http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/795.html
Tweet |
※週刊現代 2023年12月30日・1月6日合併号 各誌面クリック拡大
・
・
・
・
岸田総理はプライドだけ高くて、何もできない…元総理大臣補佐官と敏腕政治ジャーナリストが振り返る「2023年の永田町の実態」
https://gendai.media/articles/-/121890/
2023.12.28 週刊現代 :現代ビジネス
東京地検特捜部の裏金捜査が大詰めを迎え、岸田政権は大混乱に陥っている。永田町の表も裏も知り尽くすベテランジャーナリストたちはこの状況をどう見ているのか―柿崎明二(元内閣総理大臣補佐官)×青山和弘(元日本テレビ記者)×鮫島浩(元朝日新聞社記者)が'24年の政局を大予測する。
柿崎明二(かきざき・めいじ)/'61年生まれ。毎日新聞社を経て、共同通信社に入社。'20年に退社し、現在、帝京大学教授。『「江戸の選挙」から民主主義を考える』(岩波書店)が発売中 青山和弘(あおやま・かずひろ)/'68年生まれ。日本テレビに入社。ワシントン支局長や政治部次長、解説委員を歴任。'21年からフリー。著書に『恩讐と迷走の日本政治』(文藝春秋)など 鮫島浩(さめじま・ひろし)/'71年生まれ。朝日新聞社に入社。政治部や特別報道部でデスクを歴任。'21年に退社し、ウェブメディア『SAMEJIMA TIMES』を創刊、無料公開している
検察が官邸へ送ったメッセージ
鮫島 「直前まで国会周辺で取材なので、鼎談の会場は永田町で」とお願いしたのは私です。でもこんなところに呼び出されるなんて―安倍派事務所の隣のビルですよ。来るときに、大量の報道陣とすれ違いました。
青山 裏は、二階派事務所が入る砂防会館別館。まさに我々は、疑惑の中心地にいるわけです。
それにしても岸田政権の裏金問題への対応はひどい。官邸が検察の動きをまるで掴めていなかった。危機感が薄く、政治資金収支報告書を書き直せば済むと思っていた。あまりに能天気です。
岸田文雄総理が事の深刻さに気付いたのは、「さすがにこのまま本格捜査に入ったら政治が機能停止する」と考えた検察がメッセージを送ってからです。それが「安倍派五人衆を要職から外したほうがいい。取り調べに協力すれば'24年の通常国会までには捜査を終わらせる」というもの。それを受けて突然、「安倍派一掃」を言い出したんです。
柿崎 かつての自民党ではここまでの対応にはなっていなかったのでは。安倍政権であれば、首相と菅義偉官房長官が連携して先手を打っていたでしょう。あくまで政権維持の観点からの話ですが。
鮫島 今回、検察が安倍派を標的にしているのは、その反動とも言えます。当時の官邸は、自分たちの息のかかった黒川弘務氏を検事総長に据えるために、黒川氏の定年延長を無理やり閣議決定した。人事に手を突っ込まれたことを、検察は恨んでいた。だから安倍派や菅グループの復権を阻むためにはなんでもやるんです。
河井克行や菅原一秀ら菅さんに近い議員を捜査して立件したのもその流れでしょう。
青山 検察内の黒川一派が一掃されたので、官邸と検察のパイプがなくなり、交通整理をする人がいなくなったんですね。
裏金問題が発覚するきっかけとなったのは、しんぶん赤旗の報道と上脇博之教授の告発でしたが、検察がただの過少記載だと思って調べたら、それ以上の問題が出てきた。
柿崎 20年前に清和会、経世会の政治資金問題をキャンペーン報道した経験からすると話は単純で、安倍、二階両派の処理が雑です。大々的にパーティをやっている安倍派が、収入が少ないなんて変でしょう。こんな分かりやすいことを捜査しないと、検察がおかしいと言われてしまいます。
今、政治家が自分の首を絞めています。政治資金規正法の主旨は、他者が「制限する」ではなく、自ら「正す」。厳密に制限すると、取り締まる検察、警察が、国民に選ばれた国会議員を恣意的に立件できてしまう。それは危険だから、議員は率先してカネの流れを明らかにすることになっている。それを、政治家はわかっていないのでは?
