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天皇の戦争責任とは何か(戦闘教師「ケン」 華東大乱編)
http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/583.html
投稿者 HIMAZIN 日時 2024 年 6 月 22 日 15:47:50: OVGN3lMPHO62U SElNQVpJTg
 

http://kenuchka.seesaa.net/article/469054610.html

2019年08月26日

天皇の戦争責任とは何か

【昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記】
 昭和天皇が戦後、戦争への後悔や退位の可能性に繰り返し言及していたことが、19日公開された初代宮内庁長官の故田島道治による昭和天皇との詳細なやりとりを記した資料から明らかになった。戦前の軍隊を否定しつつ改憲による再軍備の必要性にも触れた政治的発言を、田島がいさめた様子が残されていた。資料は手帳やノート計18冊。田島は「拝謁記」と題していた。
 拝謁記には、軍部が暴走した張作霖爆殺事件(1928年)や、青年将校による二・二六事件(36年)、太平洋戦争などに関する昭和天皇の回想が登場する。
(8月19日、共同通信)


残念なことに貴重な歴史資料である「拝謁記」は準国営報道機関であるNHKの手に落ちてしまい、今後全文が公開されるのか分からない状態にある。その報道も都合の良いところをつまみ食いした形になっており、にわかには信じられない内容になっている。

その主旨の一つは「昭和帝は反省していた」というものだが、何について反省し、誰に対して表明しようとしていたのかについては明確では無い。そして、「天皇が謝罪すると、天皇に責任があったことになってしまうから、公式謝罪はダメだ」という結論になっている。
果たしてこれは美談なのだろうか。そんなわけは無いだろう。

過去ログを引用しながら考えてみたい。
近代の絶対王政は、国王が一身に国防の義務を担い、それを果たすために軍事権や外交権の占有が認められている。
しかし、国王が軍事権と外交権を専横するとなると、あっという間に財政が破綻してしまい、税を搾り取られるブルジョワジーが保たないという話になり、「まずは課税権だけでも制限して、新規課税は議会を通してもらおう」として誕生したのが近代議会だった。
その議会が上手く機能せず(あるいは気に入らないからと)、弾圧しようとして勃発してしまったのが清教徒革命であり、フランス革命だった。

大日本帝国軍のあり方を見てみよう。大日本帝国憲法の記載はシンプルだった。
天皇は、陸海軍を統帥する。(第11条)

日本臣民は、法律の定めるところに従い、兵役の義務を有する。(第20条)


ここから分かるのは、天皇が唯一の統率権(軍事大権)を有することと、主権を持たない臣民が兵役義務を負っていた点だけであり、軍隊が誰のために何を目的として設置されているのか分からない。ところが、明治帝政においては、現代日本の「自衛隊法」やロシアの「国防法」のような根拠法や基本法が存在しないため、法律に根拠を求めるのも難しい。そこで傍証的に、まず軍人勅諭を見ることにしたい。原文は長文の上、旧字体ばかりで文字化けするので、現代文で抜粋代用する。

朕は汝ら軍人の大元帥である。朕は汝らを手足と頼み、汝らは朕を頭首とも仰いで、その関係は特に深くなくてはならぬ。朕が国家を保護し、天の恵みに応じ祖先の恩に報いることができるのも、汝ら軍人が職分を尽くすか否かによる。国の威信にかげりがあれば、汝らは朕と憂いを共にせよ。わが武威が発揚し栄光に輝くなら、朕と汝らは誉れをともにすべし。汝らがみな職分を守り、朕と心を一つにし、国家の防衛に力を尽くすなら、我が国の民は永く太平を享受し、我が国の威信は大いに世界に輝くであろう。


ここから分かるのは、天皇は唯一の国家守護者であり、軍隊は天皇の守護責任を補佐するための道具であるという考え方だ。その前の文では、長期にわたって武家に預けていた(奪われていた)軍事権が天皇に帰したことを受けて(明治維新)、二度と軍事権が他者に渡らないようにするという誓いが立てられている。
これは近代絶対王政の考え方で、王権神授説に基づき天皇が統治権と軍事権を占有するとともに、国防の責務を負うというもので、臣民は天賦の軍事権を占有する国王の責務を全うする道具として兵役徴集されることになる。言うなれば、「人民のものは王のもの、王のものは王のもの」というジャイアニスムである。
ただし、軍人勅諭は西南戦争後の近衛兵の反乱を受けて、軍を戒めて統率を厳にすることを目的につくられた経緯があり、天皇個人への忠誠が強調されていることは否めない。だが、他に軍の存在意義を規定する法律が存在しないために、軍人勅諭の内容がデフォルトになってしまったことも確かだ。例えば、明治5年の徴兵令には、「四民平等を実現するために全国で募兵した陸海軍を作ることになった」旨が書かれており、フランスやオランダ寄りの民主的要素をわずかに感じ取ることが出来る。

話を整理すると、明治帝政下では、無答責(責任を問われない、憲法第3条)の天皇が国防の義務を有しつつ、軍事大権を占有、帝国臣民は天皇が負っている義務を全うするために奉仕すべく義務兵役が課されていた。つまり、天皇=国家であり、臣民はこれに奉仕する道具に過ぎず、帝国軍は天皇の私軍であると同時に国軍という位置づけだった。例えば、日露戦層の開戦詔書には、

朕茲に露国に対して戦を宣す。朕か陸海軍は宜く全力を極めて露国と交戦の事に従ふへく朕か百僚有司は宜く各々其の職務に率ひ其の権能に応して国家の目的を達するに努力すへし。


