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ガザで医療活動して帰国した米国人医師はそこで絶滅活動を見た
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202402200001/
2024.02.20 櫻井ジャーナル
イスラエル軍はガザの住民を虐殺し続け、100万人以上の人びとが避難しているラファへを攻撃する姿勢を見せている。それを支えているのはアメリカやイギリスをはじめとする西側諸国だ。アメリカはイスラエルに基地を保有、武器弾薬を保管しているが、それだけでは足りない。
地中海の東にあるキプロスにはイギリス空軍のアクロティリ基地があり、そこはイギリス空軍だけでなくアメリカ空軍の偵察航空団も駐留している。
イスラエルのハーレツ紙によると、10月7日からイスラエルへアメリカ軍の大型輸送機が20機、そしてイスラエルと各国がリースした民間輸送機が約50機、物資を輸送していた。イギリスのグラスゴー、バーミンガム、サフォークとオックスフォードシャーの空軍基地に来ているともいう。アメリカやイギリスがガザでの虐殺を止めようと考えれば、イスラエルは殺戮を続けることができない。
こうした中、アメリカの医師イルファン・ガラリアがガザへ入り、医療活動を行い、そこで目的したことをロサンゼルス・タイムズ紙に寄稿した。そこで彼が目的したのは戦争でなく絶滅だったという。西側の政治家やメディアは嘆いているふりをしながら虐殺を支援している。
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