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セルビアにとって中国は「頼れる大国」…ブチッチ大統領「台湾は中国だとの明確な見解をもっている」/
読売新聞 によるストーリ
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%81%AB%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AF-%E9%A0%BC%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%A4%A7%E5%9B%BD-%E3%83%96%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%81%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98-%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E3%81%AF%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%A0%E3%81%A8%E3%81%AE%E6%98%8E%E7%A2%BA%E3%81%AA%E8%A6%8B%E8%A7%A3%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B/ar-BB1m3CQc?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=ef7e28cd324b4755aa67bdda7d290c8d&ei=12
【ベオグラード=森井雄一、北京=吉永亜希子】欧州を歴訪している中国の習近平(シージンピン)国家主席は8日、セルビアの首都ベオグラードでアレクサンダル・ブチッチ大統領と会談した。巨大経済圏構想「一帯一路」に参加するセルビアと経済や農業、科学分野などでの協力拡大を表明した。中国はセルビアを欧州に影響力を広げる拠点とみている。
習氏が到着した7日は、コソボ紛争が激化していた1999年、北大西洋条約機構(NATO)軍が当時は旧ユーゴスラビアの首都だったベオグラードの中国大使館を誤爆し、死傷者が出てから25年にあたる。
習氏は訪問に合わせて地元紙に寄稿。「決して忘れてはならない。悲劇的な歴史を繰り返してはならない」と強調した。セルビアと関係緊密化を図るとともに、NATOを主導する米国をけん制する思惑があるとみられる。中国は、こうした歴史を共有するセルビアに対して「一帯一路」の旗印の下、高速道路や鉄道などの整備を続けてきた。
一方、ベオグラード市内では8日、セルビアと中国の国旗が無数にはためき、漢字で「熱烈歓迎」などと訪問を喜ぶ看板が並んでいた。習氏のセルビア訪問は2016年以来8年ぶり。習氏を何度も招待していたというブチッチ氏は前夜、習氏を自ら空港で出迎えた。
セルビア国営放送によると、ブチッチ氏は8日、習氏を歓迎するために集まった聴衆に「我々は中国の(領土の)一体性、つまり台湾は中国だとの明確な見解をもっている」と述べた。
セルビアにとって、中国は「頼れる大国」と映る。欧州連合(EU)加盟が進まない中、中国に頼らざるを得ない面もある。セルビアの自治州だったコソボが08年に独立を宣言したが、中国やロシアは米欧と一線を画して承認していない。
この日の会談で、両首脳はベオグラードで27年に予定される万博で中国企業が建設事業に積極的に携わることなどで合意した。ただ、中国企業からの大規模な投資や中国への過剰な依存には、セルビア国内で「新たな負債を増やすだけ」などと不安視する声もある。
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