http://www.asyura2.com/23/warb25/msg/532.html
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http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-2480.html
※動画等はリンク先参照。
ガザ破壊の真相(マイケル・ハドソン氏へのインタビュー)
<寺島先生推薦>
The Truth About the Destruction of Gaza
https://www.unz.com/mhudson/the-truth-about-the-destruction-of-gaza/
マイケル・ハドソン(Michael Hudson)へのインタビュー
出典:UNZ 2024年4月14日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年5月15日
ANIA:皆さん、こんにちは。私のチャンネルへ、ようこそ。今日は4回目のゲストです。非常に特別なゲストです。まだ聞かなければいけないことがあります。世界最高の経済学教授であり、金融アナリストです。またハドソン教授と再会できてとても嬉しいです。
このライブ配信を始めるにあたってお願いがあります。このライブ配信の最後に私のリンクがあります。それをすべてチェックしてみてください。というのもほかのプラットフォームに目を通されることも、とくに最近では、とても重要だからです。私の活動をサポートしていただけるのであれば、そこには私の現地情報、メーリングリスト、その他のリンクが記載されています。
また、ハドソン教授の3つのリンク。ウェブサイト(michael-hudson.com)、パトロン(patreon.com/michaelhudson)、そしてハドソン教授がこれまでに出版した本はすべて注文できます。このライブ配信の下の方にある。YouTubeは「いいね!」が多い動画を推奨しているので、この「いいね!」を押してください。コメントを残し、ビデオもシェアしてください。今日あなたが耳にする知識は、何ものにも代えがたいものです。
ようこそ、ハドソン教授。今日は私との対話にご参加いただき感謝いたします。
マイケル・ハドソン(以下MH):また呼んでいただいてありがとう。
ANIA:そして、このビデオは、特にガザとイスラエルで起きていることに特化したものであることを、視聴者の皆さんにもお伝えしたいと思います。もちろん、この状況に関連する他の国々についても取り上げますが、ハドソン教授は、1週間前、それも金曜日(4月12日)に行なった前回のライブ配信の後、非常に詳細なメールを送ってくれました。では、ハドソン教授、この対話をどこから始めましょうか?
MH:私は自分の経歴から始めるべきだと思います。なぜなら50年前、1974年、私はハドソン研究所でハーマン・カーンと共に働いており、当時の同僚には訓練を受けている数人のモサドの工作員。ウジ・アラド(Uzi Arad)もその中にいて、彼は後にモサドの長官となり、現在はベンヤミン・ネタニヤフの中心的な補佐官となっています。
今日起こっていることは50年前に議論されていました。議論相手はイスラエル人だけでなく米国の国防関係者もたくさんいました。というのも、私は国家安全保障機関であるハドソン研究所に所属しており、国際収支の専門家だったからです。国防総省は私の著書『超帝国主義』を暴露本としてではなく、ハウツー本として利用していました。そして、国際収支の専門家として私は国防総省にも招かれたのです。ハーマンは私をホワイトハウスに何度も連れて行き、閣僚と会談し、国際収支について議論させました。彼は私を陸軍大学校や空軍のシンクタンクにも連れて行きました。
いま起こっているすべてのことは昔から言われていることであり、ハーマンは未来派として知られていました。彼は映画『Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb』の主人公でした。それはすべて彼の原子戦争の理論に基づいていましたが、彼はベトナム戦争の背後にいる主要な理論家でもありました。そして、今、ガザや西岸地域で起こっていることが、すべてベトナム戦争中の米国の戦略に基づいていることに誰も気づいていないようです。それは「戦略的村落」の考えに基づいており、すべてのベトナムを小さな部分に分割し、各部分間の移行点に警備員を配置することができるという考えに基づいていました。イスラエルがガザや他のイスラエル全土のパレスチナ人に対して行なっていることはすべて、ベトナムで行なわれたことであり、それはすべてベトナムで開拓されたものです。
そしてハーマンは、そのことを説明するために私を現地の将軍たちに会わせてくれました。ウジ・アラッドとは2度アジアに飛んだと申し上げたと思います。それは、私たちがお互いをよく知り合うチャンスでした。そして私は、端(はな)から、パレスチナ人は排除し、イスラエルを米国の近東石油支配の基盤として利用する意図があったことを理解することができました。アメリカの視点からは、常にそのことが議論されていました。石油が絡むからこそのイスラエルだったのです。
ハーマンの分析はシステム分析でした。全体的な目標を定め、そこから逆算していく。どうするか? 今日のイスラエルの政策を見ればわかるでしょう。まず、パレスチナ人と戦略的小村を孤立させる。ガザはこの15年間、すでにそうなっていました。イスラエルに行くにも、エルサレムに行くにも、イスラエルで仕事をするにも、電子パスが必要なのです。