鮫島 しかも裏金は、子供の教育費や銀座で遊ぶカネに使っていたという。国民は物価高に苦しんでいるというのに……。モラルが崩壊しています。昔は派閥の親分が、派閥を大きくするために裏金を使っていましたが、今はそういうことでもない。
ドン・森喜朗の号令も虚しく…安倍派は「溶解」する
柿崎 「派閥を解体しろ」という意見も出ていますが、本来の派閥はすでに存在していないに等しい。そもそも派閥は、総理候補を担いで、総裁選を戦うための集団です。ところが前回の総裁選では、多くの派閥で、推す候補がバラバラでした。これでは「派閥もどき」です。
安倍派が典型的で、安倍さんが亡くなってからトップを決められていない。かといって分裂の兆しもない。かつてなら安倍派は格好の草刈り場ですが、他の派閥も切り崩そうとしない。権力闘争すら起きないわけです。
昔はカネは派閥にとって権力闘争の手段だったのに、今は目的になっている。派閥の実態が失われ、カネのやり取りだけがむき出しになった。それで裏金問題が出てきた。
今後、安倍派はどうなっていくと思いますか?
青山 「溶解」していくとみています。トップの5人衆が力を失ってしまうので、分裂すらできない。櫛の歯が欠けるように議員が去っていく。組織的に不正を行っていたということで「清和政策研究会」という名前がなくなる可能性もあります。安倍派のドンである森喜朗さんは今でも「萩生田光一を中心にまとまれ」と言っているようですが。
鮫島 清和会がなくなってしまうのはある意味、寂しいなあ(笑)。安倍派がバラバラになって一番得をするのは、高市早苗さんでしょう。清和会にはそもそも安倍系と福田系の二系統があって、清和会の残党は福田達夫元総務会長のもとに集まる可能性が高い。でも福田さんは安倍晋三さんと違ってハト派。だから安倍さんに近かった右派の議員たちが高市派結成に動くかもしれません。
柿崎 高市さんは勉強会を立ち上げて、「ポスト岸田」を打ち出しましたが、倒閣に動くわけではなく、積極的に「岸田総理を支える」という政治家もいない。自民党全体に「生体反応」がなくなってしまった。どこがターニングポイントだったとお二人は考えますか?
青山 振り返ると'22年は国葬と旧統一教会の問題が政権を直撃した上に、年末には閣僚辞任ドミノがあり、岸田政権にとって厳しい年の瀬でした。
ところが'23年に入ると、ガーシーこと東谷義和議員の除名処分や、高市大臣の総務省文書問題の話で持ち切りになり、岸田さんに焦点が当たらなかった。それから日韓関係の改善や新型コロナウイルスの5類移行、広島サミットもあって内閣支持率が上昇しました。
鮫島 まさか上がるとは思いませんでしたね。通常国会に入ると普通下がりますから。
僕は開成高校だからープライドだけ高い岸田総理
青山 岸田さんは、'23年のどこかで解散を打つというのが基本戦略だったと思います。好条件が揃ったので、私は通常国会会期末の「6月解散」があると思っていました。ところが、岸田さんはギリギリで見送ってしまった。あそこが最高の山場で、そこから坂道を転がり落ちるようにここまで来た、という印象です。
鮫島 私は、もともと岸田さんは解散する気がなかったと思っています。総理大臣には2タイプいて、選挙が好きな人と人事が好きな人。岸田さんは後者で、「首相になってやりたいこと」を問われて「人事」と答えたほど。
でも人事は人の恨みを買います。党内での求心力が下がるので、よほどのことがないかぎりやらないほうがいい。
青山 それを聞くと安倍さんは逆のタイプでしたね。国政選挙で6回勝って力をつけていった。人事についても、菅官房長官、二階俊博幹事長、麻生太郎財務大臣の中核は動かさなかった。
柿崎 安倍さんが選挙で連勝して強くなったと言われていますが、それは50%そこそこの投票率に支えられていた。政権選択の衆院選で自民党の絶対得票率は25%で、実態は少数支配です。
とはいえ、安倍さんには、日本をこういう国にしたいという思いがありました。私は支持しませんでしたが、やりたいことがはっきりしていた。岸田さんは何をしたいのかわからず、判断もしにくかった。
鮫島 特にやりたいことはないんです。それなのにプライドだけ高い。
私の朝日新聞の先輩が、岸田さんに「早稲田大学の後輩です」と挨拶した。すると、岸田さんが「僕は開成高校だから」と答えたそうです。宏池会(岸田派)は、東大と財務官僚出身の議員が集まるエリート集団。だから岸田さんはコンプレックスの塊で、世間の評価より、宏池会内での評価に重きを置いていた。
