http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/590.html
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「ワクチン接種について」
(衆議院議員・河野太郎 茅ヶ崎医師会会長・高山 慶一郎 タウンニュース 2025/4/8)
https://www.townnews.co.jp/0603/2025/04/08/780221.html
■ 子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種
子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種期間中に一回でも接種している女子について、キャッチアップ期間終了後も公費で3回の接種を完了できるように経過措置が設けられました。
対象は、令和4年4月1日から令和7年3月31日までの3年間に少なくとも1回以上子宮頸がんワクチンを接種している平成9年4月2日から平成21年4月1日までの間に生まれた女子で、該当する方は令和8年3月31日までの間、残りの回数分の接種を公費で受けることができます。
■ ワクチンの安全性
SNSなどで、ワクチンに関する根拠のないデマが横行しています。ワクチンをうつかどうかは、もちろんご自身の判断ですが、ワクチンに関するデマを流布することでその判断を誤らせるようなことがあってはなりません。
ワクチンの安全性は、研究の対象者を2つのグループにランダム(無作為)に分けて治療法などの効果を検証するランダム化比較試験で調査します。
数多くの被験者を集め、ワクチンを接種するか、プラセボ(偽薬)を接種するかをランダム(無作為)に決めます。こうすればワクチン接種者グループとワクチン非接種者グループ(プラセボ(偽薬)接種者グループ)の違いは、「ワクチンをうったかどうか」だけになります。その二つのグループの有害事象の発生率や死亡率に差が出れば、それはワクチンによるものということになります。
例えば新型コロナワクチンのランダム化比較試験では、重篤な有害事象の発生率は、ファイザーもモデルナもワクチン接種群とプラセボ接種群で有意な差はありませんでした=表参照。
死亡例についても、プラセボをうった人、つまり、ワクチンをうたなかった人が数人亡くなっていますが、その割合はワクチンをうった人も変わりませんでした。
日本では年間に数万人(研究によって3万人から9万人といわれます)が「心臓突然死」で亡くなっています。もし、ワクチンが原因で突然死が起こるならば、ランダム化試験で、プラセボをうった(ワクチンをうたなかった)人よりもワクチンをうった人の方が、有意に多く亡くなったはずですが、それは起きていません。死亡の発生は、ワクチンをうったかうたないかにかかわらず同じ割合で発生しており、厚生労働省も「治験の結果においてワクチン接種との因果関係が認められるデータはない」としています。
ランダム化試験の結果から、突然死は、ワクチンをうった人にもワクチンをうたなかった人にも同じように起こる、つまりワクチンが原因で突然死が起きているわけではないということがわかります。
例えば年間3万4000人が心臓突然死で亡くなっているならば、平均すると15分に1人が心臓突然死でなくなっていることになります。
日本では新型コロナワクチンの接種率(2回目まで)は全体で80%、65歳以上の高齢者に限れば93%に達しました。これだけ多くの人がワクチンを接種していますので、ワクチン接種の直後に突然死が起きることも確率的にはあり得ます。しかし、それはワクチンが原因で起きたわけではありません。それは他の有害事象についても同じです。
その上で、ワクチン接種は社会防衛上行われる重要な予防的措置であるため、極めて稀に不可避的に健康被害が起こりうるにもかかわらず、あえて実施するものであるため、健康被害を救済する措置がとられています。訴訟において因果関係を証明する場合よりも簡易・迅速に健康被害を救済することを目的に、「厳密な医学的な因果関係までは必要とせず、接種後の症状が予防接種によって起こることを否定できない場合も対象とする」という方針で審査が行なわれます。健康被害認定された方がいることをもって、当該健康被害とワクチンとの因果関係が直ちに証明されたものではありません。
さらに新型コロナウイルスのmRNAワクチンをうつと「シェディング」が起きるなどという荒唐無稽な話も流布されています。
「シェディング」とは、新型コロナウイルスのmRNAワクチンをうった人からウイルスがにじみ出て、他人に感染させるということだそうです。
