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うわっ!!!
— himuro (@himuro398) November 30, 2024
【速報】普通の風邪を5類感染症に 厚労相が省令改正 パブコメ反対意見3万件超 国会議論も経ずhttps://t.co/NQKhLXAyVO
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政府は、感染症法上の位置付けをしていなかった普通の風邪を5類感染症に変更することを決定した。11月29日、福岡資麿厚生労働大臣が省令改正をした。来春施行される。
これに伴い、同じく5類の季節性インフルエンザや新型コロナ(COVID-19)などと同様、一般的な風邪も、流行状況の届出・監視(サーベーランス)・発表の対象になる。「特定感染症予防指針」にも位置付けられたことで、風邪を予防するワクチン開発も可能となる。
8月中旬まで行われたパブリック・コメントでは異例の3万件超が寄せられた。反対意見が大半だったとみられる。
厚労省は報道発表は行っていないが、官報に掲載された。
himuro@himuro398
武見前大臣が明言 風邪ワクチン開発も視野
この方針は7月、前任の武見敬三厚労相の時に示された。
新たに5類に追加される「急性呼吸器感染症」は「『かぜ』の原因となるコロナウイルスも含まれる」と明言(拙稿および会見録)。また、「風邪のワクチン開発」も検討対象になる、と述べていた(会見録)。ただ、公式資料には「風邪」という表現は一切用いられていない。
国立感染症研究所は、ヒトに日常的に感染する4種類の「風邪のコロナウイルス」があり「我々はこれらのウイルスに生涯に渡って何度も感染するが、軽い症状しか引き起こさないため、問題になることはない」と解説している。
パブリックコメントでは「急性呼吸器感染症は非常に幅広い病原体・症状を含んでおり、その全てが法による監視が必要な疾患であるとは思えない」「風邪により検体の採取が行われるのは反対」「サーベイランスにかかる費用や、医療機関の負担が増えることから反対」などの意見が寄せられていた。公表された資料によれば3万1541件あり、紹介された意見はごく一部だが、全て反対意見だった(意見全体のうち賛否割合は不明)。
福岡厚労相は11月29日に定例会見で、今回の決定について特段の発表も言及もしていなかった。現時点で厚労省も発表しておらず(厚労省HP)、官報でのみ確認できる(号外277号)。施行日は来年4月7日と定められた。
今後、風邪の症状があれば、指定医療機関による届出が行われ、定点把握の対象となる。新型インフルエンザ等対策特別措置法による行動制限措置の対象にはならない。
主要メディアは、普通の「風邪」が5類に格上げとなることについて報道していない。厚労省が使っている「急性呼吸器感染症」というなじみのない用語で報じており、NHKは厚労省の説明にならって「未知の感染症」の早期把握のためだと報じていた(ただし、未知の感染症を把握する仕組みは現在も存在する)。
現行法上、5類感染症の範囲を大臣決定のみで変更できる(閣議決定も不要)。国会で一度も言及されたことはなく、多くの国会議員や国民が知らない可能性がある。
辻ひろこ@j0BG3jQA34izBN3
やはりワクチンのためですね
200種類以上といわれる風邪ウイルスにどう対応するんでしょう?
インフル並みの対応してたら社会にも影響あるし、学校が学級閉鎖だらけになりますよ
授業も成り立たなくなる
日本人は治験に利用されないよう目覚めてほしい
「日本を魅力ある治験の場に」の厚労省は解体‼️
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