目的はずっとパレスチナ人を殺すことでした。あるいは、なにより、ますます彼らの生活を不快にすることで、彼らが移住するように仕向けることなのです。それは簡単です。今日起きていることを考えると、ガザに留まりたい人などいないでしょう。みんな出てゆきます。しかし、彼らが去らない場合、彼らを殺さなければならなくなります。おそらく爆撃が理想的です。なぜなら、それが国内の犠牲者を最小限に抑えるからです。イスラエルはアメリカ同様、自国の兵士たちが死ぬことは望んでいません。ですから、ベトナム戦争時のアメリカの戦争形態と同様に、パレスチナ人を爆撃するのです。人と人との接触は避けたいのです。なぜなら、生命と自由のために戦う人々にとって、戦いは本当に重要で、戦うたびに優秀な兵士になるからです。パレスチナ人以外の人たちは、ただ兵士としての仕事をしているだけです。
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今日見ているジェノサイドは明確な政策であり、それは先人、つまりイスラエル国の創設者たちの政策でした。人のいない土地というのは、アラブ人のいない土地、非ユダヤ人のいない土地ということでした。それが実際の意味です。非ユダヤ人を追い出すということは、イスラエルが公的に建国される以前、最初のナクバ(アラブ人ホロコースト)の前から始まりました。そして、2人のイスラエルの首相はテロリストのスターン団メンバーでした。テロリストたちがイスラエルの支配者になったのです。彼らはイギリスの刑務所から脱走して、イスラエルを創設するために合流しました。ですから、今日見ているものは、この計画の最終的な解決策なのです。そして、イスラエルの創設者たちはナチスに固執していました。基本的に、「あいつらが私たちにやったことをやり返してやるのだ!」と人々に説明しました。
アメリカ合衆国が欲しかったのは中東の埋蔵石油でした。そして何度も何度も、「あなたたちはイスラエルにおける着艦可能な航空母艦です」というフレーズを私は耳にしました。将来のモサド長官であるウジ・アラドはこれに非常に不快に思っていました。なぜなら彼はイスラエルをイスラエル人が運営することを望んでいましたから。しかし、イスラエルは国際収支のために必要なお金があればなんとかやっていけることがわかっていましたから、アメリカ合衆国と同盟関係を結ばなければならなかったのです。
つまり、今日目にしているのは、単にベンヤミン・ネタニヤフ一人の仕事ではありません。バイデン大統領がまとめたチームの仕事です。ジェイク・サリバン国家安全保障顧問、リンカーン、そしてディープステート全体、彼らの背後にいるネオコングループ全体、ビクトリア・ヌーランド、そしてみんなです。彼らは皆、自称シオニストです。そして彼らは、本質的にアメリカが近東を支配するためのこの計画を、10年また10年と繰り返し実行してきました。
しかし、アメリカがベトナム戦争で学んだように、国民は抗議し、アメリカ国民はベトナム戦争に抗議しました。バイデン政権が避けたいのは、1968年のジョンソン大統領のような状況です。ジョンソン大統領が再選キャンペーンの演説をするため、どのホテル、どの建物に行っても、「LBJ、LBJ、今日は何人の子供を殺したんだ!」と叫ぶ群衆がいました。ジョンソン大統領は、自分が何をしているのか誰にも見られないように、報道陣から逃れるために使用人用の入り口を使わなければなりませんでした。そして要するに、彼はテレビに出て辞任することになりました。
まあ、このような恥をかかされないように、そしてこのようなことをしているジャーナリストに恥をかかされないように、シーモア・ハーシュはミ・ライの虐殺を描写し、ジョンソンへの反対を煽ったのです。さて、ネタニヤフの計画を承認したバイデン大統領、最初に殺さなければならないのはジャーナリストです。ジェノサイドを許すのであれば、気づく必要があるのは、米国民や世界の他の国民に米国とイスラエルのやることに反対させてはいけない、ということです。ジャーナリストを殺すのです。そして最後に、10月2日のアル・アクサの事件以来、イスラエルでは毎週1人のジャーナリストが殺されています。そんなのは一部にすぎません。
他に望ましくない人間、そういった人間を爆撃するなら、病院とすべての主要なセンターを爆撃することから始めるのです。それはベトナム戦争の理念の一部でもありました。どうやって国民全体を殺すのか? これはすべて1970年代に解決されています。当時、人々はシステム分析を使って考えようとしていました。「実際にやってみて振り返り、必要なものを見極める」です。そして出てきた考えは、国民全体を爆撃すれば、ジャーナリストを殺しても、それを隠すことはできない、です。どうやって、あからさまにではなく、国民全体を殺すのか? 目に見える爆撃を最小限に抑えるのですね。まあ、一番抵抗が少ないのは餓死させることです。そして、それがユダヤ・イスラエル国家の2008年から続く政策なのです。
ニューヨーク・レビューにサラ・ロイの記事が掲載されました。2008年のテルアビブから大使館への公電を引用して、ガザに対する全面的な禁輸計画の一環として、イスラエル高官たちは大使館職員に対し、ガザ経済を崩壊させることなく、瀬戸際まで追い込む意向であることを何度も確認していると、そこには書かれています。まあ、今となれば、ガザ経済を実際に崩壊させようとしています。
だからイスラエルは特にジャーナリストや病院を狙ってきました。温室や木々を爆撃し、ガザの人々に食料を供給してきた漁船を沈めています。そして、次に国連の救済関係の人々に戦いの焦点を定めています。