とあるが、要は「朕(天皇)はロシアに宣戦布告したから、朕の陸海軍は国家目的を達成するよう全霊努力せよ」ということである。第二次世界大戦も同様で、天皇の名において宣戦布告し、天皇のプライベート・アーミーが全アジアを廃墟と絶望の淵へと追いやったわけだが、天皇が戦争責任に問われることはなかった。そして、休戦条件として軍の武装解除が、天皇免責の代償として軍事権の放棄がなされたはずだったにもかかわらず、国際情勢の変化を受けてわずか数年で「自衛隊」という形で復活するに至った。

以上で重要なことは、大日本帝国憲法は西欧の絶対王政に倣って天皇に軍事権と外交権を帰属させた。これは欧州の法律解釈に倣えば、天皇が国防義務を担い、それを果たすために軍事権と外交権を有するということになる。だが、実際の運用については輔翼者の助言の下に駆使するとされ、外交権については外務大臣、軍事権については参謀総長などが輔翼者となった。そのため、天皇は最終責任を負わず、輔翼者は天皇に対して責任を負う立て付けとなった。
ここで重要なのは、輔翼者の責任はあくまでも助言者としての責務であり、国防の義務自体は天皇にあるということである。
敢えて補足しておくが、戦前の法体系において国防の義務は天皇にあって、臣民は義務を担っておらず、天皇が果たすべき義務に対して忠実に従うことのみが求められた。それが特攻のような自殺攻撃の根拠となっていく。

古来、中国でも欧州でも、王が国防の義務を果たせない時は王権が瓦解し、別の者が義務を担うところとなった。
日本の場合、長いこと天皇から軍事権を委託された征夷大将軍が国防と国内治安を担い、それに失敗すると「政権交代」が起きて、他家に軍事権が委譲されるという制度にあった。
幕末に起きたのは、「確かに軍事権は徳川家に委託したものの、外交権まで渡した覚えは無い」という問題で、これが鎖国・開国問題の発端となり、「徳川家に国防は任せられない」となって、勤王・討幕運動に発展していった。最終的には、第二次長州戦争の失敗によって徳川幕府に国内治安を維持する力が無いことが示されたことで、幕府権力の正当性が失われたと見て良い。

戊辰政変によって徳川家は軍事権を返還(大政奉還)、朝廷は軍事権を他者に委託するのを止め、天皇自らが軍事権を行使する制度が発足した。明治帝政である。この時点で、国防の責務は天皇が一身に負うところとなったが、その実際の運用は輔翼者が行い、天皇に対して責任を負い、天皇は責任を負わない(帝国憲法第3条)というのが、明治帝政の法解釈だった。とはいえ、この無答責は国防の責務を負わないことを意味するのでは無く、「輔翼者の失敗の責任について天皇が負うものではない」と解釈するのが妥当だろう。

1945年の敗戦は、昭和天皇が国防義務を果たせず失敗し、300万人以上の臣民を殺害した挙げ句、全植民地の統治権と沖縄等の行政権を失うという結果に終わった。
明治憲法の原理に基づけば、国防に失敗したのはまず輔翼者の責任であり、特に軍部(参謀総長と陸海軍大臣)と外務省(外務大臣)が天皇に対して責任を取らなければならない。ここで重要なのは、「天皇に対して責任を取れば良い」ということであって、臣民・国民・市民は謝罪の対象とはならないということだ。さらに天皇は無答責であるため、敗戦をもたらし、国防義務を果たせなかった輔翼者を任命した責任が問われることは無い。さらに言えば、輔翼者を処罰する法制は存在しない。
そのため明治法制下では、失政の責任を問うシステムが存在せず、日本市民が革命を起こすか、外国勢力による処断を待つことしかできなかった。
連合軍司令部(GHQ)は、日本で共産革命を起こさせないために、同時に休戦条件(ポツダム宣言)を履行するために、敗戦の責任者を自ら処罰するという選択を行う。根源的には、日本政府あるいは国民が自ら処断すべきだったが、明治日本にはその仕組みも概念も無かったため、放置することはできなかっただろう。
そして、アメリカの占領政策の基本的な考え方は、「軍部に戦争の全責任を負わし、天皇制と明治官僚は傀儡として残して、対ソ戦の前進基地となす」というものだった。実際、日本側の強い抵抗と人身御供の精神もあって、極東軍事裁判は軍部を中心にごく一部の「戦犯」が処断されたのみに終わり、民主化の担保となるはずだった公職追放も、講和条約の締結=冷戦勃発の中で解除され、敗戦の責任追及は不完全に終わった。

少し話を戻そう。
明治帝政下では、天皇は、原理的に国防の義務を一身に負っている。そして、その義務を果たすために軍事権と外交権を占有している。
ところが、明治以降、日本が行った戦争あるいは武力行使のうち、明らかに「国防上不可欠」というものは何一つ無かった。日清戦争は朝鮮半島の利権を清国から奪うため、日露戦争は朝鮮と満州の利権を巡るもの、シベリア干渉戦争に至っては沿海州に傀儡政権を打ち立てるためのものだった。日華事変・日中戦争に至っては、誰も何のための戦争か説明できず、太平洋戦争は「半年後に石油が無くなってしまうから、先に叩こう」として始めた戦争だった。
これらの戦争も勝利しているうちは、国防の義務が果たされているとして強弁できるが、敗戦して国土が灰燼に帰し、あまつさえ外国軍によって占領されるとなれば、事情は違ってくる。だが、日本では思想原理が全く未熟だったことも災いし、国防義務を果たさなかったことに対する責任追及の声は高まらず、天皇制がそのまま継続するところとなった。世界史上の奇跡である。
欧州型の政治制度では、王権(行政府)による軍事権と外交権の濫用を防ぐために議会が設置され、監督することになっているが、日本では議会にそうした権限は与えられず(従って情報も提供されない)、むしろ議会がこぞって侵略戦争を支持する構図になってしまったことも不幸だった。これは、制度の原理や意味を考えずに形式だけ真似たことにも起因しており、その弊害は現代にまで及んでいる。

