http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/176.html
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前回は、有明デモのサクラ問題に関して「WHOから命をまもる国民運動」の林千勝代表を
批判したが、彼だけが問題なのではない。
反ワク運動が極右勢力に乗っ取られていることが最大の問題なのである。
「WHOから命をまもる国民運動」は、何と改憲を主張する極右団体の「チャンネル桜」が
協賛している。(寄付など金も流れているかもしれない)
右でも左でもワクチン反対ならいいではないか、という意見があるが、とんでもない間違いである。
改憲されれば例の緊急事態条項が盛り込まれ、基本的人権や言論思想、集会の自由などが
奪われ、ワクチンが強制されるのは明らかである。
したがって反ワクチンと改憲は全く相容れないものであり、改憲論者にはワクチンに反対する
資格は一切ない。
そもそも、現日本国憲法があるからこそ、自由に意見が言えるし、集会やデモができるのだ。
現憲法への敬意なくして何のワクチン反対か。
チャンネル桜のような極右団体は、自民党の極右議員と強いつながりがあり、
表向きワクチン反対を唱えつつも改憲を進めていることを忘れてはならない。
このままでは、反ワク運動は極右に潰される。
今回の有明サクラ問題を見ればそれは明らかだ。
今後の反ワク活動は改憲右翼ときっぱり決別し、はっきり護憲を打ち出すべきだ。
現憲法を護る意志のない人にはお引き取り願おう。
(関連情報)
「WHOから命をまもる国民運動」 (ホームページ)
https://anti-who.jp/index.html
「有明デモのサクラ問題 林千勝代表の責任は極めて重大 今後の反ワク運動から
潔く手を引くべきである」 (拙稿 2024/10/2)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/168.html
「(独自)「デモ参加に1万円」“サクラ募集”に数千人が殺到 報酬受け取った参加者も…
若者に広まった情報はデマか本当か (FNN)」 (拙稿 2024/9/30)
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/163.html
「極右に乗っ取られる反パンデミック条約・反ワクチン運動」 (拙稿 2024/6/12)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/666.html
「改憲とパンデミック条約反対は矛盾する 改憲推進派にはお引き取り願おう」
(拙稿 2024/4/19)
http://www.asyura2.com/23/iryo12/msg/453.html
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