだった可能性の方がずっと高い。注入されていた情報は、DHSとトランプ陣営しか知らないトランプの私的日程であり、DHSなど諜報界がラウスに情報を注入していたと考えられる。
トランプの休息予定は直前に変わるので、ラウスが情報をもらってパームビーチに行っても結果的に空振りになることが8月から繰り返されたのでないか。

https://modernity.news/2024/09/24/failed-trump-assassin-had-a-list-of-everywhere-trump-would-be-august-to-october/
Failed Trump Assassin Had A List Of Everywhere Trump Would Be August To October

ラウスは、ロシアを倒すためにウクライナに行って外人部隊に入れてもらおうとしたが高齢なので断られ、代わりにウクライナ外人部隊の宣伝係として、米国や世界から志願者を集めようとする活動をやっていた。左派は世界的にウクライナ支持・露敵視だ。(浅薄な間抜け)
ラウスはこの活動を通じて、ウクライナを傀儡化している米諜報界の要員たちと接触するようになった。諜報要員から、ウクライナ停戦を進めたがっているトランプを貴方が殺すべきだと暗殺をそそのかされ、トランプの日程などの機密情報を注入されていた可能性がある。

https://revolver.news/2024/09/did-harris-biden-doj-just-make-last-ditch-move-to-ensure-trump-assassinated-before-election-day/
Did the Harris/Biden DOJ just make their last-ditch move to ensure Trump’s assassinated before election day?

捜査当局は、ラウスが、8月から10月にかけてトランプが行く予定になっている場所と日時の手書きの一覧を持っていたと発表している(起訴状で言及されている)。予定一覧の詳細はわからない。
演説予定なら、公開情報をラウス自身が集めた一覧かもしれないが、トランプの私的な予定も含まれているのなら、DHSなどがラウスにトランプ暗殺をやらせるために注入した可能性が強くなる。

米政府の戦略、とくに外交安保戦略は、立案決定権を米諜報界が支配している。米諜報界は、大統領や議会、米国民の意思を無視し、政治家を恫喝ないし利益誘導して傘下に入れたり、マスコミなどを通じて世論を歪曲洗脳したりして、隠然独裁を維持している。
トランプは、こうした米諜報界の支配を破壊するために大統領になったが、2020年の選挙不正で負けさせられた。今回、返り咲こうとしているトランプを、米諜報界が潰そうとしている。DHSなど米諜報界は、トランプ暗殺を試みる者たちを助ける動機が十分にある。

https://www.rt.com/news/604601-trump-protection-enhanced/
Trump’s protection to be enhanced

トランプを支持するフロリダ州の共和党知事デサンティスは、州の捜査当局にゴルフ場での暗殺未遂事件を捜査させている。だが、FBIなどの連邦当局は、ゴルフ場への州当局の立ち入りを禁止するなど、州による捜査を妨害し続けている。デサンティスが、怒ってそれを暴露している。
FBIや、その上部にある司法省も、諜報界の一部だ。諜報界は、トランプと共和党を敵視している。諜報界は、ハリスの民主党を勝たせて傀儡政権を維持したい。

https://modernity.news/2024/09/20/desantis-says-feds-being-uncooperative-with-investigation-into-second-assassination-attempt-on-trump/
DeSantis Says Feds Being Uncooperative With Investigation Into Second Assassination Attempt On Trump

マスコミはトランプに対する誹謗中傷を強めており、それを軽信する人々も多い。世論調査によると、米国の有権者の17%、民主党支持者の28%が、トランプが暗殺された方が米国は良くなると思っている。トランプ暗殺犯の予備軍は無数にいる。
共和党議員(Matt Gaetz)によると、トランプ暗殺を狙っている人々がわかっているだけで米国に5組あると、DHS自身が他人事のように認めている。

https://napolitaninstitute.org/2024/09/18/17-say-america-would-be-better-off-if-trump-had-been-killed/
17% Say America Would Be Better Off If Trump Had Been Killed

https://headlineusa.com/rep-gaetz-dhs-knows-of-5-assassination-teams-targeting-trump/
Rep. Gaetz: DHS Knows Of 5 "Assassination Teams" Targeting Trump

