中国の「海外警察拠点」捜索　警視庁、詐欺事件の関係先で
https://www.47news.jp/10554966.html
2024年02月21日 13時44分共同通信共同通信
　警視庁公安部が昨年、新型コロナウイルス対策の持続化給付金詐欺事件の関係先として、東京・秋葉原のビルを家宅捜索し、21日に詐欺容疑で中国籍の女性2人を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。ビルは中国の「海外警察拠点」が入居しているとされる。

　イラク戦争の頃までは、欧米メディアはイラクのフセイン大統領が弾圧していたクルド人の味方をしていたので、日本の世論もクルド人寄りだった。
　
　しかし、クルド人はトルコからも弾圧されていた。

　第二次安倍政権では、北朝鮮やイランやトルコとの関係が深い統一教会の影響が強かったため、当時の安倍首相はトルコのエルドアン首相と親密な関係を築いた。
　
　第二次安倍政権以降は、日本においても「統一教会」の影響を受けた保守派が、クルド人を排斥する世論を形成していった。
　
　トルコのエルドアン政権は、西側の親ロ派政権であり、西側の「ＢＲＩＣＳ派」とも言えるだろう。
　
　>>1さんは、カルト板の「ポスト米英時代」さんの投稿を読み続けているうちに、釣られて「クルド人排斥」の「ＢＲＩＣＳ派」を支持するようになったと推察できる。
　
　基本的に阿修羅掲示板は、一見すると自民党批判に見えるのだが、実は「統一教会」寄りだ。
　

◆ ハラブジャ事件

　ハラブジャ事件（ハラブジャじけん）とは、1988年3月16日にイラク、クルディスタン地域東部のハラブジャにて化学兵器が使われ、多数の住民が死亡した事件。

《概要》

　イラン・イラク戦争の末期、クルド人が多数を占めるクルディスタン地域のハラブジャ住民がイラン側に協力したとして、サッダーム・フセイン政権が化学兵器を使用し住民の殺害を図ったとされる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%B8%E3%83%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
　

◆ 「サダムが処刑され、復讐がかなった」フセインに弾圧されたクルド人が今恐れるのはトルコ軍
（東京新聞，2023年3月28日 06時00分）

　　イラク北東部クルド人自治区ハラブジャでは今月16日、朝から雨が降っていた。サダム・フセイン政権がこの街を化学兵器で攻撃してから35年となった。住民約5000人が虐殺され、フセイン政権による少数民族クルド人弾圧の象徴とされる。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/240508