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コンサート・ホール襲撃犯がウクライナへの逃走に失敗
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202403240001/
2024.03.24 櫻井ジャーナル
クロッカス・シティ・ホールで自動小銃を乱射した4名の内ひとりは現場で観客に拘束され、ロシア当局は先手を打てたようだ。4名のタジク人を乗せた逃走車両はウクライナへ向かったのだが、国境の近くで全員が逮捕されたという。ウクライナへ入れば安全だと認識、つまり「殉教者」になる意思はなかったと言えるだろう。
カルトの信者ではないということだが、ウクライナでロシア軍との戦闘に参加しているダーイッシュ(IS、ISIS、ISILなどとも表記)のメンバーもカルトの狂信者ではない。傭兵だ。
公表された容疑者の映像を見ると、50万ルーブル(約80万円)という報酬で雇われ、半額はすでに彼のデビットカードに振り込まれていると主張している。比較的わずかな金額で雇われ、無差別殺戮を行ったということだ。雇用主はテレグラムを利用して容疑者に接触、武器も手配したとしている。
元CIA分析官のラリー・ジョンソンによると、この作戦の計画は熟練したプロの仕事ではない。襲撃グループは現場への往復に同じ車両を使い、建物内での動きは接近戦の訓練を受けていないことを示し、自動小銃の扱い方も熟練していなかったようだ。ダーイッシュの犯行声明は、襲撃の計画者が事前に用意した犯人役のように見える。
3月1日に公開された音声によると、ドイツ空軍幹部がアメリカ太平洋空軍司令官と「タウルスKEPD 350」ミサイルによるクリミア橋(ケルチ橋)攻撃を計画していたが、アメリカ空軍はその計画を知らなかったように聞こえる。アメリカ軍の中にビクトリア・ヌランドのようなロシアとどうしても戦争したいグループが存在しているのかもしれない。
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