米海軍特殊部隊にいたことがある共和党議員(Crane Warns)は、トランプを警護するシークレットサービスの中に、トランプ殺害を狙う人々にトランプの日程などの機密情報を流している二重スパイが入り込んでいる可能性がとても高い、と指摘している。トランプの安全を守るには(敵の疑いがある)シークレットサービスを排除して、トランプに忠誠心がある人々で構成された新たな警護組織と交代する必要があると忠告している。
新たな警護組織を作るには時間がかかる。拙速にやると、新組織の中に親トランプのふりをした敵方(諜報界の回し者)が入ってくる。トランプの暗殺を試みる事件が再発しそうな状態が、今後も続く。トランプは、選挙前に暗殺されるのでないか・・・。

https://modernity.news/2024/09/18/rep-crane-warns-trump-there-is-a-very-real-possibility-that-there-is-a-mole-in-the-secret-service/
Rep. Crane Warns Trump: “There is a Very Real Possibility that There is a MOLE in the Secret Service”

実のところ、私はあまりそう思っていない。諜報界が本当にトランプを殺したいなら、証拠を残さず完全犯罪として遠くから1発で暗殺して失踪できるプロの軍人を使えば良い。
諜報界は、配下にたくさんいるプロを使わず、クルックスやラウスといった素人をけしかけて行動させて失敗し、DHSや司法省など諜報界自身が非難され、黒幕だとバレてしまう自滅的な暗殺未遂事件を連発している。
米諜報界は、安倍晋三の時のように、素人と同時に別のところからプロが撃ち、素人を犯人にする策もやれるが、今回はそれもやらず失敗三昧だ。これはプロとして未必の故意的な超愚策だ。
そして、バレることをふせぐために、ウソ報道をやらせてマスコミに信用失墜の自滅を強要し、ウソを信じない人々にネオナチやテロリストの濡れ衣をかけて言論弾圧して潰すリベラル全体主義をやって、米欧の理想状態・信頼性・覇権を自滅させている。諜報界は大馬鹿である。

https://revolver.news/2024/09/truth-of-latest-bomb-trump-assassination-scare-could-be-darker-than-you-imagine/
The truth of the latest bomb Trump assassination scare could be darker than you imagine…

米諜報界は、2001年の911事件以降、この手の大馬鹿な超愚策を繰り返している。イラク侵攻、温暖化対策、新型コロナ、ウクライナ戦争など。そのたびに米覇権が低下している。
米諜報界が超愚策を連発して米覇権を自滅させているのは、覇権を自滅させて世界を多極型に転換したい隠れ多極派が911以来米諜報界を牛耳っているからだろうというのが私の仮説だ。
米諜報界の実働部隊は、隠れ多極派の敵である軍産複合体・単独覇権系の勢力なので、彼らに過激で稚拙な策をやらせて失敗させることで、多極型への転換が進んでいる。

https://tanakanews.com/240924ukrain.htm
ウクライナ停戦機運の強まり

トランプ暗殺未遂の稚拙な連続も、隠れ多極派のしわざだとしたら、それはどのような趣旨なのか。私が考えたのは、暗殺未遂事件が連発するほど、トランプに対する支持が強まり、少し支持していた人々が強く支持するようになり、トランプが当選する可能性が増す点だ。
暗殺未遂の連続は、トランプと支持者を頑張らせることで、民主党側の選挙不正を乗り越えてトランプを当選させるための策でないか、という仮説だ。

しかし、クルックスが撃った弾は、トランプの耳をかすめた。2センチずれていたらトランプは死に、共和党は代わりの有力候補を出せないまま、ハリスの民主党政権になっていた。
クルックスの弾がトランプに当たらなかったのは偶然だ。周りにいた2人の聴衆が弾に当たって死んでおり、クルックスは本当に何発も撃っていた。狂言説は間違いだ。
トランプの人気を強化する策だとしたら、それはトランプを殺しかねない、かなり荒っぽい策だ。しかし、この仮説に沿って考えるなら、諜報界はトランプを当選させたいわけで、間違って殺されない限り、トランプは当選する可能性が高くなる。



