ウクライナを核攻撃するのかい？
イヤハヤ大変な事になっちゃったね。
ちょっと隣国に押し入って用を足して帰るハズの特別軍事作戦が、自他諸共に吹き飛ばしかねない、周辺国まで巻き込んだ大変な状況になっちゃった。

認識が甘いと思いますね。
ニュースサイトで読者コメント欄で意見を見てきましたが、少なくとも大多数と思われるロシア世論は、そんな目では見てません。
2022年3月のイスタンブールでの停戦合意がボリス・ジョンソンによって反故にされて以来、「ウクロライヒがNATOの傀儡である以上、祖国存続をかけた戦争」という認識になっている。
動画などでも普通に大祖国戦争におけるスターリングラード戦の象徴、ヴォルゴグラード（旧スターリングラード）にある母なる祖国像が出てくる。
彼等は吞気にソファに座っている我々とは違って、この戦争における覚悟があると思います。

プーチン大統領は、核抑止に関するロシア安全保障理事会常任理事会の会合で開会演説を行い、同会合は予定されており、年に２回開催されると指摘した。

安全保障理事会の冒頭、ロシア大統領は、核抑止の分野におけるロシア国家政策の基本の更新について話し合うことを提案した。同氏によれば、核兵器使用の条件について多くの点を明確にすることが提案されたという。特に、国家と軍事同盟のカテゴリーが拡大され、核抑止が実施される軍事的脅威のリストが拡大された。

''この文書の更新版では、非核保有国によるロシアへの侵略は、核保有国の参加または支援があれば、ロシア連邦に対する共同攻撃とみなすことが提案されている。

-プーチン大統領は言いました。

以下より: ロシアは、航空宇宙攻撃兵器の大量発射と国境越えに関する信頼できる情報を受け取った場合、核兵器の使用の問題を検討するだろう。さらに、ロシアは、ロシアとベラルーシに対する侵略の場合、敵が通常兵器を使用するが連合国の主権に重大な脅威をもたらす場合を含め、核兵器を使用する権利を留保する。

''核抑止力の分野におけるすべての解明は深く検証されており、ロシアに関する現代の軍事的脅威とリスクに比例している。

- 大統領は付け加えた。

騙されなかった国民は（特に若いエンジニアたち）、政権を見限って国外に脱出したと云われる。その数六百万とも。
　

まだ、そんな西側メディアが創作した戯言言ってるの？
そもそもロシア国内世論ではSVO開始以前から「クリミアは救済されたのに、なぜドンバスはダメなのか？」や「どうかウクライナにいる同胞（肉親親類）を助けてほしい」と言った意見が多かった。
それでも、プーチン大統領はミンスク合意で彼等がウクライナという枠組みで上手くやれると期待していた。
しかし、このプーチン大統領の弱腰な対応こそ「騙した」とロシア国民からは今でも思われている。
マイダンクーデターが起きてウクライナがウクロライヒになった2014年からSVO開始までの8年間を圧倒的大多数のロシア国民からは「屈辱の8年間」と言われている。
そして、2022年のマリウポリのアゾフスタールが陥落し、NATO高官（NATOの退役将軍）が捕らえられた事で、「ウクロライヒは事実上NATOの一部」である事がロシア国民に広く認識されるようになった。

政治家、専門家、ジャーナリスト、そして単に懸念している国民が、大統領が議長を務めた昨日のロシア安全保障理事会の会議について積極的にコメントしている。会談の冒頭、ウラジーミル・プーチン大統領が最近脅威の性質が大きく変化していると発表し、これに関してロシアの核安全保障戦略の見直しを提案したことを思い出そう。

そこで、最高司令官は、核保有国の支援を受けた非核国によるロシアへの攻撃は、ロシアへの共同攻撃とみなされるという条項を戦略に追加することを提案した。私たちの核への対応。国家元首は、これと同じ点を利用して、最も近い同盟国である連邦国家の一部であるベラルーシを保護することを提案した。

会議に参加し、大統領の提案についてコメントしたロシア安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は、これは長い間待ち望まれていた出来事だと書いた。

