<■85行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> >>25 >中国が台湾を併合出来る確率というかシュミレーションでは27分の1。 >自衛隊が戦闘に加わらない場合の一回だけが台湾進攻が成功する結果が出ている。>>28 追記。 たぶん下記の記事にあるシミュレーションですね? そのシミュレーションだとしたら台湾の反応は大変不評だそうです。 ■米シンクタンク「中国が台湾武力攻撃したら中国が負ける」に潜む罠(2023/1/18 ) https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/ba7063349f24a587e0480e8178ddb707c151f085 遠藤誉・中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士 ---抜粋 (略) ◆中国(大陸)の反応 (略) ◆台湾の反応 このシミュレーションに関して、台湾では多くの番組が特集を組んでいる。 その中の一つで、1月11日に報道された番組をご紹介しよう。 国民党的色彩を帯びているテレビ局ではあるが、番組のコメンテーターは以下のようなことを語っている。 1.シミュレーションは24回行っており、そのうち19回は「米日台」側が負けているのに、なぜか平均して「米日台」側が勝ったことになっている。 2.私の2人の友達がウォーゲームに参加したが、彼らがこれは「結論ありきのシミュレーションで、その結論に誘導するようにしている」と言った。 それが嫌になってチームから抜けた。 3. そもそもシミュレーションの前提条件が間違っている。 第一の前提条件は日米の軍隊が戦争勃発後すぐ介入するように設定しているが、日米ともに参戦するには国会・米議会の承認が必要で、即時参戦は不可能だ。 4. さらに、日米介入の理由を作る目的で、中国が台湾攻撃のために先ず沖縄やグアムの米軍基地へ先制攻撃をするように設定しているが、中国は日米参戦の口実を与えないことを大前提に動くので、この前提条件も現実的でない。 5.そもそも中国が軍事攻撃をする場合、実際に発生する可能性が最も高いのは、中国人民解放軍による台湾封鎖だ。 それなのにシミュレーションは、この実現可能性が最も高い「台湾封鎖」を想定していないので、非現実的だ。 6. 第二の前提条件として、アメリカが十分のLRASM(長距離対艦ミサイル)を配備することを想定している。しかしアメリカのLRASMは主として航空機から発射するもので、もし中国が沖縄やグアム島の米軍基地を先制攻撃して大量の航空機を破壊しているのだとしたら、発射できないことにつながるので、前提条件が矛盾していて、強引だ。 7. シミュレーションでは中国が米軍空母2隻を破壊する結果になっているが、空母1隻に5000人の乗員がいるので、米軍の総死亡者が、たったの3200人という結果と矛盾している。 8. 第三の前提条件は、台湾軍が解放軍の上陸作戦を阻止することができるとなっている。 その際、なぜ台湾兵士は3500人しか死亡(シミュレーションでは犠牲)していないのか? 解放軍が上陸作戦して、橋頭堡を確保することができず、そのまま戦争が終わるとなっているが、そのようなことはあり得ない。 9. 解放軍は東部戦区のみ参戦し、米日台連軍と戦闘して、1万人の死者を出して戦争はそのまま終わるとなっているが、中国のことを何も理解していない。 朝鮮戦争では諸説あるものの20万人が戦死している。 1万人の死亡など、始まりに過ぎない。 10. アメリカがLRASMで東部戦区の138隻の揚陸艦や駆逐艦を全部撃沈したので、上陸した解放軍に補給できず解放軍は敗戦したとある。 中国の命運をかける戦争に、東部戦区だけが参戦して、北部戦区と南部戦区が支援しないということなどあり得ない。 北部戦区や南部戦区を外したのはなぜか? 11. このシミュレーションは第1回の攻撃しか想定していないが、台湾の漢光シミュレーションでは、中国の軍隊が少なくも9回の攻撃をしてくると想定している。 12. なぜロシアや北朝鮮の介入を全く考えないのか? 13. 中国の解放軍が台湾を包囲封鎖したら、12日間経過後には台湾は停電しはじめる(筆者注:台湾のエネルギー資源のほとんどは輸入に依存しているから)。 となると、世界経済に大きなダメージを与えることになる、関係国は中国と交渉したいと言い出すだろう。 そもそも海上封鎖は日米軍事に介入の口実を与えない。(筆者注:ペロシ元下院議長の台湾訪問の時のように中国が台湾を包囲封鎖する状況を指している。) ◆シミュレーションは米軍兵器を購入させるための罠か? これまでアメリカはランド研究所などを中心に台湾有事のシミュレーションを行ってきたが、何れも米軍が敗北するという結果が出ていた。←★★★ このたびのCSISのシミュレーションが2023年1月9日に公開されたところを見ると、これは「日米2+2」や「岸田首相のG7メンバー国歴訪」に向けて発表されたことは明らかだろう。 特に日本では安保3文書が閣議決定されたし、防衛費増額も喫緊の課題となっている。 そこで、「アメリカは何とかギリギリ勝利できるが、しかし勝利のためには、日本は米国との軍事協力を深め、米軍の対艦ミサイルなどの購入を加速し、防衛費を増強する必要がある」ということを日本に迫る材料とするために、このようなシミュレーション結果を強引に引き出したものと判断される。 日本が独自の軍事力を高めることは悪いことではないが、しかし、戦争に引き込まれることを前提としたアメリカの誘導には警戒すべきではないだろうか? 失うのは日本国民の命であることに注目したい。 -----抜粋終了 台湾の反応は非常にシビアな意見です。 自分たちの命がかかってますから。 もちろん日本には敵国条項もあるから、問答無用で中国から反撃されても 文句は言えません。 一番危険なのは基地のある沖縄です。 しかし中国と台湾と言う他国の事に、なんで日本やアメリカが口出しするのか? おかしいと思わんのですか? もしも、このシミュレーションでは無い別の案件なら、ソースを教えて下さい。
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