<■163行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 露ミサイル攻撃で51人死亡、200人超負傷 ウクライナ中部ポルタワで教育施設など被害 2024/9/4 1:19 https://www.sankei.com/article/20240904-XXWVQPI6WZIQFCAMAMFHGILXCM/ ウクライナの中部ポルタワ州ポルタワ市で3日、ロシア軍のミサイル攻撃があり、少なくとも51人が死亡し、負傷者は200人を超えた。 ゼレンスキー大統領らが通信アプリへの投稿などで明らかにした。 前線の東部ドネツク州などに比べ頻度が少ない中部への攻撃で、1度の攻撃としては異例の被害規模。 地元メディアによると、攻撃は午前中に起きたとみられる。 ゼレンスキー氏は、弾道ミサイル2発が使用され教育関連施設とその隣の病院が標的になったと指摘した。 通信関連施設の一部も損壊したという。 現場は軍関連の通信学校。 国防省は、空襲警報発令から着弾までの時間が極めて短く、被害が拡大したとの見方を示した。 ゼレンスキー氏は防空態勢と長距離攻撃能力を強化する必要があるとして、各国に一刻も早い支援を求めた。(共同)ロシアのミサイル攻撃で47人死亡、200人超負傷 ウクライナ中部ポルタワの教育施設など 2024/9/3 23:36 https://www.sankei.com/article/20240903-TZQ2TTV4CZLHZO2IQSNNXOIDQM/ ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、中部ポルタワの教育施設と、隣接する病院の敷地内にロシア軍のミサイルが着弾し、41人が死亡、180人以上が負傷したと発表した。 ゼレンスキー氏の妻、オレナ夫人はその後、死者が47人、負傷者が206人に増えたと明らかにした。 ゼレンスキー氏は暫定情報として、弾道ミサイル2発による攻撃だとみられると指摘した。 瓦礫の下に閉じ込められている人々がおり、救出作業が続いているとも説明した。死傷者数は更に増える恐れがある。 ゼレンスキー氏は死傷者らに哀悼の意を示し、 「ロシア人はこの攻撃の代償を必ず支払うことになる」 と表明。 「露軍のテロを止めるためにウクライナには防空システムや長距離ミサイルが必要だ」 とし、軍事支援の継続と拡大を求めた。 ロシアは中国と戦略的連携 極東の即応態勢維持、プーチン大統領は北方領土訪問を示唆 2024/9/3 20:23 https://www.sankei.com/article/20240903-WMA6SSIMJJJZBDPSAOPYCM7KUM/?479939 ロシアはウクライナ侵略を継続し、西側に地上戦力を割く一方、極東の日本周辺でも航空機や艦艇による軍事活動を活発化させている。 中国との戦略的な連携を強化する動きも顕著になっている。 プーチン大統領は将来的な北方領土訪問も示唆しており、日本政府は警戒を強めている。 ロシアはウクライナ侵略で地上戦力を消耗させている。 だが2023年10月にロシア所属とみられるヘリコプター1機が北海道根室半島沖を領空侵犯するなど、日本周辺での海空戦力の活発な活動を継続している。極東における即応態勢の維持を強調し日米同盟を牽制する狙いがあるとみられる。 中国とは緊密な軍事協力を進める。 2023年6月、中露の爆撃機が戦闘機を伴い日本海から東シナ海、太平洋に渡る空域を共同飛行。 2023年7〜8月には3回目となる中露艦艇の共同航行を日本周辺海域で実施した。 日本政府は 「我が国に対する示威活動を明確に意図している」 とみる。 日本の対露制裁に反発するプーチン氏は2024年1月と6月、自身による初の北方領土訪問に意欲を示しており強行する可能性もある。 木原稔防衛相は3日、ロシアと東側で国境を接するノルウェーのグラム国防相と会談し、中露を念頭に 「最近の我が国周辺における軍事活動の状況を極めて重大かつ深刻に捉えている」 と述べ、強い警戒感を示した。 ロシア選手が挑発と抗議 ウクライナのパラリンピック委員会会長「非常に不快だ」 2024/9/3 17:04 https://www.sankei.com/article/20240903-BVXMATE5ARNNZIMWFFHBKFP4YE/?outputType=theme_paris2024 ウクライナ・パラリンピック委員会のスシケビッチ会長(70)は3日までに、パリ・パラリンピックに個人の中立選手(NPA)として出場しているロシア選手から自国の選手が挑発を受けていると主張した。 共同通信のインタビューに応じた。 国際パラリンピック委員会(IPC)に正式に抗議したとしている。 スシケビッチ氏は、ロシア選手が 「ウクライナ野郎」 などと差別的な用語を発したり、親しげに挨拶をして気を引こうとしたりしたと述べた。 「非常に不快だ」 と批判し、ウクライナ選手を動揺させる目的との見方を示した。 ロシアの侵攻を受けるウクライナは開会前、ロシアと同盟国ベラルーシの出場を禁じるよう求めたが、IPCは侵攻不支持などを条件にNPAとしての参加を容認した。 スシケビッチ氏は 「侵攻不支持を表明した選手はいない」 「中立ではなく、出場を認めたのは間違いだった」 とIPCの対応も批判した。(共同) ロシアへの越境攻撃「復讐でなく倫理」に基づき実行 駐日ウクライナ大使インタビュー 2024/9/3 18:20 https://www.sankei.com/article/20240903-H2MBCYU5R5NCJGFSHQ6Z3JWH6A/ ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使が産経新聞とのインタビューに応じた。 