先週のニュースは、アラブ人ではない7人の食糧供給者への攻撃でした。これもまたシステム分析の視点からですが、これはまさに教科書に戦略的にやれと書いてあるとおりです。もし支援者を目立つように爆撃することができれば他の支援者も行きたがらなくなるでしょう。なぜなら彼らは「もし支援者が撃たれたら自分たちも撃たれる」と考えるからです。
アメリカが全面的に支援しています。そして、ICJがジェノサイドの可能性があると判断した直後、ガザの人々を飢えさせるためにバイデンはすぐに国連の救援機関からすべての資金を引き揚げました。これは、国連が食糧を供給する資金を持たないようにするためでした。
メリカは今、責めを一人に負わせようとして、バイデンはネタニヤフとのテレビで録画された電話で、「爆弾を投下する際は人道的にしてください、人道的な方法で行なってください」と言っています。これは純粋に国内向けです。これがどれだけあからさまな偽善か、ということに開いた口が塞がりません。
10月2日にアル・アクサ・モスクがイスラエル人入植者に襲撃され、10月7日のハマスによる報復「アル・アクサ・洪水」作戦につながって以来、事態はバイデン政権と分かちがたく結びついていました。すべての爆弾は、毎日、毎週、アメリカの総力を挙げて投下されてきました。バイデンは事あるごとにパレスチナ人は敵だと言っています。
それが単にイスラエルによるハマスへの戦争ではないことを明らかにしたいと思います。これはアメリカが背後にいるイスラエルの戦争です。それぞれが独自の目的を持っています。イスラエルの目的は、非ユダヤ人のいない土地を持つことです。そしてアメリカの目的は、イスラエルを地域調整役として動かすことです。これまでアメリカがISISとその司令官たちを調整して、アメリカが設定した標的に向けさせてきたことと同じです。
基本的にそれで(アメリカとイスラエルの)複占ができあがったことになります。
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アラステア・クルーク(Alastair Crooke)は、イスラエルの政治指導者の一人であるトリタ・パルシ(Trita Parsi)を引用して、イスラエルの戦争とそれに対するバイデンの黙認の目的は、イスラエルが戦争に関する既存の法律と規範を破壊するために意図的かつ組織的な取り組みをすることであると述べています。そして、それが本当のところです。
ペペ・エスコバルのような記者たちがいます。彼らは、アメリカはカオス・エージェント(混沌仲介者)だと言っています。しかし、これには論理があります。米国の視線は、近東、ウクライナ、特に南シナ海と台湾に向いていて、そこで何をしようかと探っています。将来的には、国際法廷で他国が自分たちに不利な動きをしたり、訴訟を起こしたり、何らかの形で制裁を加えたりするのをどうやって防ぐか、と米国は言っています。イスラエルはテストケースなのです。イスラエルとパレスチナだけでなく、米国が世界の他の地域でこれからしようとすることへのテストケースです。
だからこそ、リンカーンや他のアメリカ政府高官と同じように、米国連大使は、ジェノサイドを裁く法廷など存在しない、拘束力のない裁定だと言ったのです。もちろん拘束力はありますが、強制力はありません。そしてリンカーンも昨日も、軍のトップは、ガザでは大量虐殺は行われていないと述べました。つまり、裁判を起こす必要があり、それには何年も何年もかかります。裁判が終わって賠償の判決が出る頃には、ガザ住民は全員死んでいます。つまり、アメリカの目的は1945年に国連が設立された理由である国際法の支配を終わらせることなのです。
そして実際、この国際法は1648年、30年戦争を終結させるためにドイツで結ばれたウェストファリア講和にまで遡ります。ヨーロッパ諸国はすべて、他国の内政に干渉しないことに合意しました。それは、まあ、国連の原則の一部でもあるのです。
それなのに米国は、他国、特にロシアや中東全域での政権交代をはっきりと唱導しています。つまり、法の支配というものをすべて終わらせることができるのであれば、米国のルールに基づく秩序に代わるものはないということになります。つまり米国は好きなことが何でもできる、つまりカオス(混沌)です。
ガザ地区で起こっていることを見ていると、国連の秩序ある世界から混沌への移行が促進されていることが理解できます。それを見れば、実際に何十年もかけて描かれてきた絵の全体像が理解できるでしょう。それが、米国がプランBを持っていない理由です。これを行なうためにはプランAしかないのです。それは、反応やフィードバックを考慮に入れていません。後で少し議論できるかもしれません。今は質問をいただいたほうがいいようです。
ANIA:ありがとうございます。序論的なところで、あなたはすでに私の質問にたくさん答えてくれていますが、今お聞きしたいことがあります。少し話が飛びます。あなたがEメールに書いてくれたことについて質問があります。
世界で起きている多くの状況を見ていると、本当に必要なのはお金の流れを追うことであり、そうすれば多くの答えが得られると私は信じています。だから、あなたがメールの中で言っているのですが、確認させてください。イスラエルの開発業者たちは、すでにガザを豪華な浜辺資産に変える計画を立てています。
では、ハドソン教授にお聞きしたいのですが、イスラエルが存在する主要な目的は何なのでしょうか? そしてこの場合、それは本当に彼らの贅沢な資産、あるいは石油なのでしょうか?この地域の本当の目的は他にあるのでしょうか? なぜこの地域がそんなに重要なのでしょうか?
