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米軍がシリアでイラン革命防衛隊の拠点を攻撃 「自衛目的」で/毎日新聞
毎日新聞 によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E3%81%8C%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%A7%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E9%9D%A9%E5%91%BD%E9%98%B2%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E6%8B%A0%E7%82%B9%E3%82%92%E6%94%BB%E6%92%83-%E8%87%AA%E8%A1%9B%E7%9B%AE%E7%9A%84-%E3%81%A7/ar-AA1iVvSJ?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=58ad28955e2c4f85bc89629d1c625c25&ei=7
米国のオースティン国防長官は26日、米軍がシリア東部でイラン革命防衛隊などの拠点2カ所を攻撃したと明らかにした。イラクとシリアで今月17日以降、駐留米軍の拠点に少なくとも16回の攻撃があり、米兵ら21人が負傷。米国は親イラン武装組織が関与したと判断し、「自衛目的」で今回の攻撃に踏み切った。
オースティン氏は「さらなる敵対行為は望まないが、親イラン組織の攻撃が続くようならば、更に必要な措置を取るのをためらわない」と警告した。
ロイター通信によると、米軍のF16戦闘機2機が現地時間27日午前4時半ごろ、イラクとの国境に近いシリア東部アブカマル付近で、イラン革命防衛隊や関連組織が使用していた武器庫と弾薬庫を空爆した。オースティン氏は「イランが支援する武装組織による(米軍拠点への)攻撃を容認しないと明確に示すため、バイデン大統領が攻撃を命じた」と説明した。
今月上旬から続くイスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘を巡って、米国はイスラエル、イランはハマスをそれぞれ支援しており、米イラン間の緊張も高まっている。イラクとシリアでは今月17日以降、駐留米軍の拠点に対する無人航空機(ドローン)やロケット弾による攻撃が増加。米国は親イラン武装組織が関与したとみていた。
バイデン大統領は25日に「イランが攻撃を続けるならば、我々は反撃する」と警告していたが、26日にも新たにイラクの米軍拠点への攻撃があった。米側はこうした動きを受けて、今回の攻撃に踏み切った。
ただ、米国は、イスラエルとハマスの戦闘が飛び火し、イランや親イラン武装組織を巻き込んだ紛争に拡大するのを懸念している。オースティン氏は「今回の限定的な攻撃はイラクとシリアに駐留する米軍要員を守るのが目的で、イスラエルとハマスの戦闘とは区別されるものだ」と説明。イランを念頭に「あらゆる国家、非国家の組織」に紛争の激化を避けるように促した。【ワシントン秋山信一】
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