ウクライナ軍のロシア西部クルスク州への進軍は 「復讐」 ではなく、 「倫理」 に基づき抑制された形で実行されていると言及。 「有意義な作戦だ」 と強調した。 コルスンスキー氏は越境作戦について、露軍に強力に反撃でき、ウクライナが最終勝利するとの確信を国民に抱かせているという意味で 「士気高揚に繋がる」 と指摘した。 露軍が首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで住民を虐殺したことを念頭に 「私たちの軍は露領土で民間人殺害、レイプに手を染めていない」 「文明的に行動している」 と述べた。 ウクライナ軍はクルスク州の住民に支援をしているとも述べ、復讐ではなく倫理に基づいた行動を 「味方や敵の国家に示している」 と語った。 米大統領選を巡っては共和党候補のトランプ前大統領と争う民主党候補のハリス副大統領について、 「バイデン大統領に代わって多くの国際会議に参加した十分な経験を持つ」 と指摘。 どちらが大統領に就任しても 「有効なウクライナ支援が堅持されると信じている」 と強調した。 ◇ インタビューの詳細は以下の通り。 ■露軍の若い兵士、自主的に投降 ーー8月に始まったウクライナ軍の露西部クルスク州への越境作戦について ウクライナ軍が強力な力を持っていると国民が再確認した。 最終的にウクライナが勝利できるとの確信を国民に抱かせている。 士気高揚に繋がる。 有意義な作戦だ。 ウクライナ軍は露領土で民間人の殺害、レイプに手を染めていない。 文明的に行動している。 ウクライナ軍は露政府がほったらかしにした地域で、現地住民に様々な支援を展開している。 復讐ではなく、倫理に基づく行動を味方や敵の国家に明確に示している。 ーーウクライナ軍の越境作戦に露軍が効果的に反撃できていないように見える 多くの神話、伝説が存在することが改めて明らかになった。 その典型は露軍が世界で2番目の力を持つということだ。 露軍は即時に予備役を集めることもできない。 また、ロシア国民の運命はどうでもいいとプーチン(露大統領)は思っているようだ。 クルスク州の前線に投入され、捕虜になっている露軍兵士は、恐怖でいっぱいの17、18歳の若い兵士たちだ。 みんな自主的に投降している。 母親と今回、初めて別れた子供たちだろう。 適切な時期に彼らを母親のもとに返す。 ■ドローンが露軍の補給路破壊 ーープーチン氏の露国内での立ち位置をどう分析するか 苦境にあるというより、弱く見える。 欧州の童話にあるように『裸の王様』同然だ。 ロシアで彼は『神様』のように、崇められてきた。 しかし、近くで見ると裸だった。 ーーウクライナは新型無人機(ドローン)を開発したといわれる ウクライナは航空機『アントノフ』の開発で知られた国だ。 (大使であると同時に)航空技術関連の専門家として私が言えるのは、ウクライナでは伝統的に航空力学の学校教育が充実しているということ。 航空機やヘリコプター用のエンジンやモーターなどの設計事務所、工場は未だに活動している。 ウクライナは1000キロ以上飛行できるドローンを作っている。 露軍の空からの攻撃を回避するため、ロシアの飛行場や露軍の補給路破壊などに当たっている。 ■米、大統領選後も支援堅持を信じる ーー米大統領選の民主党候補、ハリス副大統領は指導力不足が指摘されている 米国の大統領、副大統領の権限は明確に定められている。 大統領がいる以上、(指導力不足に見えるのは)当たり前だ。 思い出してほしいのは、ハリス氏はバイデン大統領に代わり、多くの国際会議に参加していること。 各国の国家元首とコミュニケーションをし、やり取りをしているという十分な経験を持っている。 ハリス氏と(共和党候補の)トランプ前大統領のどちらが当選しても、有効なウクライナ支援が堅持されると信じている。 ーー9月下旬、日本では自民党総裁選が行われ、国家の新しい顔が決まる 小泉進次郎氏が数カ月前、駐日ウクライナ大使館に足を運ぶなど、(出馬が取り沙汰される)多くの政治家と私たちは密接な関係を持っている。 どの候補が選出されても、先進7カ国(G7)で調整された日本のウクライナ支援が継続される。 ーー9月下旬、日本では自民党総裁選が行われ、国家の新しい顔が決まる 小泉進次郎氏が数カ月前、駐日ウクライナ大使館に足を運ぶなど、(出馬が取り沙汰される)多くの政治家と私たちは密接な関係を持っている。 どの候補が選出されても、先進7カ国(G7)で調整された日本のウクライナ支援が継続されると信じている。 射程600キロ超の新兵器でクリミア攻撃か ウクライナ、国産のミサイル型無人機 2024/9/3 8:03 https://www.sankei.com/article/20240903-O4XC5ZYFPBOCLKVSEJUNMCGJFQ/ ウクライナメディアは2日、軍が新開発の国産ミサイル型無人機を初めて使用し、ロシアが併合したクリミア半島にある軍事目標を8月に攻撃したと報じた。 英メディアによると、射程600〜700キロとされる。 欧米が供与した長射程兵器のロシア領内への使用が許されていない中で戦局好転への期待をかけるが、配備数は不明で効果は見通せない。 ゼレンスキー大統領が8月24日に初使用を公表したが、攻撃目標は明らかになっていなかった。 開発期間は1年半で、ロシア領内にある軍用飛行場少なくとも20カ所を射程に収めるとされる。 ウクライナは射程250キロの英国製巡航ミサイル 「ストームシャドー」 や300キロの米国製地対地ミサイル 「ATACMS(エイタクムス)」 を供与されており、ゼレンスキー氏は 「防衛を強化できる」 として再三にわたり使用制限の解除を求めている。(共同)
[18初期非表示理由]:担当:スレと関係が薄い長文多数のため全部処理。自分でスレを建てて好きな事を投稿してください
|