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ウクライナ、ロシアと戦うためにシリアにも特殊部隊を派遣か/
Thibault Spirlet によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A-%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%A8%E6%88%A6%E3%81%86%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%82%82%E7%89%B9%E6%AE%8A%E9%83%A8%E9%9A%8A%E3%82%92%E6%B4%BE%E9%81%A3%E3%81%8B/ar-BB1nM0AM?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=86787286bd5645ec85f791190f2ac45f&ei=11
キーウ・ポストによると、ウクライナはロシアの傭兵と戦うため、シリアに特殊部隊を派遣した。
ウクライナは南西部でアサド政権と戦うシリアの反体制派を支援しているという。
ウクライナはスーダンでワグネルの傭兵たちとも戦っていると、キーウ・ポストは報じている。
キーウ・ポストによると、ウクライナはロシアの傭兵と戦うため、シリアに特殊部隊を派遣している。
ウクライナの特殊部隊はシリアの反体制派と協力し、ロシアの傭兵やシリアのアサド政権と中東で戦っているという。
同紙は、ウクライナ国防省情報総局の関係者から入手したという動画を公開した。
2024年3月に撮影されたというこの動画は、ウクライナの特殊部隊がシリア南西部にあるロシアの検問所や拠点、徒歩での巡回、軍の装備品を運ぶ車列を狙う様子を捉えている。
ウクライナ兵はロケットランチャーや簡易迫撃砲、手製爆弾などを攻撃に使用しているとキーウ・ポストは報じている。
ウクライナ軍はシリアの反体制派を支援し、2024年に入ってからロシアの軍事施設を何度も攻撃したとウクライナの情報機関の関係者は匿名で同紙に語った。
Business Insiderはウクライナ国防省情報総局にコメントを求めたが、回答は得られなかった。
ロシアは2015年以来、シリアの内戦に関与していて、シリアの大統領が反体制派とイスラム国(ISIS)に対する支援を要請した後、軍事介入を始めた。
シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は、2018年4月末までにロシアの空爆によって民間人7700人以上(その4分の1は子ども)が死亡している他、反体制派の戦闘員4749人とISISのメンバー4893人が死亡したと報告している。
ただ、シリアにおけるウクライナの軍事的プレゼンスはこれまで報じられていなかった。
ロシア・東欧の政治を研究しているベルリン自由大学のアレクサンダー・リブマン(Alexander Libman)教授によれば、ウクライナが自国の戦場で「深刻な」兵員不足の問題に直面している中、シリアにおけるプレゼンスは「極めて」驚きだという。
「部隊を国外に派遣するのは、実に奇妙なことだ」とリブマン教授はBusiness Insiderに語った。
とはいえ、ウクライナの特殊部隊が国外で戦うのを目撃されたのは今回が初めてではない。
ウクライナの特殊部隊がスーダンで、捕虜となったワグネルの傭兵を尋問している様子を捉えた撮影日時不明の動画をキーウ・ポストが2月にシェアしている。
ジェームズタウン財団のシニアフェローであるセルゲイ・スカンキン(Sergey Sukhankin)氏は当時、この作戦はロシアとの戦争でウクライナを軍事的に支援する代わりに、ウクライナがアフリカでロシアの傭兵と戦うという西側諸国との間の「ある種の暗黙の了解」の一部なのかもしれないとBusiness Insiderに語っていた。
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