http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/388.html
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「2025年の医療を予想する(4) 新型コロナ以外の国内治験も進みmRNAワクチンが発展する」
(永田宏 日刊ゲンダイ 2025/1/2)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/health/365586
コロナ禍の真っ最中に登場したのが「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」です。コロナウイルスの遺伝情報を持たせた合成mRNAを体内に打ち込むと、細胞に取り込まれてウイルスの抗原タンパク質を生産し、人体の免疫機能がそのタンパク質に対する抗体を作り出す、という仕組みです。アイデア自体は以前からあったらしいのですが、実現したところが画期的でした。
さらに今年は日本のメーカーが、世界初の「レプリコンワクチン」を発売しました。レプリカーゼという酵素の働きで、体内でmRNAのコピーが作られるというものです。mRNAは体内で急速に分解されてしまうのですが、コピーが作られ続けるお陰で見かけの分解速度が遅くなり、それだけワクチンとしての効果が高まるとされています。
ただ、新型コロナは怖い病気ではなくなってきました。しかもワクチンは有料(65歳以上で約7000円、それ以外は1万数千円)です。そのためわざわざ打つ人が激減してしまい、せっかくのレプリコンワクチンも、良かれ悪しかれその威力を示す機会を逃してしまいました。
しかしmRNAワクチンの技術は、新型コロナのみに有効というわけではありません。国内外のメーカーが、別の感染症に対するmRNAワクチンの開発に挑んでいます。
なかには日本国内で治験が進んでいるワクチンもあります。代表的なものは季節性インフルエンザです。新型コロナと抱き合わせて、1回の注射で済むようにしたものが、治験の第V相まで進んでいます。ほかにもノロウイルス、サイトメガロウイルス、RSウイルスをターゲットとしたmRNAワクチンの治験が行われています(いずれも第V相)。また海外ではHIVに対するワクチンの開発も進められています。
ノロウイルスは冬の食中毒(胃腸炎)を引き起こすことで知られています。変異が速く、ワクチン開発は無理と言われていただけに、もし成功すれば受験生をはじめ多くの人が恩恵を受けるでしょう。RSウイルスは子供の風邪ウイルスの一種ですが、大人や高齢者にもうつることがあり、体力や免疫力が落ちていると重症化するケースがあります。
これらの新しいワクチンの治験は、早いものでは2025年中、遅いものでも2027年中に終了し、国の審査を経て、上市されてくるはずです。さらにその後も、新しいmRNAワクチンが続々と開発されてくることでしょう。ワクチン新時代の幕開けです。(つづく)
------(引用ここまで)------------------------------------
新型コロナmRNAワクチンによる死者は、すでに厚労省が渋々認めただけでも
900人以上となっており、まもなく1000人を超えるでしょう。
これは救済申告をして認められた件数だけであり、実際の被害はその数十倍、
数百倍でしょう。
「mRNAワクチンは大失敗」というのが専門家の共通した認識であり、
こういう記事を報じる日刊ゲンダイの常識と良心を疑います。
(関連情報)
「レツェフ・レビMIT教授 『mRNAワクチンは歴史の中で最も失敗した医療製品、
すぐに使用中止すべき』」 (拙稿 2023/2/2)
http://www.asyura2.com/22/iryo10/msg/607.html
「井上正康・大阪大学名誉教授 「mRNAワクチンは完全に失敗」 (連新社)」
(拙稿 2023/4/24)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/283.html
「村上康文教授 『mRNAワクチンは失敗。安くて古い薬で十分だった。元々日本人は抗体をもっていた』
(免疫学者の警鐘 山路 徹)」 (拙稿 2023/6/6)
http://www.asyura2.com/23/iryo11/msg/482.html
「モデルナ社、重篤な副作用が報告された乳児を対象としたmRNA RSVワクチンの臨床試験を中止、
FDAの文書で明らかに (The Defender)」 (拙稿 2024/12/13)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/336.html
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