米国務長官「合意できる余地はある」 ハマス提案の休戦案／毎日新聞
毎日新聞 によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E5%8B%99%E9%95%B7%E5%AE%98-%E5%90%88%E6%84%8F%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E4%BD%99%E5%9C%B0%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8B-%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%82%B9%E6%8F%90%E6%A1%88%E3%81%AE%E4%BC%91%E6%88%A6%E6%A1%88/ar-BB1hWUzL?ocid=hpmsn&pc=EUPP_LCTE&cvid=296386f9312142269949148820057d83&ei=12

　イスラエルを訪問中のブリンケン米国務長官は7日、ネタニヤフ首相との会談後、現地で記者会見を開いた。ブリンケン氏は、パレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスが提示した休戦案について「明らかに受け入れられない部分もあるが、合意できる余地はある」と述べ、合意に向けて交渉を続ける考えを強調した。

　ネタニヤフ氏が多くの避難民が集中するガザ南部ラファにも侵攻する考えを示したことについては、「イスラエルには、民間人が保護され、必要な支援を受けられるようにするためにあらゆる手段を講じる責任と義務がある」と指摘。「軍事作戦を行う際には、何よりも民間人のことを考えなければならない」と述べ、民間人の保護に向けてさらに努力するようイスラエル側に求めた。【ワシントン西田進一郎】 　

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