MH:まあ、浜辺の所有権だけの問題ではありません。浜辺の沖合にあるもの、ガス、地中海沖合で発見された天然ガスはガザのものです。イスラエルはそのガスを狙っています。
しかし、基本的な質問、つまりあなたが検討しようとしている質問のリストを私に送ってくれました。そして、その順序どおりにすればいいと思います。あなたが本当に尋ねているのは、イスラエルの存在の主な目的は何かということです。そして、それが本当に分かっていないと、正義感の強さに邪魔されて、当初の目的が何であったのかを信じることができないと思います。19世紀の最初の目的は、ヨーロッパが反ユダヤ主義だった時代に形成されました。その中でも最も反ユダヤ主義的な地域はウクライナでした。オデッサで育ったレオン・トロツキーの自伝を読むと、彼はそこでのポグロムについて書いています。シオニスト第一波のユダヤ人たちはこの反ユダヤ主義から逃れる方法を探していました。
1947年にイスラエルが形成されたときには、反ユダヤ主義は過去のものでした。アメリカにいるユダヤ人のほとんど、私がいっしょに育ったユダヤ人は確かですが、みんなアメリカに同化していました。もちろん、みんなイスラエルに好意を抱いていました。アラブについてはほとんど話題になりませんでした。しかし、ユダヤ教には二つの大きな分枝がありました。
ひとつの枝は、ウクライナやロシアで、特にヒトラーやホロコーストで、自分たちが受けた仕打ちについて復讐心に燃えている人々でした。彼らは分離し、保護されることだけを望んでいました。
しかし、アメリカとヨーロッパのユダヤ人のほとんどは完全に同化していました。そして、彼らは、分離することなどまったく望んでいませんでした。正反対のことを望んでいました。彼らは反ユダヤ主義を終わらせたかったのです。
しかし、イスラエルを牛耳っていたシオニストたち、つまりシュテルン・ギャング*の指導者たちは、古い対立関係に執着していました。ある意味で、彼らはナチズムに取りつかれ、彼らが自分たちにしたことを自分たちも彼らにしたいと言ったのです。
シュテルン・ギャング*・・・アブラハム・シュテルン(1907年–1942年)によって1940年に設立されたシオニストの過激派組織。右派の地下組織イルグン・ツヴァイ・レウミ内で分裂が起きた後に形成された。
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繰り返しになりますが、「人のいない土地」というのは、非ユダヤ人のいない土地です。それが彼らのスローガンである「人のいない土地」の意味なのです。彼らはパレスチナからアラブ人を追い出しオリーブの木を破壊し、果樹園を破壊し、家を奪い、殺すことを最初からやっていました。だからこそ、イギリス人はそういった人間を刑務所にぶち込んで元の土地に戻れないようにしたのです。そして、「なるほど私たちはすべての(シオニスト)指導者を刑務所に入れました。しかし、イスラエル国を承認し、イスラエル国を完全な国にしましょう。そして、刑務所に入れられる前に指導者たちがやっていたことをやりましょう」と言うようになりました。
ANIA:ありがとうございます。
あなたは、また、メールの中でおっしゃっていますが、ISISはアメリカの海外部隊の一部です。それについて詳しくお話いただけませんか?