近代共和制は、王が有していた国防の義務は市民が受け持ち、その義務を果たすために全ての市民は国防の義務を負う、同時に全ての市民は主権者である、という原理の上に成り立っている。
戦後日本は、国防の義務を実質的に放棄して国連に丸投げするという画期的すぎる憲法をつくった。これ自体は、天皇の免責を得るために軍そのものを廃止せざるを得なかった日本側の事情も大きく影響している。だからこそ当時は左右ともに憲法を支持して、むしろ共産党が安全保障上の理由と天皇制存続に反対するという、状況が見られたのである。
ところが、冷戦の激化に伴い、アメリカの要請もあって、日本政府は「軍事力では無い実力組織」を再建してしまう。これ自体は、当時の国際情勢と政治情勢を反映したものだったが、戦後憲法制定時に国防の義務を放棄してしまったため、「誰が国防の義務を負うのか」という議論の無いまま、実質的な再軍備が進められてしまった。
現在のところ、自衛隊の最高指揮官は内閣総理大臣で、実質的に統括するのは防衛大臣であるわけだが、恐ろしいことに憲法でも法律でも国防の義務を負っていない。例えば、自衛隊法を見ると、

自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
(自衛隊法第三条)


とあり、任務=職務は書かれているが、国防の義務には触れていない(同時に市民は防衛の対象になっていない)。防衛省設置法も同様だ。
これは法理上どうにもならないことで、日本国憲法第9条で軍事権を放棄してしまった以上、天皇にも国民にも国防の義務を課すことはできなくなっているためだ。
その結果、「自衛隊は憲法9条が否定する軍事力では無い」という解釈改憲論に立脚して、法律上の職務として「防衛省と自衛隊は国防を担う」とする他なくなっている。「誰にも義務もないし、責任も問われないけど、法律上の職務である」というのが、現代日本の国防の立脚点になってしまっている。

現在のところ、自民党を中心に憲法改正の主張が高まっているものの、仮に「自衛隊は憲法9条二項に違背しない」旨を書き加えてみたところで、「国防の義務と責任は誰が負うのか(天皇か国民か)」という大命題は残り続けることになる。そして、それは明治帝政下にあって、国防の義務を負いながら一切果たすことができないまま、国土を灰燼に帰した昭和帝が、そのまま責任を取らずに帝位を保ち続けたことの延長上に存在する。
仮に憲法を改正して、国民に国防の義務を課そうとした場合、「俺らに義務を課す前にまず天皇に責任を取らせてからにしろ!」とならざるを得ないからだ。
にもかかわらず、国連は機能不全、米軍の撤退は時間の問題、中露韓台とは領土紛争を抱えているという日本の安全保障環境は危機的状況にある。
やはり明治帝政はもはや詰んでいるとしか思えない。

【参考】
・軍隊のあり方について続・日本軍の場合
・軍隊のあり方についてB〜近代国民軍の成立  

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コメント
1. 2024年6月22日 19:23:22 : aD39qGVdqU : Q3Q3LkplbkZkNTI=[959] 報告
■今TBS『報道特集』で

 牛島司令官の 話が出てきた・・・

 案の定 あいつらは 人殺しそのものだった

 日本軍は 地下壕(指令室作り)を掘らした沖縄の人々を

 機密保持とやらを言い訳にして殺している

 琉球人は 日本人じゃ〜なかったってこと! 

 自衛隊が 軍神とあがめる牛島司令官の指示で

 琉球の人々を殺したのである!

 『沖縄戦司令官の句削除せず

      県民批判も陸自問題なし』(東京新聞・共同)

 新聞にこ〜書かれても・テレビで牛島らは人殺しと

 言われても

 日本の陸上自衛隊にとっては

 牛島司令官は軍神・・・と 崇め奉るのであった!

 これが岸田の抱える軍隊の実態デス!


2. HIMAZIN[4303] SElNQVpJTg 2024年6月22日 21:54:58 : hgTwPL8FQU : NEh1LjhjdnN0Q2s=[469] 報告
>>1

仮に将来沖縄が独立宣言しても、日本人に反対する資格はありませんよね。

3. 位置[601] iMqSdQ 2024年6月23日 09:09:39 : FKbqQWcHs6 : amNaeHlUTEZwSEk=[22] 報告
明治では無く、暗治と呼んだ方が正しいのだよ、本当は。

暗治時代の軍部や天皇という廃棄物共を、アメ公、ブリ公諸共棄てる時が来てると思うけどな。

4. воробей[259] hHKEgISChICEcYR1hHo 2024年6月23日 12:52:03 : DvmzA4N4xt : cHBFL3B6cEkyRkU=[64] 報告
<△28行くらい>
>根源的には、日本政府あるいは国民が自ら処断すべきだった

敗戦後の話では、個人的にはそう思っています。
ここが最も重要な部分になると思われますが、それでも当時の国民全体の世論を考慮すると日本国民が革命を起こすわけでもなく、結局、天皇制は維持されただろうと思います。


>アメリカの占領政策の基本的な考え方は、「軍部に戦争の全責任を負わし、天皇制と明治官僚は傀儡として残して、対ソ戦の前進基地となす」というものだった。実際、日本側の強い抵抗と人身御供の精神もあって、極東軍事裁判は軍部を中心にごく一部の「戦犯」が処断されたのみに終わり、民主化の担保となるはずだった公職追放も、講和条約の締結=冷戦勃発の中で解除され、敗戦の責任追及は不完全に終わった。