岸田さんは総理大臣就任当初から、宏池会出身の歴代総理の在任日数をソラで言えたそうです。先輩たちの在任日数を抜けば、派閥の中で威張っていられる。だから派閥会長の座からもなかなか退かなかった。
在任日数を意識しているので、下手に選挙は打てない。派閥均衡の内閣人事で極力リスクを回避して、'24年の総裁選に備えていたというのが私の見立てです。
青山 私は若干、見方が違います。岸田さんは菅前総理を反面教師にしていて、「あのようなみっともない辞め方は嫌だ」という思いが強かった。だから解散もやれるならやりたかったはずです。でも麻生副総裁の反対や息子の翔太郎秘書官の問題などが浮上し、決断できなかった。
解散風を吹かせるだけ吹かせて、自身の延命のために政局を弄ぶ。それで国民からも「岸田さんは権力の亡者なんだ」と見限られてしまった。
この前編記事では崩れく自民党の現状と、岸田政権について解説してきた。続く後編記事『石破茂か上川陽子か、いや小池百合子もあるぞ…元総理大臣補佐官とベテラン政治ジャーナリストが大胆予測した、「岸田の次の総理大臣」の名前』では、新たな総理の候補など引き続き解説していく。
「週刊現代」2023年12月30日・1月6日合併号より
・
石破茂か上川陽子か、いや小池百合子もあるぞ…元総理大臣補佐官とベテラン政治ジャーナリストが大胆予測した、「岸田の次の総理大臣」の名前
https://gendai.media/articles/-/121896
2023.12.28 週刊現代 :現代ビジネス
東京地検特捜部の裏金捜査が大詰めを迎え、岸田政権は大混乱に陥っている。永田町の表も裏も知り尽くすベテランジャーナリストたちはこの状況をどう見ているのか―柿崎明二(元内閣総理大臣補佐官)×青山和弘(元日本テレビ記者)×鮫島浩(元朝日新聞社記者)が'24年の政局を大予測する。
柿崎明二(かきざき・めいじ)/'61年生まれ。毎日新聞社を経て、共同通信社に入社。'20年に退社し、現在、帝京大学教授。『「江戸の選挙」から民主主義を考える』(岩波書店)が発売中 青山和弘(あおやま・かずひろ)/'68年生まれ。日本テレビに入社。ワシントン支局長や政治部次長、解説委員を歴任。'21年からフリー。著書に『恩讐と迷走の日本政治』(文藝春秋)など 鮫島浩(さめじま・ひろし)/'71年生まれ。朝日新聞社に入社。政治部や特別報道部でデスクを歴任。'21年に退社し、ウェブメディア『SAMEJIMA TIMES』を創刊、無料公開している
前編記事『岸田総理はプライドだけ高くて、何もできない…元総理大臣補佐官と敏腕政治ジャーナリストが振り返る「2023年の永田町の実態」』では、崩れゆく自民党の現状と、岸田政権について解説してきた。続くこの後編記事では、新たな総理の候補など引き続き解説していく。
麻生副総裁はすでに岸田総理を見限った
柿崎 タイミングを見計らって解散すれば必ず自民党が勝ったとは限らないと考えています。6月に解散を打ったところで、260議席も取れなかったと思っています。そうであれば、「打っていなければよかった」という話になっている。
そもそも解散権が総理の専権事項であるかのように振る舞い、マスコミも容認しているのが間違っています。憲法にも、自己都合で解散していいとは書いていない。自民党政権が既成事実化し、安倍総理が連発したことで、「安倍一強」が到来した。誰も歯向かわなくなり、党内で権力闘争がなくなってしまった。
鮫島 まさにおっしゃる通りです。長年、清和会が権力を牛耳ってきたため、宏池会が官邸に入れたのは30年ぶりのこと。普通は、将来の総理候補は官房副長官などの要職を経て、権力の動かし方を学んでいきます。でも岸田さんはやったことがない。だから作法を知らなかったんです。
解散風を吹かせたので、議員たちは夏休みも返上で地元を駆けずり回り、マスコミは予測を打ちまくった。それなのに土壇場でやらないと言って、多くの人に恥をかかせた。一線を越えてしまったんです。罪深いですよ。
青山 いま問題なのは、その岸田さん本人が辞める気が一切ないということです。総理周辺は未だに、春闘で給与が上がり、所得税減税が始まれば支持率は上がると言っている。非常に楽観的です。
