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黄河文明人 Y-DNA「O2」(旧「O3」) の先祖はモンゴル・シベリアに住んでいた金髪、青い目、白い肌の古代北ユーラシア人だった。古代北ユーラシア人が黄河周辺のモンゴロイド民族を征服して、男は皆殺し、女は性奴隷にしてレイプしまくって生まれた子供の子孫がモンゴロイド化した漢民族。
黄河文明の古代遺跡から発掘される人体はコーカソイドの特徴を持っていることは、考古学ではよく知られています。 これは寒冷地適応や黄砂適応を獲得するまえのY-DNA「O2」はY-DNA「CF」の子孫としてふさわしい彫深の外観であったことを示しています。
Y-DNAハプログループ O1a(旧O1)
Y-DNAハプログループ O1b(旧O2)
Y-DNAハプログループ O2 (旧O3) = O-M122
白人の金髪や青い目、白い肌はモンゴル・シベリアに住んでいた古代北ユーラシア人が起源だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16888887
古代中国の殷・匈奴とフン族の Y-DNA は N
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007377
以下は旧ハプログループ名
極東遺伝子度調査 Y-DNA「O」
長江文明の楚系と思われるY-DNA「O1a」、
越系と思われるY-DNA「O2a」、
呉系と思われるY-DNA「O2b」、「O2b1」及び
黄河系の「O3」
中華王朝の核である長江文明(Y-DNA「O1」、「O2」)と黄河文明(「O3」)を興したY-DNA「O」は古代シーラカンス遺伝子の一つのY-DNA[F]から分化した新興遺伝子集団として極東に展開し、先住の古代シーラカンス遺伝子の「D」及び「C」を中原から追い出し、王朝を誇示する頃には、周辺に追いやられた古代遺伝子集団は先住未開部族化し、ネグリート形質であったため小柄な人を意味する「倭」として表記されたのです。
その名残は現代の遺伝子調査でも中央アジア諸国やモンゴル、朝鮮半島などに痕跡程度〜数%のY-DNA「D*」や「D1」が間違いなく検出されることから明解です。恐らく三星堆遺跡を残したのもY-DNA「D1」と少数の「C3」の混合集団ではないかと思われます。
そして「O3」との争いに敗れた「D1」は「O」遺伝子集団が好まなかった、四川省や青海省などの高標高地域に逃げ込んだ「D1」は羌族として残りましたが、結局「O3」と交配の道を余儀なくされ氐族などの新たな「D3」集団を分化させ、交配を嫌った一部は更に高標高で遠方のチベット高原に逃げ込みチベット族として吐蕃王国などのチベット族国家を打ち立てて独立性を保ってきましたが、漢王朝など、膨張した中華王朝に結局は取り込まれ「O3」化を余儀なくされてきました。
しかしチベット族はチベット密教を採用したことで大乗仏教の中華王朝と一線を画し遺伝子では取りこまれながらも、羌族とは異なり独自性の非常に強い文化を保ってきたのが今日です。「C3」の軌跡はまだ良くわかりません。チベット族に「C3c」が数%検出されるますが、古代からなのかチベット仏教を受け入れたモンゴル時代からなのかあるいは両方かまだ皆目見当はつきません。
そして、極東の辺縁部に追いやられ先住辺境民化した「D1」と、「O3」との交配の結果分化した「D3」とは全く異なる道を歩んだのが日本列島弧に定着した「D2」遺伝子集団です。
今日の新聞広告の週刊誌「SAPIO」に「罵り合う中韓」と言う見出しがありました。これは中韓の侵略/被侵略の歴史を知っている者には当たり前のことです。
韓国から見ると、朝鮮半島史上1000回にも及ぶと言う、楽浪郡・帯方郡などの中華王朝の侵略・侵攻・占領の結果、韓国のY-DNAの何と43%もがY-DNA「O3」つまり黄河系漢族遺伝子に変わってしまっているのです。しかも「O3」は3韓、3国等長い間朝鮮半島の支配層を形成し、李王朝など近代にいたるまで朝鮮半島の先住人民を搾取しまくってきたのです。
「O3」が侵攻する前に朝鮮半島に居住していたのは北部にはツングース系「C3c」の恐らく扶余などの諸部族と南部には「O2b」の長江文明呉民系の水田稲作農耕民でしたが、「O3」に駆逐され「C3c」は現在11%程度に減少してしまっています。もしかすると箕子朝鮮や衛子朝鮮など古朝鮮はこのツングース系であった可能性が大です。
一方南部の長江文明呉民系「O2b」は農民として確保され現在でも日本列島と同程度の頻度の30%を維持しています。やはり食料を生産する農耕民は「生かさぬように殺さぬように」されてきたからでしょう。本来なら朝鮮半島先住古部族から見れば中華王朝系「O3」は日本列島の「O3」と同様に武装侵略者に過ぎなく、その子孫の漢民族も同じなのです。
つまり中国から見れば朝鮮半島は中華王朝の出先機関が牛耳れば良い程度の僻地でしかなく、日本列島と同じ蔑視の対象でしかないのです。
しかし近代化した今、国内のベクトルを一つにまとめ不満分子の矛先をかわすためと、お互い工業生産産業の振興のため利用し合うのがベストとわかっているため、日本を共通の仮想敵国として上っ面は手を組むようなふりをしているだけなのです。だから子供の頃から徹底した半日教育をしているのですが、中韓が本気で組むなんてありえない話です。
他の記事でも書きましたが、実はガラパゴス的民族性はY-DNA「O3」黄河系遺伝子の持つ民族性そのものなのです。
中国は、他国のことなど知ったことではなく、自分の国さえよければ良いという極めつけの利己主義の国
韓国は、世界は全て韓国が起源と吹聴する極めつけのウリジナル思想の国
方や日本も自分たちが良いと思うものは世界も良いと思うはずだと決めつける自己中心思想の国
全て「O3」が長い間支配層を形成してきた国家です。3国にはY-DNA「D」遺伝子が程度の差はあれ古代から根付いています。長江文明系Y-DNA「O2」も根付いています。Y-DNBA「C」もいくらか根付いています。支配されてきた遺伝子も実は似通っているのです。
しかしお互い随分と違う国になってしまいましたね
違いが最も大きいのはY-DNA「D」の存在のあり方です。恐らくホモサピエンスが出アフリカした当時の形質を最も残していると考えられている「D」はいわゆる純朴・親切・我慢強い・等典型的な田舎的古代遺伝子です。
中国では、「O3」漢民族は「D1」遺伝子を中原から追い出し羌族やチベット族として標高の高い高原地域に押し込め少数民族化させ、「O2」遺伝子も華南の少数民族に押し込めてしまいました。「C3」遺伝子も内モンゴル等華北や西部の少数民族に追い出しました。つまり中国では「D」も「O2」も「C」も正式な国民の一員(つまり「O3」漢民族)ではないのです。
韓国では、「D1」は恐らく姜性一族として数%しか残存しておらず「D」の影響は実質ほぼゼロですが「O2」は食糧生産の農民として国民の一員になっています。TPPの犠牲者ではありますが....。
ところが日本では、「D2」が縄文文化の子孫としていまだ40%近くを占め、3.11で世界から称賛された日本人の我慢強い・整然とした行動を支えてきたのです。また「C1」、「C3」も技術集団として沿岸系・内陸系の伝統文化を引っ張っています。「O2」は世界に誇る農耕民として日本の農業生産を担っています。
この日本独特の古代的な縄文精神は「O3」とは別の意味で、ガラパゴス的民族性を形成する一面なのでしょう。つまり二重の極めつけのガラパゴスなのです。
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