MH:まあ、ISISはもともとアフガニスタンでロシア軍と戦うために組織されました。そしてISISの母体であるアルカイダは、米国の指揮下で戦う意思のある人々の単なる名簿のことだったのです。
まあ、アルカイダの一部は9-11でアメリカに反旗を翻しましたが、大半は、特にワッハーブ神学を信奉するスンニ派は、シーア派との戦いを強く望んでいます。イスラム教は、サウジアラビア、アラブ連合共和国、および近東の多くのスンニ派と、イラン、イラクの半分、シリアの一部のシーア派に分かれています。
それで、この2つの宗派間のグループを互いに戦わせ、アメリカは資金を提供し、その組織づくりを進めています。アサドと戦うためにISISを組織することの多くはイスラエルに委任しました。アメリカが敵と指定した者ならだれとでも戦わせます。つまり彼らの油田を奪おうとしているのです。アメリカはイラクの石油を奪ってそこから離れません。シリアの石油を奪ってそこから離れません。
つまり、基本的に米国は、シーア派のイスラム教はすべてイランによって支配されているという理論に基づいて、すべてのシーア派と戦うためにISISを利用しています。彼らはガザで行なっているように、基本的にシーア派を一掃したいと考えています。パレスチナ人は主にスンニ派だと思いますが、ISISは米国の海外部隊と考えるべきです。米国は彼らを雇い、彼らに金を払い、彼らを兵員として徴用します。
ウクライナ人がロシアで起こしたことは最近のことです。ウクライナはタジキスタンからスンニ派のテロリストを兵士として徴用していました。米国がISISを兵員徴用し、中央アジアのロシア南部の周辺地域で戦わせ、そして中国西部の新疆ウイグル自治区で戦わせました。米国はISISを使って、主に中国、ロシア、シリア、そして米国が通常のクライアント寡頭政権を樹立したいと思う他の地域の国家保全を攻撃しています。
ANIA:興味深いですね。米国は、これが敵でありテロリストであると説明して売り込んでいます。そして、そう言う米国自体が、敵なりテロリストなりを創り上げているのですね。そして、一般の人々はまだそのことを真に受けています。ハドソン教授。どうしてこんなことが可能なのですか?
MH:まあ、これは偽善的です。世界中の誰もがISISの残酷さと野蛮さに驚愕しています。米国は、「ヘーイ、彼らは我々のために戦っているのだ!」とは言わないでしょう。「我々は大統領府からISISを指揮している」とは言わないでしょう。「我々はISISを愛している」とも言わないでしょう。
バイデンはISISを愛し、ブリンケンはISISを愛し、ネオコン全体、CIAはISISを愛しています。彼らが操っているのですから。ネタニヤフ首相と同じように、「何ということだ! ISISがやっていることを見なさい! 我々は本当にISISと戦わなければならない!」というふりをしなければならないのです。
例えば、ISISにホワイトヘルメットを投入したとき、これはアメリカが供給した広報部隊で、本質的には偽のプロパガンダ、偽のイメージ、偽旗による攻撃を行うためのものでした。このような偽旗攻撃、ホワイトヘルメット、プロパガンダはすべてアメリカによって調整されたものです。
ANIA:ある程度はすでにお答えになったことですが、今お聞きしたいことがあります。イスラエルは、ガザ空爆に関して、米国に相談することなく独自の決定を下しているのでしょうか?
MH:さて、問題は、アメリカとは何か、ということです。アメリカは公式の承認は必要としません。原則的にはすでに幅広い合意があります。しなければならないことは何でもしなさい、ということです。
アメリカはイスラエルに、干渉するつもりはない、とフリーハンドを与えました。「あなた方は現地の管理者です。ISISを管理するように、自分の国を管理したらいいのです」。アメリカはイスラエルのジェノサイドを全面的に承認しています。だからジェノサイドはないと言っているのです。
そして米国は、イランと戦うために今回の戦争を拡大するという目的を共有しています。ネタニヤフ首相が何度も何度も言っているのは、イランを倒すまでは安全ではないということです。アメリカは、1990年代にネオコンが打ち出した計画を実行しています。最初にアフガニスタン、次にイラク、シリア、そしてイランと、確かペトレイアス将軍が詳しく述べています。これらはすべて最初から計画されていました。米国は、それをどのように実行するのかを精一杯考えています。
そうですね、大方の期待はこうです:一つの方法として、イスラエルに偽旗攻撃をさせる。それに対してイランは反応する。イスラエルは報復する。シリアのイラン大使館を空爆したようにです。それからイランはまた何かをします。するとイスラエルとアメリカはイスラエルの同胞と世界平和を守るため、ガザの人々がイスラエルに行なおうとしているジェノサイドやイランが世界の他の国々に対してやろうとしていることを防ぐために前面に出てきます。そしてイランへの空爆です。
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1970年代に戻ると、「何をするのか?」、「イランはどう反撃するのか?」という議論がありました。イランにできることが1つあります。シリアやイラクの米軍を爆撃する必要はありません。イスラエルを爆撃する必要はありません。ホルムズ海峡で船を沈めればいいのです。そこは重要な海峡です。フーシ派が紅海でしたことを私たちは見てきました。船の通行が多いのはホルムズ海峡です。そこにサウジアラビアの石油があります。私たちはそれを石油湾と呼ぶことができます。ペルシャ湾と呼ばれていますが、実際には石油湾です。すべての石油貿易がそこにあります。石油湾で1隻か2隻の船を沈めれば、石油価格は大幅に上昇するでしょう。なぜなら、イランは望むだけの期間、中東の石油の、ほぼすべての国々への供給を遮断することになるからです。