あの悪名高い731部隊の関係者はBC戦犯に該当するはずが、アメリカに厚遇されています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%81%A9%E6%9D%A5
実は被害国であるはずの中国は、米ソ英より寛大な判断で↑「最初の日本人戦犯裁判で起訴155人死刑7人執行猶予付き死刑3人が確定したが周恩来の指示で最終的に起訴51人死刑なし無期懲役なし懲役20年4人に減刑」、誰も処断しなかった。
結局、戦勝国の都合で裁いた極東軍事裁判で現在に至っているのが現状。


>「国防の義務と責任は誰が負うのか(天皇か国民か)」という大命題は残り続けることになる。
>仮に憲法を改正して、国民に国防の義務を課そうとした場合、「俺らに義務を課す前にまず天皇に責任を取らせてからにしろ!」とならざるを得ないからだ。

現状、そうはならないと思います。
GHQが極東軍事裁判で裁いて現在に至っていますが、現在の天皇は実権のない象徴天皇制。
アメリカの属国である以上、改憲論議もそこから立脚するもので、昭和天皇の戦争責任が今になって追求される事はないだろうと思います。

5. 罵愚[5729] lGyL8A 2024年6月25日 05:34:47 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[370] 報告
>>4. воробейさん
>天皇の戦争責任が今になって追求される事はないだろうと思います。

 日本の敗戦処理と戦後体制構築の根底…骨格部分は、昭和天皇とマッカーサーの合作で、日本もアメリカも国際社会もこの二人に太刀打ちできなかったものですよ。
 いずれ研究者が明らかにするか、あるいは永久に気づかないものかは、わかりませんが、歴史の事実としては、占領軍の最高責任者が最高レベルの知日派だったという事実については、戦後史研究者の誰もが、いまだに気づいていない盲点ですよ。
 まぁ、、、 ★阿修羅♪のピーチク パーチクにはそぐわない話題ですが、、

[18初期非表示理由]:担当:掲示板を『自分の意見をできるだけ多く繰り返し書く場所』と考えているhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c93こと、かつ管理人の依頼を無視するhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c41ことにより全部処理

6. 罵愚[5725] lGyL8A 2024年6月25日 12:01:24 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[372] 報告
 ノルマンディ−の上陸作戦は、別にアイゼンハワーではなくっても、適任者はほかにもいただろうと思うが、日本占領連合軍最高司令官は、もしもマッカーサーでなかったら、歴史は大きく変わっていたと思う。
 昭和天皇とマッカーサーの二人のコンビが、書き変えた第二次大戦後の人類史については、もっと研究されてもいいと思う。

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7. 罵愚[5719] lGyL8A 2024年6月26日 05:35:33 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[378] 報告
 もっとも大きな奇跡は、皇室が生き残ったという事実です。
80年を経て、いまの日本人は…このボードを見れば、よくわかるとおり皇室の伝統についてはまったくの無知ですが、まぁ、もしも、このまま皇室の伝統が絶えてしまったとしても、アメリカの責任だけは免れる。
 皇室の伝統の絶滅はアメリカ帝国主義の責任ではなく、あなたたち日本のバカ左翼の悪行だということです。

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8. 罵愚[5720] lGyL8A 2024年6月26日 05:44:31 : dLV7KORD0A : TkxhRUl1ZEs1Yk0=[379] 報告
 このスレッドのテーマは「天皇の戦争責任とは何か」ですが、あなたたちが議論すべきは昭和天皇の戦争責任ではなく「戦後バカ左翼の売国責任」なんですよ。


[18初期非表示理由]:担当:掲示板を『自分の意見をできるだけ多く繰り返し書く場所』と考えているhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/616.html#c93こと、かつ管理人の依頼を無視するhttp://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/615.html#c41ことにより全部処理
9. 歙歛2[134] n1@fYYJR 2024年6月30日 14:20:10 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[31] 報告
<▽36行くらい>

>明らかに「国防上不可欠」というものは何一つ無かった。…太平洋戦争は「半年後に石油が無くなってしまうから、先に叩こう」として始めた戦争だった。

太平洋戦争は、アメリカを第二次大戦に引き込む目的で、日本に"敵役"を演じさせた茶番であり、麻薬業者の末裔、ルーズベルトの謀略です。

ハルノートは、当時のアメリカ上院議会に承認どころか知らされないまま日本に叩きつけられたもので、戦後にその存在と内容を知った議員たちは驚愕と失望を隠せなかったものです。

藩復興計画《09》2.”八百長”日米戦争
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/344.html

>>1945年の敗戦は、昭和天皇が(A)国防義務を果たせず失敗し、300万人以上の臣民を殺害した挙げ句、(B)全植民地の統治権と沖縄等の行政権を失うという結果に終わった。

Aは偽装であり、真の目的はBです。昭和天皇とは、日本を異民族支配する為に、DSが擁立した「傀儡酋長」です。

1947年、昭和天皇は「琉球諸島を米軍が長期間軍事占領して欲しい」と懇願しました。これに対して、代理人シーボルトは「間違いなく私利私欲に基づくもの」と断定し、マッカーサー元帥に報告しています。その意味は、「もしもソ連や中国が日本を占領した場合、自分の命が危ういから米国に日本を占領して欲しい」という自己保身の要求です。日本国民は念頭にありません。

藩復興計画《10》4.「怪物」昭和天皇
http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/365.html

10. 銀の荼毘[174] i@KCzOS2lPk 2024年6月30日 18:31:47 : xfFsGg87Ks : bldaQi9sRnE3TFk=[1] 報告
<▽48行くらい>

