http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/235.html
Tweet |
(回答先: 日経1600円安 石破さん=最後の愛国政権 田中角栄の弟子 投稿者 中川隆 日時 2024 年 10 月 01 日 01:58:09)
私は、石破茂総理大臣を、断固支持し、徹底擁護する。
石破茂総理総裁の国民的人気が、イマイチだそうであるが、私はそうは思わない。それは、ネットウヨの馬鹿どもの願望を込めたバカ騒ぎにすぎない。昨日は、隣町に住む後期高齢者と、昼間から、鳥刺しと薩摩揚げを肴に、焼酎と缶ビールで、酒盛りをして盛り上がったが、石破茂の悪口は、一言も出なかった。終始、石破茂の奥さんは、格好いいね、可愛いね、慶応大学法学部の同級生だってね、という話ばかりだった。
もちろん、石破茂が、反安倍、反アベノミクスで、苦節10年を貫いたということを、高く評価したことは言うまでもない。都市部のネットウヨのジーサン、バーサンたちとは、見る目が違うのだ。
私は、石破茂に《長期政権》を望まない。《長期政権》とは、小泉純一郎政権や安倍晋三政権が象徴するように、《従米政権》《植民地主義政権》《奴隷従属政権》の別名である。米国の大統領のケツの穴を舐めるのが、《長期政権》の秘密である。岸田政権が、支持率急落により政権崩壊に至ったのは、その無様な姿が、国民の眼に、明らかになったからだ。
ここ10年近く、石破茂は、自民党政治家としては、実質的に《生き埋め》(江藤淳)にされて来た。死んだも同然であった。石破派なるものも、解体に追い込められ、孤立無援の一匹狼として、どうにか生き延びて来たように思われる。石破茂には、《後ろから鉄砲を撃つ男》という誹謗中傷が、自民党議員たちから、投げ釣られて来た。安倍一強時代という特殊な政治構造の中で、石破茂だけが、《安倍批判》という批判精神を捨てることなく、堅持してきたからだろう。そういう、もうほとんど《死に体》に近かった石破茂が、いくつかの偶然や異変や幸運が重なったとはいえ、生き返り、総理総裁の椅子を手に入れた。
石破内閣の人事は、《論功行賞》の気配が濃厚だという人も少なくないが、いいじゃないか、《論功行賞》でも。特に、総務大臣に就任した村上誠一郎には感動した。村上誠一郎については、『月刊日本』にもしばしば登場するので、よく知っている。しかし、政治力学的には、もう死んだ人と思っていた。石破茂の不屈な《政治的根性》を感じる。安倍晋三を《国賊》と呼んだ村上誠一郎。その村上誠一郎を、あえて総務大臣のポストに起用する。私は、これは、石破茂の玉砕覚悟の人事ではないかと思う。
今の自民党政治家は、安倍長期政権時代に当選して来たイエスマンばかりである。石破茂は、地方で人気があると言われていたが、よくも生き返ったものである。石破茂は、長期政権など望む必要はない。総理総裁の椅子に座れただけでも、充分だろう。石破茂総裁誕生の瞬間、石破夫人の《驚き》と《喜び》の表情を見れただけでも、私は、満足だ。これが政治なのか。
- 山崎行太郎公式ブログ『 毒蛇山荘日記』
https://yamazakikoutarou.hatenadiary.com/entry/20241005/1728122416
▲△▽▼
【山崎行太郎チャンネル】京大教授・藤井聡は信用できるか。
https://www.youtube.com/watch?v=eqYgx-5snW0
【山崎行太郎チャンネル】それでも私は、石破を断固支持する。
https://www.youtube.com/watch?v=mL2uMoQYoxo
【山崎行太郎チャンネル】石破茂と高市早苗の決戦。
https://www.youtube.com/watch?v=AFAjdZheoFg
《山崎行太郎チャンネル》高市早苗の急上昇の裏に某宗教団体あり。
https://www.youtube.com/watch?v=3I20Kr47YTU
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。