どうするんだろうとおもってたら

そう来たかって感じですよね。

農協の中抜きも問題あるでしょうが、農林水産行政が一番の問題なんです。
700万トンの需要に対して700万トンしか作らせない
だから、常に需給バランスは不安定なヤジロベエなんです。

この動画の方はJAが気に食わなければ完全自由販売すればいいのです。
6.7.8.月に農協からコメがバンバン出て行ってもおかしくない。
何が問題なのでしょうか？

農協は私も潰すべきだと思います。
しかしこの農協や農林中金を支えているのは動画に上がったような農家なのです。
ガチガチの既得権益に守られて

各自治体の農業委員会など農業の事なんか考えていません。
戦後の農地解放でタダ同然で手に入れた農地をいつ売れば儲かるか、そればかりです。

極端に言えば、今の稲作システムが全部潰れてもなんともない。
農業を完全自由化して工業化すれば今よりはるかにうまくやっていける。
極論ですが私はそう思います。

アグリビジネスではない。

土台を失った農業は滅びる。

農業は費用対効果が、他の業種にくらべ悪い。

いいのであれば、すでに事業化されて軌道に乗っているはずである。

今後の見通しは立っていない。

戦後のような農業解放は適用できない（人材がいない）

移民奴隷でもいれば、やったろかって悪党が手をあげるかもしれないｗ

どこも債権、（株）を買ってくれないと、アメリカ農林中金に持っていくと、引き受け買ってくれるのだそうです。

これだからアメリカでは損ばかりしているのです。

今回は二度目ですよね。

反省が足りんぞ！　ＪＡバンクは、大丈夫ですか？

日本の米行政がおかしいのは、
アメリカの穀物メジャーが原因。

連中は、元をたどれば、英国貴族。
有色人種を人間とは思っていない。

穀物メジャーなんか追い出して、
日本の農業を守りましょう

以上ニダｗ

追加します。
米国での大損も、銀行再編の大嵐も、農林中金は政治力にものを言わせて、一切改善することなくノウノウと生きてきたのです。

平成のコメ騒動も、農林中金救済のための【値上げ】が目的です。
決して農業の立て直しではありません。

農業委員会自身が熊本のTSMCのような事を待ち望み農業の事なんか考えていないのです。

(>10.)のコメントも少しは頷けますが、穀物メジャーにとっては稲作など3番手4番手の問題です。
世界市場では小麦、トウモロコシが主たる穀物です。
コメも東南アジアのインディカ米(長粒種)が主体で、ジャポニカ米(短粒種)は日本とカルフォルニアの局地作物です。
だからこそ、日本食ブームに乗って、世界に打って出る好機でもあるのだが、農協も官僚も政治家も全くの無能なのである。

>10.：穀物メジャーなんか追い出して、日本の農業を守りましょう

とんだ頓珍漢な方向へもっていこうとしている。

　年収が５００万位にはならないと　ね〜〜〜

>メの値段が　３倍になれば　就業意欲が出てくるだろう

意欲わくわけね〜〜だろば〜〜かＷ

米を売る側になったほうが、よっぽど楽して金になるＷ

３倍、４倍、５倍。。。

愚かなりし人間。。。

https://ameblo.jp/blue-chocolate/entry-12880149815.html

これを実践しているのが農協であり、秋の収穫後農家は農協に売る、この金が農林中金に入る。
農家の設備投資となる農機類や種、肥料の代金等々も農協を通じて農林中金に

兼業農家の大半は収穫期に農協に売れば、後は消費者となるだけだ。
現在のコメの高騰は農家に寄与しない。

>コメの値段が　３倍になれば　就業意欲が出てくるだろう

なんて絵に描いた餅

繰り返します。
平成のコメ騒動も、農林中金救済のための【値上げ】が目的です。
決して農業の立て直しではありません。

だから、政府備蓄米の放出にも農協(JA福井県五連)が反対、生産調整で需給のバランスを取れと
【もし足らないのであれば生産調整をしている面積を増やし、主食用米を作れる状態にして、需給バランスを合わせてもらう】
表面の言葉上には問題ないが、もっと補助金を増やせと云う事だ。

農家自身も農地転用による地価アップを願い、農業革新なんて考えていない。

農協の中抜きが無ければ農家も消費者もwin-winなのです。

現在の消費者米価(既にこの言葉は無く、実勢米価)は国際価格水準となっています。
これ以上価格アップすればジャポニカはカルフォルニア米が主力となるでしょう。
ワギュウが世界的には豪州産の事で、和牛はその極一部のブランド牛になったように。

ブランド牛では国民の蛋白源にはなりません。

もっと農業改革しなければならないのです。
コメ余りと云う事で、日本で開発した多収穫米の技術は白眼視されて無償で中国に渡りました。
同じく、従来品よりも3〜4倍も収穫可能な多分けつ米を選抜育成した品種も、日本で栽培することを禁止されて、キューバに移りました。

温暖化を逆手にとって
北海道を稲作の大産地する
田植え一回の二回収穫(二期作)等々
技術革新の目はいくらもあります。

しかし、農政族の政治家と農協、農林官僚の利権システムが邪魔をしています。

私自身も、とある地方で、若手篤農家十数名と直播栽培の研究をしたことがある。
この時も農協の横ヤリと、農協に脅されたジジババの反対で2シーズンのみで継続できなかった。
種籾を約30cm間隔に、水溶性繊維のテープ(工夫すれば紙テープでも良い)に接着してロールに巻き上げ、田植えをしない。
技術的には従来の代掻き程度の平滑性では困難で、筋溝を掘る機械と揉みテープを抑える機械開発が必要だが、その前に資金が尽きて挫折した。