>天皇の戦争責任とは何か

>【昭和天皇、戦争を悔い退位に言及 改憲再軍備も主張、長官の拝謁記】
 昭和天皇が戦後、戦争への後悔や退位の可能性に繰り返し言及していたことが、19日公開された初代宮内庁長官の故田島道治による昭和天皇との詳細なやりとりを記した資料から明らかになった。戦前の軍隊を否定しつつ改憲による再軍備の必要性にも触れた政治的発言を、田島がいさめた様子が残されていた。資料は手帳やノート計18冊。田島は「拝謁記」と題していた。
 拝謁記には、軍部が暴走した張作霖爆殺事件(1928年)や、青年将校による二・二六事件(36年)、太平洋戦争などに関する昭和天皇の回想が登場する。
(8月19日、共同通信)

これらは,断片的とは言え,かなりの情報がすでに存在する。


特に,ここに登場する張作霖爆殺事件と226事件については,石原莞爾が昭和天皇に語った内容を昭和天皇は信じており,後に,「石原莞爾という者はわからん」という言葉で,騙されたことに気付いたと思われる回想も含まれている。


太平洋戦争に関しては,玉音放送の中で↓
「そもそもわが国民が健やかに、安らかに生活できるよう心がけ、世界の国々とともに栄えその喜びを共有することは、歴代天皇が手本として残してきた教えで、私も常に念じてきたところでもある。したがって、さきに、アメリカとイギリスの二国に宣戦布告した理由もまた実に、わが国の自存とアジアの安定を心から願ったためであって、他国の主権を押し除けたり、領土を侵したりするようなことは、もちろん私の意志とは異なる。」

このような表現で,大陸政策は,決して命じたわけではなかったけれども,対米英開戦は自ら決議したとしか取れない宣言を行なっている。


張作霖爆殺は,今ではコミンテルンが真犯人であったことが分かっているのだが,,,
 
当時は,石原莞爾が陰謀から決行まで一人で取り仕切ったと,昭和天皇にも報告していて,石原莞爾は,それが天皇に喜んでもらえると思って報告したところ,昭和天皇の望まぬ大陸政策であったと通告されて,大陸に戻って板垣征四郎に辞表を提出,板垣征四郎は受理せず,閑職に転属させ,以降,石原莞爾は陸軍のために作戦立案しなかったことは,けっこう知る人がいる事実であろう。


さらに,226事件においては,反乱軍・皇道派を征討する先鋒として昭和天皇に従って行動していて,陸軍嫌いの昭和天皇にとって,数少ない信頼できる陸軍側人物として覚えられていたはずだった。


やはり,昭和天皇が(石原莞爾はわからん)というのは,満州事変を本当は計画しておらず,コミンテルンと内通していない限り,張作霖爆殺報告はあり得なかったとの事実に遭遇してのことだと思われるが,
 結局,太平洋戦争を決断するにあたって,海軍幹部と天皇とは,わざと負けようという思いがこの時よりあったような気がしてならない。


多くの日本人は知らない人の方が多いが,ヴェノナ文書の公開に伴い,ルーズベルト政権はコミンテルンに乗っ取られていたことが明らかになっており,天皇と海軍首脳は,それを知らずにこの計画を実行してしまった可能性が高い。


昭和天皇の責任とは,もしもそれを求めるならば,暴走する陸軍と日本マスコミという相手に,敗戦という手段で,アメリカ軍を率いれることで,陸軍と日本マスコミとを制止しようとしたことへの是非と言えるだろう。

11. T80BVM[647] VIJXgk9CVk0 2024年6月30日 23:01:31 : Kcc8KiXqEE : UU8vMzlDQkgwMUU=[45] 報告
「私はどうなってもいい」は終戦時(敗戦時)の昭和天皇の名セリフだが、実際は真逆らしい
「わわわわわたしの立場は、いいいいいったいどうなるのですか?」(ガクブル
らしいぞ、ハゲウヨ諸君?www

そゆこと

12. 銀の荼毘[179] i@KCzOS2lPk 2024年7月01日 08:57:21 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[89] 報告
<▽38行くらい>

「私はどうなってもいい」←とは,言ったのかもしれないが,そうは書き残されていない。


昭和天皇の,それに類する言行録としては,2属性あるのだが,,,


複数存在する国内においての関連発言とは,
 ポツダム宣言を受け入れる過程において,(皇室の保全)という引き換え条件を求める日本官僚機構に対して,(それを要求する必要は無い)との文句だろう。


1発ものの,マッカーサー元帥に語ったものとしては↓
  『敗戦に至ったいろいろな責任が追求されているが,責任はすべて私にある。文武百官は私の任命する所だから,彼らには責任がない。私の一身は,あなた方の裁きにお委せする。この上は,今すぐに国民の窮乏をお助けいただくため,連合国の持つ物資を開放して援助をお願いしたい。』

マッカーサーと昭和天皇の会見は,当初15分の予定であったが,35分間に渡って取り交わされているので,発表されている事のほか,多くの内容が確認されている事だろう。

1つだけはっきりしていることは,
⭕️天皇が会場に入室する際,
 取り次いだ米兵は,何の将官でもない下級兵士であり,マッカーサーは私服にノーネクタイという,おおよそ,敗戦国元首とはいえ一国の代表を迎える姿勢はGHQ側に微塵も無かった。
⭕️天皇が退出する際,
 マッカーサーは,天皇より先に玄関を降り,自らドアサービスをしたため,GHQの将校たちを慌てさせた。