そのことをバイデンは本当に恐れています。アメリカ合衆国にインフレがないと主張し、経済が揺るぎないと偽っているからです。イランがホルムズ海峡で船を沈めることによって起こるインフレで、事実上、バイデンからアメリカの野党へと政権が移ることになるでしょう。もっともその流れは強まっていますが。
ジェノサイドや人を殺すことに反対することはひとつの選択肢です。しかし、それよりもはるかに重要なのは、ガソリン価格が上がれば、アメリカ人はそれがジェノサイドや人道に対する罪の事実よりもはるかに重要だと考えることなのです。ガソリン価格高騰に米国は本当にビクビクしています。
現時点での問題は、イランへのイスラエルの挑発をどのように引き出すか、です。アメリカがNATOとヨーロッパの支持を得て介入し、イランがホルムズ海峡を閉鎖する力を阻止する口実にすることです。いま何をするかは分かりませんが、ブリンケンが発言すれば、イスラエルはルールを破っていないことになります。すべてOKなのです。アメリカが本当に言っていることは、これをやり遂げられたら、実際には世界全体にはルールがないと言えるということです。現時点がそのピークです。これは、今回のガザに対するイスラエルの行動がある前に事前に考えられています。
ANIA:ハドソン教授、ありがとうございます。
次の質問は、民間人、ジャーナリスト、労働者を標的にすることについてです。これについてはすでにお答えになりましたが、こうお聞きします。なぜイスラエル軍はこういったグループを標的にしているのでしょうか?
MH:イスラエルはすべての人を標的にしています。パレスチナ人のいない土地を望んでいるため、すべての民間人を標的にしています。ガザ社会が生き残るために必要な最も重要な人々を対象としています。イスラエルはすでに世界での立場をなくしているため、自分たちが何をしているかを世界に知られたくないので、ジャーナリストを標的にしています。米国はイスラエル指導部に、特にジャーナリストを殺さなければならないと言っています。なぜなら、彼らを殺さなければ、バイデン政権の印象を悪くするからです。アメリカ人はすでにこの戦争に背を向けています。
今年11月の大統領選挙に出馬する反戦候補は1人だけ。ジル・スタイン(Jill Stein)です。他のすべての候補者はこの戦争でイスラエルを完全に支持しています。アメリカ国民、大多数のアメリカ人は、イスラエルで起きていることをジェノサイドと人道に対する罪と見なしています。彼らはバイデンに投票しないでしょう。バイデンは選挙に負けるか、勝つことがないのは確かです。誰も勝たなければ下院に持ち込まれるかもしれません。
ガザの残りの住民を追い出すためには、第一に、ジャーナリストを排除しなければなりません。2つ目は、病院をなくすことです。人間を爆撃しているので、多くの人が負傷するでしょう。爆弾で負傷した人が全員死ねばいいと思っています。そのためには病院を爆撃しなければなりません。特に医者を狙って殺さなければなりません。負傷者を治療する医師がいなくなるだけでなく、他の医師、他国からの国境のない医師がガザに入ることを恐れるようになるでしょう。なぜなら、ガザに行けば、もしあなたが援助物資を運ぶ食糧労働者や医師、援助活動家であれば、標的リストのトップにいるので撃たれることがわかるからです。
ANIA:ひどい話です。お話を聞いているだけで、その、何というか・・・
MH:そうですね、私が会議に出席していたときの気持ちを想像してみてください。このようなことはすべてゲームの一部であり、このように計画しているのだと言われていました。このすべてが議論されたことでした。どうやって悪を行うのか? つまりこれは・・・
ANIA:そうなんです。私から見れば、そういう人たちは人間ではありません。私からみれば人間ではありません。
MH:そのとおりです。
ANIA:人間とは言えない魂のない存在。私がここで言えるのはそれだけです。
ハドソン教授、次の質問は、あなたがメールで言われたように、ガザを豪華な浜辺資産にすることをすでに計画しているイスラエルの開発業者についてです。実際何をご存知ですか? 彼らはすでにこれを計画していますか? それらの物件について計画があるとか?
MH:アメリカ人はスタートを切りました。彼らはドックの建設から始めました。浜辺に面した資産だけでなく、購入者がヨットやヨットを停泊させるためのドックも必要と考えています。
アメリカはそれに付随した防波堤を建設しています。そうする理由の1つは、イスラエルの不動産所有者がヨットを所有するために防波堤を建設しているのではなく、食料を届けるつもりだと言えるふりをすることができるからです。しかし、防波堤の建設が終わる頃には、ガザの人々はだれもいなくなります。つまり、そこがポイントです。防波堤を建設することで、イスラエルは南から食料トラックが入って来られなくしています。だから、防波堤を建設するのは、実際にイスラエルに食料を届けるためには何もしないで、援助しているふりをするための手段なのです。
そう、どのニュースを見ても、イスラエルの不動産会社が発言しているのは、ガザはアラブ人がいなければ素敵な暮らしの場所になり得たということです。そしてもし、その土地からアラブ人を追い出すことができれば、この物件は素晴らしいものになるでしょうと述べています。さらに、この土地にはイスラエルの国際収支を助けるための天然ガスがあります。それ故、言わんとしているのは、ガザをイスラエルの高級開発の中心地にすることです。
ANIA:繰り返しになりますが、これを聞いているだけで、本当にうんざりします。ガザが完全に消滅した場合、生き残ったパレスチナ人はどうなるのでしょうか?