この記事はウェブサイトにも載せました。
https://tanakanews.com/240927trump.htm
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. evilspys[550] goWCloKJgoyCk4KQgpmCkw 2024年9月28日 10:29:19 : LY52bYZiZQ : aXZHNXJYTVV4YVE=[17529] 報告
自民党の新総裁を直前まで高市だと見せかけて岸田現首相の差し金によって石破に挿げ替えたのも裏社会によるトランプに対する”隙あらば暗殺するぞ”というトラップだったような気がする。銃その他による暗殺がないとしてもニクソンがかつて受けた被害の類(ウォーターゲート事件など)を再びトランプが受ける可能性も少なくないと考えられる。日本としてもこれからのトランプについては起こりうる様々なケースを想定してその対応策を考えておくべきだろう。
2. 新共産主義クラブ[-11045] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2024年9月28日 13:26:31 : fSCHsF71Rs :TOR UnRNcUllMDlsZHM=[19] 報告
 
 ここの掲示板のトランプ支持者たちは、統一カルトとの関係が深い旧安倍派を継ぐ高市早苗さんの支持者でしたか。
 
3. あっほーかい[4] gqCCwYLZgVuCqYKi 2024年9月28日 17:09:43 : wHz0tjbCVA : eE4wUmhpbldOcEk=[2226] 報告
>>1
何真逆のお笑いこいているんだ
おかまがスン痔郎と同じくばか丸出しで
使い物ならないことわかっから
保険掛けでまず下僕のに本のそーさい選から
イシバの相撲取りもってきたんだろ
壺高の市そしてセクシースン痔郎こけさせたのは
これからはヤングとか女さんだとかだけでは売り物にならねーぞ
というだめりかDSのはんどらーずのみなしゃんに向けての
メッセージだ
もっともイシバではトランプさんと対張れるかはなはだ心もとないがな
4. わはははは[31] gu2CzYLNgs2CzQ 2024年9月29日 08:43:33 : zUKzxO7mlA : MVRKYy5kU2IuMkU=[2] 報告
ウヨの投稿者は相変わらず。トランプ信者の田中宇はトランプの盟友ネタニヤフのレバノン侵略やガザジェノサイドを支持しているのだろうが。
5. 第n次嫌々期(仮)[1519] keaCjo6fjJmBWIr6gWmJvIFq 2024年9月29日 13:11:45 : niyy4hTwUA : OHU1UGRCUHhtN0k=[12939] 報告
切り札氏が当選すればロシア方面の問題は一段落するだろうが、強請ラエルは継続して激化する可能性がある。
それはそれで宗教絡みの世界大戦の可能性があるわけで、アルバート・パイクの書簡の内容が実行されるということにもなりかねない。

人は、どうして産まれたかは不明でも、生まれたからには幸せになりたいんだよ。
恐れる死を与える権限は、人間には(神にも)無い。

偽ユダヤこそが地球の癌である。

6. 唯の一撃[2] l0KCzIjqjII 2024年9月30日 13:08:08 : nifDCuZkxE : R2swa2xlRU1GblE=[2] 報告
暗殺説も自演説もある訳だけどね、と言えば、
「あと数ミリで頭蓋貫通だったんだぞ!」と怒られるかな?
そこですよ、自演が疑われるのは。
(狙撃銃を使ったのはプロのスナイパー、狙撃距離内から8発)

7. 阿部史郎[1040] iKKVlI5qmFk 2024年9月30日 18:06:42 : cYRAeWjdps : aURIWUFBRGptV1E=[102] 報告
#トランプ とて同じ穴の狢。
2人とも小児性愛です。
rapt-plusalpha.com/16831/
中共の人工削減計画に加担し、米国における #コロナワクチン 接種を推進したのは他ならぬトランプです。
rapt-plusalpha.com/19547/
騙される事のないように、真理を学び賢くなりましょう。
そして、神様に祈りましょう

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際34掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★事前登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
最新投稿・コメント全文リスト  コメント投稿はメルマガで即時配信  スレ建て依頼スレ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 国際34掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
国際34掲示板  
次へ