これは,昭和天皇が何を言ったかは置いといても↓

『かつて、戦い破れた国の元首で、このような言葉を述べられたことは、世界の歴史にも前例のないことと思う。私は陛下に感謝申したい。占領軍の進駐が事なく終わったのも、日本軍の復員が順調に進行しているのも、これすべて陛下のお力添えである。 これからの占領政策の遂行にも、陛下のお力を乞わなければならぬことは多い。どうか、よろしくお願い致したい』」とマッカーサーは言った(藤田尚徳『侍従長の回想』昭和36年)。

この内容に偽りが無く,
 またGHQは昭和天皇に会うまでは知らず,昭和天皇に会って初めて認識したことが,GHQ側の予想を超えてとんでもない何かであったことを物語るものだろう。


226事件で,反乱を起こした皇道会を自ら鎮圧した時もそうなのだが,,,


昭和天皇が忌み嫌って,(死ぬなら勝手に死ねばよい)とまで言い放ち,その死にすら振り向きもしなかった相手-226事件皇道会メンバーとは,
(天皇のために〇〇せよ)←とか,
こういった皇室の権威を傘に着て,その威厳でもって第三者を支配しようとする者たち。

彼らには,一片の情けすらかけていないという事実だ。


13. 歙歛2[135] n1@fYYJR 2024年7月01日 14:58:15 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[32] 報告
>>12

>(A)占領軍の進駐が事なく終わったのも、日本軍の復員が順調に進行しているのも、これすべて陛下のお力添えである。 これからの占領政策の遂行にも、陛下のお力を乞わなければならぬことは多い。どうか、よろしくお願い致したい』」とマッカーサーは言った

(B)「琉球諸島を米軍が長期間軍事占領して欲しい」と懇願しました。これに対して、代理人シーボルトは「間違いなく私利私欲に基づくもの」と断定し、マッカーサー元帥に報告しています。

【B】があるのに、何で【A】が信用できるのか?

<マッカーサー元帥>・・・占領司令官役&振付師

<昭和天皇>・・・原住民酋長役

「酋長」にくさい芝居をさせ、「原住民」の反抗を抑え込んだだけ

14. 銀の荼毘[184] i@KCzOS2lPk 2024年7月01日 15:37:03 : xfFsGg87Ks : bldaQi9sRnE3TFk=[4] 報告

>>13

デマもいい加減にしなさい。


https://www.archives.pref.okinawa.jp/news/that_day/4730
1947年(昭和22)9月19日、宮内府御用掛寺崎秀成は対日理事会議長兼連合国最高司令部外交局長ウィリアム・ジョセフ・シーボルトを訪問し、米国による沖縄の軍事占領に関する天皇の見解を伝えました。シーボルトはその内容をまとめ、同月20日付で連合国最高司令官に、同月22日付で米国国務長官に報告しました。

「General Records of the Department of State, Central File, 1945-49 Box No.7180 Folder No.1」(シーボルトから米国国務長官に宛てた文書)【0000017550】
 内容は概ね以下の通りです。
(1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。
(2)上記(1)の占領は、日本の主権を残したままで長期租借によるべき。
(3)上記(1)の手続は、米国と日本の二国間条約によるべき。
 メモによると、天皇は米国による沖縄占領は日米双方に利し、共産主義勢力の影響を懸念する日本国民の賛同も得られるなどとしています。


シーボルドが→ 「間違いなく私利私欲に基づくもの」と断定した事実などありません。

15. 歙歛2[136] n1@fYYJR 2024年7月01日 18:11:45 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[33] 報告
<△29行くらい>

>>14

1947年9月の昭和天皇の米国への意見は、「琉球諸島を米軍が賃貸で長期間軍事占領して欲しい」と懇願するものでした。

全く次から次へと、昭和天皇の酷い話が出てきますね…。沖縄のアメリカ軍による占領は、天皇の要望だったのです!😫

これに対して、マッカーサー元帥の代理人シーボルトは、「昭和天皇の要望は、間違いなく主に私利私欲に基づくもの」と断定し、その旨をマッカーサー元帥に報告しています。その私利私欲の意味とは何かというと、

「もしも天皇制を否定する共産主義ソ連や、中国が日本を占領した場合、自分の命が危ういから米国に日本を占領して欲しい」

という自己保身を意味し、そこには日本国民のことは念頭に無いということなのです。それをシーボルトに指摘されているのです!

そして以下は、沖縄公文書館にある『天皇メッセージ』の資料によるものです。

米国国立公文書館から収集した“天皇メッセージ”を公開した(平成20年3月25日)

同文書は、1947年9月、米国による沖縄の軍事占領に関して、宮内庁御用掛の寺崎英成を通じてシーボルト連合国最高司令官政治顧問に伝えられた天皇の見解をまとめたメモである。

内容は概ね以下の通り。

(1)米国による琉球諸島の軍事占領の継続を望む。
(2)上記(1)の占領は、日本の主権を残したままで長期租借によるべき。
(3)上記(1)の手続は、米国と日本の二国間条約によるべき。

メモによると、天皇は米国による沖縄占領は日米双方に利し、共産主義勢力の影響を懸念する日本国民の賛同も得られるなどとしている。

〈出典〉沖縄公文書館

ここからも、天皇自身が自分の立場の為に、共産主義国に支配されたくないだけだということが分かりますね!