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MH:土地はそこにあり、浜辺に面した資産なるでしょう。アラステア・クルークは、私が思うに、最も聡明な作家です。彼はイスラエルとパレスチナの交渉者の一人でした。彼は、もはや2国家解決策はあり得ないと言っています。
イスラエル人はパレスチナ人を皆殺しにする、と言っています。パレスチナ人は、イスラエル人とは共生できないし、自衛しなければならない、と言います。殺さなければ殺される。だからイスラエルはパレスチナ人国家かイスラエル人国家でなければなりません。両方はありえません。どちらかになればそれで問題は永遠に終わりを告げます。だから、2国家解決の話をする人は、そのことを調べていないだけなのです。
そこで問題はどんな風にガザが存在するのか、です。すべてがイスラエル人になるか、ガザの人々は避難を余儀なくされるかのどちらかです。イスラエル人は、彼らがボートで逃げ、沈められることを望んでいます。そのほとんどは、ちょうどアメリカとフランスがリビアを破壊した後のように、地中海で沈められるでしょう。リビア人はボートで逃げようとしたが、沈められました。
だから、彼らは溺れるか、エジプトとその指導者がガザ難民のために設置している捕虜収容所に何とかして入るかのどちらかになるでしょう。そして、ガザの人々はどうにかしてヨーロッパや他の国に入国しようとするでしょう。だから、ガザの人たちがヨーロッパに大量に流入することが予想されます。
こんな提案をする人もいます:「ウクライナは今民族のいない土地になりつつあるのだから、ガザ人がウクライナをパレスチナ人のものとする。あるいは、ガザ人の方がウクライナをイスラエル人に与える。つまり、ウクライナはユダヤ人であるあなたたちの祖先の土地であり、シオニズムを芽生えさせたポグロムのすべてがここにあるからです。ユダヤ人はここに戻ってくることができます。そうすればウクライナ人はだれもいなくなります。どちらかが移住しなければなりません」。
さて、イスラエル人はすでに人口の大部分、特に生産年齢人口、特に情報技術や高給取りの仕事に就いている人たちを失っています。つまり、すでに人口流出が起きているのです。
だから、ガザは地理的には存在するだろうが、人口構成がどうなるかはわかりません。
イスラエル国防軍のヘルツィ・ハレヴィ長官は、つい先週の日曜日(4月7日)に、イスラエルはガザへの対処と同様に、イランへの対処も心得ていると発表しました。イスラエルには優れた防衛システムがある。そして、「我々はアメリカやこの地域の戦略的問題パートナーとともに活動し、協力している」と述べました。つまり、アメリカはエジプトに圧力をかけ、強制収容所を拡大させ、ヨーロッパに圧力をかけようとしているのです。もしかしたら、多くのドイツ人が国を去り、彼らの仕事がなくなるかもしれません。パレスチナ人は、ドイツや他のヨーロッパ諸国、そして彼らが何らかの避難場所を見つけることができるところならどこにでも行くでしょう。
アメリカは、ユダヤ人難民が近東の石油を支配するヨーロッパの帝国主義的な目的に奉仕する限り、ユダヤ人に保護を提供する意志がありました。しかし、パレスチナが提供できるものは何でしょうか? パレスチナ人にヨーロッパ人やアメリカ人に提供するものが何もない場合、欧米各国政府は単純に関心を持ちません。お金が絡むことがなければ、パレスチナ人を守るために何も行なっていません。富を持つアラブ諸国であるサウジアラビアやアラブ首長国連邦も、この問題に手を差し伸べたわけではありません。サウジアラビアにはすでに多くのパレスチナ人労働者がいるにもかかわらず、彼らには今以上のパレスチナ人が必要ありません。だから、基本的にそれが現在起こっていることです。
ANIA:ありがとうございます、ハドソン教授。最後の質問する前に、政府が自分たちのことを気にかけていると信じている人々。これは最も…私はこれほどの状況を見ても、なぜ人々がまだ本当に政府が彼らのことを気にかけていると信じることができるのか理解できません。心が痛みます。あなたが言ったことを聞くだけで私の心にはとても収まりきれないほどです。
最後の質問は、爆撃がいつ止まるのか、そして誰がガザ地区を再建するのかです。
MH:そうですね、爆撃するパレスチナ人がいなくなれば爆撃は終わります。イスラエルには再建する資金も再建する意思もありません。そして、イスラエルが浜辺一帯に素敵な家を建てて再建したいと思っても、誰が建設するのでしょうか?
