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「インフルエンザに溶連菌やマイコプラズマ…“感染症ドミノ”に要注意 コロナ感染拡大も懸念…
複数の感染症“同時多発”も 弱ったところに別のウイルス感染…秋の短さ原因か【しってる?】」
(FNN 2024/12/2)
https://www.fnn.jp/articles/-/795524
感染症が複数同時に流行する「感染症ドミノ」が多発しているという。2024年はインフルエンザや溶連菌、手足口病、マイコプラズマ肺炎などが同時多発的に広がり、体力が弱った状態で次々と別の病気に感染するケースが増加している。
■ 「2024年は大変なことになっている」重なる感染症の脅威
空気の乾燥が気になる季節となり、注意したいのが病気への感染だ。2024年は、感染症が例年にない広がり方をしている。
テーマは、「感染ドミノ、しってる?」だ。
1つ治ったらすぐに別の感染症にかかってしまう「感染症ドミノ」。さらに、教育現場では過去にあまり例のない事態も起きているという。
11月29日、厚労省は最新のインフルエンザの流行状況を発表した。インフルエンザ定点の報告数(18〜24日)は、1医療機関当たり2.36(前週1.88)で、全国では5週連続で患者数が増加している。
本格的な乾燥シーズンを迎え、29日も東京・大田区の「大川こども&内科クリニック」では、発熱などの症状を訴える多くの患者の姿があった。
大川こども&内科クリニック・大川洋二院長:
インフルエンザの検査しました。Aの反応がでているので、インフルエンザAですね。お父さん、お母さんと一緒だね。つらい?
患者:
そうですね。
竹俣紅キャスター:
そんな中、2024年に特徴的なのが複数の感染症の同時流行です。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
マイコプラズマと、それから手足口病がまだ夏から引き続いて多いですね。コロナの患者さんも変異株が増えてきたという話もありますので、ちょっとコロナが増えてきたのかなと。
竹俣キャスター:
患者が増え始めたインフルエンザに加え、8年ぶりに流行しているマイコプラズマ肺炎、すでに2024年過去最多の感染者数となっている溶連菌、そして、各地で夏から警報レベルの手足口病、東京都などで警報レベルとなっているリンゴ病。さらに、コロナの感染拡大も懸念されています。2024年、注意が必要なのが「感染症ドミノ」だと言います。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
勢いのあるインフルエンザ、あるいはコロナに感染してしまい、その病み上がりでさらに新たに今度は溶連菌に感染してしまう。2〜3度目のですね、感染してしまう感染症ドミノというのが起こりやすくなっていると思います。
竹俣キャスター:
1つの感染症にかかり、体力が弱っているところに別のウイルスに感染してしまうという感染症ドミノ。29日、病院で患者さんに話を聞いてみました。
二児の母親(30代):
同時じゃなくても、手足口(病)のあとマイコプラズマに連続でなったと聞いたことがあります。
竹俣キャスター:
さらに、複数の感染症の同時流行により、医師も驚く事態が起きていることが分かりました。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
2024年は、大変なことになっているなと思います。
竹俣キャスター:
こちらの女性は、発熱と喉の痛みで病院を訪れました。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
溶連菌の抗原検査をしたところ、陽性が確認できました。
小学校の先生(30代):
仕事が小学校に勤めているので、(児童は)喉が痛いってみんな言ってます。半分くらいクラスで休んでいるけれど、(学級)閉鎖にはならないんです。
■ 秋が短いことも影響か…学校では複数の感染症が流行
竹俣キャスター:
小学校の先生だという女性に話を聞くと、クラスで複数の感染症が流行しているといいます。
小学校の先生(30代):
みんなそれぞれ診断が下ってない、風邪とかお腹痛いとかなので(学級閉鎖に)ならないですね。胃腸炎だったり、あと咳、マイコプラズマ。
竹俣キャスター:
病気の種類が異なるため、学級閉鎖の判断がしづらいということなんですね。
いとう王子神谷内科外科クリニック・伊藤博道院長:
いろんなウイルスがバイ菌があれこれ入れ食い状態でいるっていうのは、普段の年では想像しないようなことだと思います。
竹俣キャスター:
なぜ、ここまで複数の感染症が同時多発的に流行しているのか。伊藤先生によると、秋が短かったことが原因ではないかと言います。通常、手足口病は夏の暑いときに流行するもので、一方で、溶連菌だったり、インフルエンザは寒く乾燥すると感染が広がり始めます。
ただ、2024年は、暖かい時期が長引いて秋が短かったため、夏の感染症が後を引いていて、さらに冬の感染症が流行し始めている、同時流行になってしまっているということです。ちなみに、病院(内科)にとって11月は例年、患者が落ち着く時期なんだそうですが、2024年は患者数がとても多いということでした。
SPキャスター柳澤秀夫さん:
外に出ないわけにいきませんからね。人との接触があれば、感染症に罹患するリスクはあるわけですから。だから、外へ出たら感染するということを前提に、やはりマスクの着用だとか、外出先から戻ってきたら手洗いをする、うがいをするという「基本の基」を励行するってこと以外にないんじゃないですかね。
竹俣キャスター:
医療現場では、検査キットや薬不足の懸念もあるそうです。
(「イット!」11月29日放送より)
-------(引用ここまで)-----------------------------------------------
もちろん、原因は新型コロナワクチンによる免疫機能の低下です。
梅毒まで大流行しているのですから、ほかに原因は考えられません。
秋が短かったから、というのは誤認誘導です。
今まで、短い秋はいくらでもありましたが、感染症が大流行するということは
ありませんでした。
こんなデタラメばかりを報道しているから、主流メディアは視聴者にバカにされ、
見放されるのです。
(関連情報)
「マイコプラズマ肺炎急増 前年同期比40倍超、過去10年で最多ペース (毎日)」
(拙稿 2024/9/2)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/897.html
「梅毒感染、10代妊婦の「200人に1人」 胎児感染は近年で最多に (朝日)」 (拙稿 2024/6/17)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/688.html
「コロナワクチン被害も「オッカムの剃刀」がよく当てはまる典型例だ」 (拙稿 2023/11/29)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/107.html
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