天皇家が日本のディープステートのトップであるという数々の証拠|ゆり@真実探究者
https://note.com/yuri0606/n/nebfe0f0752bf

16. 銀の荼毘[186] i@KCzOS2lPk 2024年7月01日 19:06:11 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[92] 報告
<△21行くらい>

ロムの訪問者のため,昭和天皇が語ったとされる(所謂(左翼)と呼ばれる日本の文壇から(相互矛盾する)と指摘された)に通ずる発言を紹介しておこう。


実際には,助命を請うているわけではなく↓


He said the Emperor had remarked to him several times that the name given his reign--Showa or Enlightened Peace--now seemed to be a cynical one but that he wished to retain that designation and hoped that he would live long enough to insure that it would indeed be a reign of "Splendid Peace".

(拙訳)

彼(昭和天皇)は,that以下の話を何度か繰り返した。

that↓
【昭和】とは【平和を啓発する】という意味なのです。

私の名は,何と皮肉な名前なのか。

私の名(昭和)の間に【素晴らしく平和】と呼ばれる時代になって欲しい,心からそう願っている。

ただそれには,その日まで私が生きていなければ,その日は昭和でなくなってしまうわけだけれども。



これはシーボルドではなく,日本国憲法を草案することとなるホイットニーが,マッカーサーとの会話を速記したメモであり,


⭕️GHQの判決に従う
⭕️日本が(素晴らしく平和な国)と呼ばれる日をこの目で見たい

1978年に情報公開法に基づいて,本文書が公開されたものである。


しかし,これが矛盾するだろうか?


17. 銀の荼毘[187] i@KCzOS2lPk 2024年7月01日 19:11:34 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[93] 報告

>>15

シーボルドの報告書は,>>14に筆者が提示したものと同じだが,

(私利私欲に基づく希望)←に当たる英文は?

引用してみてもらいたい。

18. 銀の荼毘[188] i@KCzOS2lPk 2024年7月01日 19:33:39 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[94] 報告

undoubtedly is largely based upon self-interest

とは?


【間違いなく,自発的にこれらは申し出られています。】

こういう意味には取れようけれども【私利私欲に基づく】とは,あまりにも悪意のある翻訳と言えるでしょう。


それだけ,意外な申し出であったとは言えるけれども,シーボルドは,【決して我々が言わせているわけではない】ということを強調しているということ。


19. 歙歛2[137] n1@fYYJR 2024年7月01日 21:24:39 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[34] 報告

>>16
>>17
>>18

>GHQの判決に従う

「お仲間」の"裁判ごっこ"ですから何とでも言えますね


>(私利私欲に基づく希望)←に当たる英文は?

(少しは【15】の画像も参照しましょう)


>シーボルドは,【決して我々が言わせているわけではない】ということを強調している

こういうのを「語るに落ちる」と言います

「自発的にこれらは申し出られています」

こんな訳は"100%"ありません

【interest】
「興味・関心」という意だけでなく,利害が関与する状況では「利益,利子」などの意にもなる

20. 銀の荼毘[189] i@KCzOS2lPk 2024年7月02日 01:32:31 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[95] 報告

何事も,悪意をもって解釈すれば,そういうことになるのだろう。


もとより,昭和天皇と米軍を(仲間)と定義するのであるなら,シーボルドが,そのようにマイナスな評価を報告する意味は無い。


その観点からも,新左翼のご都合主義的な評価に,説得力は無いだろう。


21. 銀の荼毘[190] i@KCzOS2lPk 2024年7月02日 02:10:29 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[96] 報告
<△23行くらい>

ロムの訪問者のために,>>19の英文について触れておこう。


>>19では,黄色文thatを黒文a hopeに当てているが,(黄色文中の関係代名詞thatとは,黄色文のthat以前とは→黄色文that以降)を結ぶため,黒文内にこれを指す相手は存在しないため,>>19に貼られた画像を書いた者は,ハナから文意を悪意のある方向に誘導する意図が見て取れる。


黒文が昭和天皇の言葉である黄色文の裏読みを指すならば,a hope←とならず,the hope←と来なければ,天皇の言葉への評価とならない。


a hopeとは(汎用性のある意味において)ということであって,the hopeになっていて初めてtheの指す(相手方🟰昭和天皇の発言には〇〇がある)と認めることができるわけだから,>>19の図のように,昭和天皇の言葉を指す黄色文thatの意味を→黒文a hopeと,翻訳時点ですり替えているため,すでに悪意が証明されていると判断できるだろう。


黒文にて,黄色文のthatに当たる関係代名詞がwhichであるが,これが(a hopeとはundoubtedly is largely based upon self-interestですよ)という語彙につながる。


そしてhopeとは肯定的な表現を示す単語であるため,企みとか計略とか陰謀という,何かしら否定的表現の場合は用いられない。


昭和天皇は,〇〇を計画しているとか,我々を欺こうと(思い込ませようと)している←こういう表現をする場合,aに続く単語はtrickとか,gimmickとか,schemeとか,strategyとか,conspiracyとか,ruseとか,そのような単語が来るので,hopeが用いられている以上,>>19が言うようなニュアンスとはならない。


22. 歙歛2[138] n1@fYYJR 2024年7月02日 08:38:05 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[35] 報告
<△24行くらい>
>>21
以後は、直接Google社にお問い合わせください


>>20
>昭和天皇と米軍を(仲間)と定義するのであるなら,シーボルドが,そのようにマイナスな評価を報告する意味は無い。

シーボルトには、『極秘扱い』だったのでしょう

なお、更に反論する場合は、以下投稿に於ける「昭和天皇の言行」について、「日本国元首として真に全人民の利益を図るもの」であった旨のご解説を願います

藩復興計画《09》
www.asyura2.com/23/hasan136/msg/344.html

藩復興計画《10》
www.asyura2.com/23/hasan136/msg/365.html

23. 銀の荼毘[194] i@KCzOS2lPk 2024年7月02日 18:25:15 : ICa0PncFv2 : LzlJekVuMnBoQmc=[100] 報告
<▽42行くらい>

ま!