まあ、イスラエルはすでにインドと取引をしていて、インドの最貧州から多くのインド人建設労働者をインドに来てもらうことになっています。しかし、繰り返しになりますが、誰がその賃金を支払うのでしょうか? 彼らに労働許可を与えることはできますが、その答えは、彼らにお金を払うのは、家やオフィス、ガザの新しいイスラエルの住居を再建する契約を与えられた請負業者になります。世界が動いて、No!と言い、イスラエル人はすべての土地を返還しなければならならない。パレスチナ政府の下ではイスラエルが少数派になると言えば話は別ですが。
イスラエル政府はパレスチナ人を殺す政策をとっているので、この地域全体を支配することはできません。ですから、繰り返しになりますが、2国家解決はありえないと思います。今は誰もパレスチナ人を支援しているようには見えません。
誰が再建を手伝ってくれるのでしょうか? まあ、トルコの建設業者が入ってきて建設するかもしれません。他の中東諸国が再建するでしょう。サウジアラビアはそこでの巨大な開発に資金を提供することができます。アラブ共和国は土地を買うことができる。アメリカの投資会社、ブラックストーン社などがそこでの開発を支援できるかもしれませんが、それは外国からの投資ということになります。
そして、これらすべての国の外国投資家たちがパレスチナ人に対するジェノサイドから何を得られるかを探していることを考えると、なぜ目の前で起こっているジェノサイドに本当に反対する動きがないのかが分かります。
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そして、このすべてのことの米国にとっての大きな利益は、あなたがいま述べたような道徳的感情が欠如している結果、イラン、中国、ロシアに対して計画している戦争、政権交代、干渉、そしてアフリカやラテンアメリカで行なっているような干渉について、米国に対していかなる主張も提起されないということです。イスラエルとガザとヨルダン川西岸は新しい冷戦の幕開けと見るべきだと思います。そして、ガザの人々が追放された後、ガザで何が起ころうと、これが、アメリカが中国、ロシア、アフリカ、そして世界中でやろうとしていることなのです。基本的に、ジェノサイドと社会の破壊から資金を調達し、お金を稼ぐ方法についての計画なのです。そのためには、国連のようなものが権限を持つことを防ぐ必要があります。
皮肉なことに、アメリカは自分たちがやりたかったこととは正反対のことをしているのです。つまり、明らかに、これがガザで起こっている間、私たちが以前話した世界の大多数の国、NATO、アメリカ、ヨーロッパ以外の世界は愕然としています。そして、ガザで起きていることが世界の他の地域で起きていることを止める唯一の方法は、国連に代わるもの、世界銀行に代わるもの、IMFに代わるもの、米国が世界の他の地域をガザに変えるためにコントロールしてきたすべての組織に代わるものを作ることです。
ANIA:ハドソン博士、ハドソン教授、戻ってきてくれてありがとうございます。前回のライブ配信の後、この問題に対処する処方を教えていただいたことに感謝したいと思います。そして、視聴者のみなさま、このビデオを広めていただき共有していただきたいと思います。
だから私自身は、私たちは悪と戦っていると信じています。そして、私が微力ながらこのことに貢献していると感じる方法は、真実を追求し、知識と理解を持ち、事実と真実を世界と分かち合える人々をこのライブ配信に来ていただくことです。なぜなら、自分が何と戦っているのか、何と戦っているのかを知らなければ、ドン・キホーテと同じだからです。何が問題なのかを知らなければなりません。そして、あなたのようなゲストが私のチャンネルに登場し、視聴者と知識を分かち合ってくれることに心から感謝しています。あなたが今日私たちと分かち合ってくれたこと、そのすべてを知り、何年もそのことと向き合い、世界で起きている出来事の(展開)を見てきたことは想像に難くありません。感情や情緒を持つ者にとって、それはとても耐え難いことです。私には想像することしかできません。ですから、あなたの貢献に感謝します。
MH:私がこの配信に出させていただいたのは、あなたが悪(evil)が何かを理解しているからです。ここで扱っているのは悪(evil)なのです。
ANIA:はい。本当にありがとう。もう行かなければならないのは分かっています。もちろん、近いうちにまたお招きしたいと思います。次の対談の時間を見つけてくれることを願っています。見ている皆さん、このライブ・ストリームの下にすでに添付されているハドソン教授へのリンクをすべて確認してください。そして、申し上げたように、ビデオをシェアしてください。この「いいね!」を押してください。無料ですし、チャンネルを助けることにもなります。より多くの人がこの情報を聞くことができます。皆さん、ありがとうございました。そして次回まで。
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