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＜▽31行くらい＞
兵庫県知事選挙は斎藤氏が勝つだろうと思う。 兵庫県の醜態は異常にひどい地方政治を初めて、世間に広く表に出した。
しかし、これは兵庫県だけの問題ではない。
どの県にも同じような「問題」があるはずだ。 世界は変化し日本政治も自民党独裁が終了した。
それにより表に出て来る（あるいは出てこないままで）問題が
今後も次々我々の目の前に現れるはずだ。 安倍晋三が存在した時の状態を覚えている人々は、あの状態
を今だに「よし」としている。
しかし、安倍晋三が行ったことは「政治」ではない。
その時の「官僚人事」、「法務人事」、「国会無力化」．．．。
それ以外に安倍晋三が行った事はない。
その記憶に我々国民は、慣らされている。
慣らされていいはずがない。
安倍晋三の「治世」はある集団の独占を我々に強制した「治世」だからだ。
兵庫県の今回の問題など、あって当然の問題であり、いつでも
どこでも、議論されねばならない状態の問題である。
つまり、議論できることが、政治が納税者の手にある、という意味だ。
議論できないとすると、一体誰が政治を動かすのか。
．．．それは利権を持つ者以外にはない。
兵庫県はまことに運が良かった。
こういう例は滅多にない。
のぞんでもこういう例はめったにない。
政治というものが「利権」に結びついている構造について我々は真剣に考えねばならない。
本来政治家や公務員は納税者に従う従事者である。
納税者（国や地方の人々）の幸せを図りその為に動くことがその仕事である。
そういう存在が自分の利権の為に画策をするなら、はっきり言うが自殺だろうが他殺だろうがあっても仕方ない。
国家反逆罪と同等の「反逆」である。
それが嫌なら給料を「納税者」以外の者からもらえ。
仕事には、その仕事の目的がある。
それに向き合えない者など、その職場から去ってもらいたい。 彼らの「給料」は誰が払うのか。
彼らの「生活」は誰が保証しているのか。
兵庫県は県職員・公務員全員が腐っていたと推測する。 ほかの県もたいして違わないだろうが．．．。
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