とんでもパヨクとは,やはり会話は不可能だな。


元より,トピックスの定義(天皇の戦争責任とは何か?)に照らして,


いつものように明後日の方向に飛んでいくもんだから,本当どうしようもない。


結論は→>話を整理すると、明治帝政下では、無答責(責任を問われない、憲法第3条)

引用文は,このように整理されてあり,日本および日本人は,昭和天皇を裁こうとて,その法が無いので,昭和天皇は無罪である。


しかし,昭和天皇を裁ける者は他に居る。


1つは,天皇を敵として戦った,対戦国の法というもの。


もう1つは,昭和天皇本人である。


対戦国は,現ロシア🟰当時ソビエトを除く全ての国が,日本と和平条約を締結していて,締結条件に昭和天皇を対戦国の法で裁くことは要求されなかったので,もしも,和平条約に昭和天皇の責任を問うとすれば,ロシアが何か言い出す他,その候補は見当たらない。


しかし,昭和天皇は,確かに罪人なのである。


それは,昭和天皇本人が,自らを罪人として国際社会に相対したからだ。


国際社会は,(いいえ,陛下に罪などありません)という応対がそのほとんどであるが,,,


昭和天皇の思う昭和天皇の罪とは,おそらく諸外国に対する罪とも違うように思われる。


もちろん昭和天皇本人の言葉に有るように,GHQが有罪を告げたなら,間違いなくそれを受け入れただろう。


しかしGHQは,昭和天皇の罪を問うてすらいないので,当然ながら,昭和天皇が自ら罪を創って諸外国に賠償権を創設する必要はない。


すなわち昭和天皇の罪とは🟰昭和天皇自身に対しての罪,または昭和🟰平和を啓発する←という自らの名に対しての罪,そういうことになるのだろう。


よく,A級戦犯は,事後法の遡及であるから無罪であると言われる。


しかし,そう判決したパール判事は,(彼らの本当の罪は,遡及されたA級の他に有るはず)←こうも言っているのだ。


まさに,それが🟰明治憲法に照らして,天皇の勅命に従わなわかった罪・不敬罪に当たるA級戦犯の本当の死刑理由である。


昭和天皇の意思を無視して,国政を壟断のうえ,満州事変・日華事変を勃発させた←これが,A級戦犯の本当の犯罪なので,A級戦犯は,4/29(昭和天皇)に起訴されるわけである。


だから,英米との開戦は私(昭和天皇)が決めた←そう玉音放送で語られる英米開戦の当時者🟰海軍首脳は,そのほとんどが東京裁判において無罪なのだ。


そこで,極々素朴な疑問が湧いてくる。


果たして昭和天皇は,本当に,アメリカ相手に勝つ気だったのだろうか?


昭和天皇が,自ら昭和天皇の罪を問うとすれば,


(アメリカに負ける)という選択以外に,明治憲法に照らして死刑間違いなきA級戦犯,彼らを処罰🟰平和の啓発(昭和)としようと,昭和天皇は何をしたのか?←そういう罪なのではなかろうか?

24. 歙歛2[140] n1@fYYJR 2024年7月02日 21:35:11 : TIqTez2jZM : V05tb05ObklLZS4=[38] 報告
<■57行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>

1.真珠湾攻撃はマッチポンプ

マッチポンプとはやらせだと思ってください。まず、上の人達は日本が奇襲するということは初めから分かってました。全部口裏合わせしてるということですね。え?日本政府はグルなのって?そうです。当時の日本政府なんて自分の利権のために国民のことを犠牲にして乗っかったということです。知らないのは現場の人たちだけです。でも、口裏合わせまでしてなんでそんなことする意味あるのって?それは言い訳が欲しかったからです。日本がいきなり攻撃したからアメリカは戦いましたと。あとアメリカ国民に日本へのヘイト感情を持たせたいためにそのようなことをしました。

2.太平洋戦争は出来レース

先ほども述べたように太平洋戦争は日本が負けることを前提にしていた戦争でした。戊辰戦争並みの出来レース戦争です。それ故にあえて長引かせました。なぜなら、日本は短期戦には強いからです。日清戦争を見れば分かると思います。ですが、長期戦になると自然の問題で弱くなります。こればかりは土地的な問題もあります。しょうがないです。それ故にズルズルさせました。しかも、日本政府はアメリカともグルになってました。なんと表向きではアメリカからの石油は絶たれたことになってますが、本当は貰っていました。日本政府は自分の権力のためにそんなことをしたんです。

3.天皇や政府の行末

普通ならば戦争に負けた側のお偉いさんって処罰されるものです。ですが、生きています。そして、地位も分かっていないです。昭和天皇を見ればそこら辺分かると思います。あり得ないですよね?これは天皇だけではないです。なんと、政府までもが無罪放免です。たしかに、処罰という形が欲しいために監獄には入れました。ですが、すぐに釈放してしまい、戦後の政府として起用しました。この時点でグルになっていると言っても過言ではないです。そして、グルになっていない人に責任を押し付けました。その人達は死刑です。となると、死刑になっている人は犠牲者だったということでもありますね。しかも、その人達は悪く書かれています。予想以上の茶番劇ですね。

4.原爆を落としたのはどっち?

広島の記念館にはアメリカが原爆を落としましたと書いていないんです。なんとアメリカという文字がないんです。なんでか?それは日本が落としたという説があるからです。しかも、天皇もそれを許してます。要するに、初めから広島と長崎に落とすなんてことは決まっていました。何も悪くない国民が犠牲になったということです。

出来レースだった?太平洋戦争の裏側 | りかちゅうの持論

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