http://www.asyura2.com/24/kokusai34/msg/202.html
Tweet |
メキシコのグアダラハラ大学が今年実施したランキングによると、2023年に世界で最も読まれた世界の地政学的アナリストは以下の通りです。
1 —ティエリーメイサン(ヴォルテールネットワーク)
2 —アレクサンドル・ドゥギン(復旦大学)
3 —アルフレド・ジャライフ・ラーメ(ラ・ジョルナダ)
4 —ペペエスコバル(ロシアトゥデイ)
5 —ダニエルエストゥリン
6 – F.ウィリアム・エングダール(エングダール・ストラテジック・リスク・コンサルティング)
7 —ギデオン・ラックマン(フィナンシャルタイムズ)
8 —ロバートD.カプラン(外交政策研究所)
9 – パラグ・カンナ(シンガポール大学)
https://www.voltairenet.org/article220389.html
wiki情報などをもとにそれぞれどういう人か説明します
@ティエリーメイサン Thierry Meyssan
1957年5月18日フランス生まれ。ジャーナリスト。極左とされる。
Voltaire Networkの代表取締役社長。代表著書は「9.11 大嘘」で、9.11がテロではなく内部犯行と主張している。米国務省より陰謀論者と指定され、英語版wikiでもひどい書かれようをしている。
Aアレクサンドル・ドゥーギン Aleksandr Gel'evich Dugin
1962年1月7日ロシア生まれ。学者、政治活動家。
現在はユーラシア党の党首、中国の復旦大学の上級研究員。大学教授などの経歴もある。反リベラル反自由主義。
Bアルフレド・ジャライフ・ラーメ Alfredo Jalife-Rahme
1948年5月24日メキシコ生まれ。レバノン系メキシコ人。メキシコ国立自治大学の外科医兼精神科医、コラムニスト。
アングロサクソンの軍産複合体と石油複合体、シオニズム全般、グローバリズムなどに批判的。
人間を市場よりも優先するヒューマニストの傾向を持つ人物とされる。
Cぺぺ・エスコバル Pepe Escobar
1954年生まれ。ブラジルのジャーナリスト。ロシアメディアのコメンテーターでもある。
中央アジア・北アフリカなどを幅広く取材し、ガスや石油のパイプラインについての考え方は高く評価されている。
米国ではロシアのプロパガンダを広めていると批判されている・
Dダニエルエストゥリン Daniel Estulin
1966年8月29日リトアニア生まれ。作家。米国などでは陰謀論者扱いされる。
ビルダーバーグ・グループという財界やメディア、政治、軍事のエリートの年次招待会議について調査している。
2冊目の著書『Los secretos del club Bilderberg』はフィデル・カストロに「素晴らしい物語」と評された。
EF.ウィリアム・エングダール F. William Engdhal
1944年8月9日アメリカ生まれ。作家(活動は主にドイツ)
ジョージ・ソロスに批判的。石油非生物起源説や地球温暖化懐疑論を唱える。
Fギデオン・ラックマン Gideon Rachman
1963年イギリス生まれ。ジャーナリスト。ファイナンシャルタイムズ所属。
オーウェル賞やヨーロッパプレスのコメンテーター賞を受賞している。
国際政治について執筆しており、特にアメリカの外交政策、欧州連合、アジアの地政学に重点を置いている。
GロバートD.カプラン Robert D. Kaplan
1952年6月23日アメリカ生まれ。ユダヤ系アメリカ人。フリーランスのジャーナリスト。
イラン・イラク戦争やアフガニスタン戦争、アフリカの飢餓などを取材、またバルカン半島に関しても著書がある。
当初はイラク戦争を支持していたが後に後悔、トランプ氏に批判的である。
Hパラグ・カンナ Parag Khanna
1977年7月27日インド生まれ。アメリカ人政治学者、企業社長。
テクノロジーと社会や政治の影響をからめた著書が多く、研究員としてさまざまな機関につとめる。
中国やシンガポールのような権威主義的な国を称賛したことから一部では批判されている。
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。