新型コロナウイルスのmRNAワクチンは、新型コロナウイルスのタンパク質の一部の遺伝子情報(mRNA)を注射することで、体内で新型コロナウイルスのタンパク質の一部を作り、それに対する抗体が体内にできることで免疫を獲得するものです。体内で作られるのは、新型コロナウイルスのタンパク質の一部だけですので、新型コロナウイルスそのものが作られることはありません。mRNAワクチンをうつと「シェディング」なるものが起きることは、ありません。
日本では、これまでも子宮頸がんワクチンに対する反対運動で子宮頸がんワクチンの接種が進まず、予防できるはずの子宮頸がんで亡くなる方が未だにいます。
繰り返しますが、ワクチンをうつかどうかは、もちろんご自身の判断ですが、ワクチンに関するデマを流布することでその判断を誤らせるようなことがあってはなりません。
------(引用ここまで)----------------------------------
3-4年前の見解のままなので、思わず古い記事かと日付けを見ましたが、本日ですね。
子宮頸がんワクチンについては、本来無害でなければならないはずのプラセボに
アジュバンドを混ぜたものが治験で使われていた不正が判明しています。
プラセボ自体が有害だったので、ランダム化比較試験の結果は全く信用できません。
新型コロナワクチンは、ロット差が大きいのでそれを考慮しない試験は無意味です。
コロナワクチン接種開始以降、政府発表の人口統計で、毎年10-20万人の超過死亡が
確認されています。
高齢化社会とはいえ、人口はなだらかに減少していくはずであり、明らかにこれは異常です。
コロナワクチンが原因であるとしか考えられません。
「当該健康被害とワクチンとの因果関係が直ちに証明されたものではありません」
というのは厚労省お決まりの言いわけですが、因果関係が証明されていないのに、
なぜ何千万円もの一時金を支払うのか。
明らかにコロナワクチンが原因であり、裁判で争っても勝てないからです。
シェディングについては、汗腺・汗管にスパイクたんぱくが見つかるなど、エビデンスが
着々と積み上がっています。
厚労省が渋々認めるのも時間の問題でしょう。
河野太郎議員は前回の衆議院選挙で8万票も得票を減らしましたが、こんなデタラメを
地元ローカル紙で流せば、さらに被害者が増えて票を失うでしょう。
落選する日が楽しみです。
(関連情報)
https://x.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1909544107036520526
(藤江成光@4月22日発売「おかしくないですか!?日本人・謎の大量死」)
本日(4/8)のYouTube
20時〜 YouTubeプレミア公開します。
「河野太郎議員の意見広告の件」
タウンニュースさんに電話で確認
意見広告の入った紙面は
3月21日 茅ヶ崎・寒川地区に、4万部超届けられたとのこと。
意見広告を見た特に高齢者が、「新型コロナワクチンは安全」だと
勘違いしてしまわないか心配です。
【国会議員の意見広告を読む】河野さん、あなたがそれを言いますか?
【河野太郎】
https://www.youtube.com/watch?v=M3_O4ycRfUk&feature=youtu.be
2:49 AM Apr 8, 2025
「HPVワクチンについて (おおきな木ホームクリニック)」 (拙稿 2021/11/24)
http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/729.html
「免疫染色から見たmRNAワクチンの脅威 (佐野栄紀・高知大学教授)」 (拙稿 2024/3/21)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/349.html
「ポール・マリック博士 「シェディングは存在する」 (CHDTV / 連新社訳)」 (拙稿 2023/6/18)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/521.html
「デマ太郎こと河野太郎議員を当選させた神奈川15区(平塚、茅ヶ崎、大磯)に非難轟々」
(拙稿 2024/10/31)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/235.html
「河野太郎に非難轟々 『お前に家族を殺された』」 (拙稿 2023/12/16)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/136.html
「河野太郎ワクチン担当大臣が断言『全責任は私が引き受ける』 (文藝春秋 2021/6)」
(拙稿 2022/12/18)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/389.html
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