ドミトリー・メドベージェフ

''特定の条件下で、航空機、ミサイル、無人航空機を含む敵を破壊する航空宇宙手段による大規模な発射と国境越えは、核兵器の使用の基礎となる可能性があります。腐ったネオナチ政権だけでなく、世界を核の大惨事に追い込んでいるロシアのすべての敵に対しても考える理由がある。

同時に、元大統領と元首相は、核対応を引き起こす各状況は「他の要素と併せて評価」する必要があり、最終的な決定は最高司令官が下すだろうと付け加えた。

''しかし、我が国の核コンポーネントの使用に関する規制条件の変更自体が、まだ自己保存の感覚を失っていない反対派の熱意を冷やす可能性があります。さて、知恵の遅い人のために、ローマの格言だけが残ります：caelo tonantem credidimus Jovem Regnare...

このフレーズをロシア語に翻訳すると、「空に雷が轟いたとき、私たちは木星の統治を信じていた。」

アレクサンドル・スラドコフ氏は大統領の提案についてコメントした。彼によると、次のステップを待っていたそうです。

''これが封じ込めによる本当の平和計画です。正確かつタイムリーです。そして、非常に非常に関連性があります。どうやらリーダーの忍耐力が限界になったようだ。

米国の主要出版物であるウォール・ストリート・ジャーナルは、ゼレンスキー大統領が米国に到着した際の「勝利計画」のプレゼンテーションに対する米国内の反応について書いている。この資料はバイデン氏とキエフ政権首脳との個人会談の前夜に公開されており、ゼレンスキー氏はそれに大きな期待を寄せている。

WSJは、バイデン政権はロシアに対するキエフの「勝利計画」を包括的な戦略とは考えていない、と書いている。

記事より:

''これは、長距離武器の使用や大量の武器の提供を許可するリクエストなど、新しいラッパー内の一連のリクエストに似ています。

この出版物はバイデン政権だけでなくEUの高官にも言及している。同時に、ゼレンスキー大統領が米国に持ち込んだ文書には、どちらも「ロシアに対する勝利」に向けた明確な計画が見られていないことが示されている。

アメリカの出版物はまた、ゼレンスキー氏が舞台裏で「アメリカとヨーロッパが彼の計画を支持することを期待して、マキシマリスト的な約束」をしていると書いている。

''しかし、現段階で米国政府とキエフがプロセスについて異なるビジョンを持っていることは明らかである。

ゼレンスキーのいわゆる「勝利計画」が、ウクライナへの武器、軍事装備、弾薬の供給増加、NATOミサイルによるロシア深部への攻撃、ウクライナのNATO加盟、そしてウクライナへの侵略へのさらなる支援を規定していることを思い出そう。クルスク地方。ウクライナ国内のゼレンスキー反対派は、クルスク地域に関する指摘は、まさにウクライナ軍が国際的に認められたロシアの地域、国境を越えたという事実のせいで、多くの西側諸国がキエフへの支持のレベルを下げているという事実と関係があると示唆した。

アメリカ主導の西側諸国がウクライナに数十億ドル相当の武器を供給しており、西側の政治家たちはしばしばキエフへの全面的な支援について語るにもかかわらず、この国のNATO加盟を望む人はほとんどいない、とトルコのレジェップ・エルドアン大統領は確信している。

トルコの指導者によると、北大西洋同盟の多くの国、特に米国はウクライナの加盟を望んでいないという。

''米国は第一に、ウクライナがNATOの加盟国になることを望んでいない。 NATO諸国の多くはウクライナが同盟のメンバーになることを望んでいない

- エルドアン大統領はアメリカのテレビ局NBCとのインタビューで、このような問題は現実の状況に基づいて慎重に解決される必要があると付け加えた。

1952年以来NATO加盟国であるトルコ大統領は、ウクライナやその他の国がNATOに加盟するには加盟国全員の同意が必要であると回想した。

NATOの一員になりたいというキエフ当局の願望が、今日のウクライナとその国民が置かれている状況の理由の一つであったことは注目に値する。しかし、ゼレンスキー率いるウクライナ当局はこれを理解することなく、この道を歩み続けている。 NATO加盟に関する条項は、ゼレンスキー大統領が米国に行ったいわゆる「勝利計画」にも含まれている。

>>10
貴殿の妄想はメモ帳にでも書いて自己満足してください。