柿崎 なのに、「岸田おろし」の動きも見えない。安倍一強時代に権力闘争をやってこなかったから、若手や中堅もやり方がわからないみたいです。
マスコミが、非主流派が「岸田おろし」に動いているかのように書いていますが、少数派の非主流派だけでどうやっておろすのですか。主流派が裏切らなくては、おろせないが、そのような動きも見えない。
鮫島 私は、麻生さんはすでに岸田さんを見限ったと思っています。岸田さんは所得税減税を突然ブチ上げて、財務省を怒らせてしまった。財務省の後ろ盾である麻生さんも、言うことを聞かない岸田さんからは距離を置くようになった。麻生さんは次の政権は、茂木敏充さんに託したいと思っているはずです。だから'24年春の予算成立を花道に、岸田さんには退陣してもらう。岸田さん本人が続けたくても、予算を人質にとられて脅されるから辞めざるをえない。
茂木さんも次は自分だと思っているから、すこぶる機嫌がいいらしい。
再び「小池旋風」が吹き荒れる
青山 でも次の総裁は、自民党が生まれ変わったというメッセージを出さなければいけない。茂木さんは難しいと思います。その意味では、女性初の総理となる上川陽子さんは有力です。派手さはないけど安定感もあるし、みんなが乗りやすい。
柿崎 上川さんは有資格者です。ただ、次の総裁は無派閥というのが条件になると思います。上川さんが岸田派のまま、他の派閥が推したらまるでマンガです。やりかねない気もしますが。
今、まともに動けているのは石破茂さんくらい。自民党にとって次の総裁は選挙に勝てる人でないといけない。休日に投票所まで足を運ばせる人という意味では、石破さんとか小泉進次郎さんとか、「次の首相」調査で数字を持っている人になる。
鮫島 私も上川さんは初当選から知っていますが、総理の器ではない。死刑のハンコを押したので、肝が据わっていると言われますが、ただ法務省の指示に従っただけ。本当は線が細いんです。だから流れで言えば、石破さんはよかったのですが、最近しゃべりすぎですね。
青山 総理の辞任に言及するなど、発言が突出しています。当初、石破さんしかいないと言っていた人も、これではやっぱり乗れないと嘆いている。
柿崎 そういわれますが、他の人は発言さえもない。本当は若手や中堅が改革案を投げかけるべきです。政治活動のあり方にかかわる問題なので、「後ろから鉄砲」と言われることを厭わず、党の指示や組織に縛られずに動くべきです。党の新陳代謝になります。そこに石破さんが乗っかれば大きな動きになる。
岸田さんは捜査の結論を待っている。それでは検察が政治を形づくることになりかねません。政治家にとって状況は対応するものではなく、自ら作るもの。その基本すら失われつつあります。
青山 河野太郎さんは麻生さんに認められないと出にくいし、小泉さんはこんな混乱期には頼りない。風を吹かせられる人というところで、最近一部で小池百合子さんの名前があがりはじめました。江東区長選で萩生田さんとも協力関係を築いた。
鮫島 本人も狙っていますよね。都知事の任期も'24年の7月までですし。
青山 いま窮地の安倍派と二階派が担ぐ可能性があります。
泉房穂と橋下徹の存在感
柿崎 小池さんは権力闘争部門の天才だから、出てくる可能性は今回に限らず常にあります。でも性格からして、傷がついた安倍派や二階派は「排除」するのでは(笑)。自民党復党、あるいは連立、さまざまな道があります。
それにしても、野党も「政権自滅頼み」状態ですね。能動的に対立軸が作り出せていない。
鮫島 今の野党は、自民党の補完勢力でしかない。維新は菅さんのもので、国民民主は麻生さん、公明党は二階さんという具合です。自公が過半数割れしても、連立政権で維持される。
青山 維新は大阪・関西万博を人質にとられていることが大きい。今回、悪名高い経済対策を盛り込んだ補正予算に賛成しましたが、'24年の本予算にも、万博の予算が含まれます。首根っこを押さえられているから、自公維の連立も十分ある。
罪深いのは立憲民主でしょう。党の内部ですら糾合できていない。
鮫島 今は裏金問題で与党が大エラーしているのだから、そのテーマで野党がまとまればいい。「政治とカネ」にしぼって対立軸を作る。
青山 その時の野党連合のトップに相応しいのは誰か。私は野田佳彦さんがいいと思います。一度、総理をやっているので安心感があるし、中道保守の支持も見込める。
鮫島 野田さんは信念である消費税増税さえ封印すれば説得力が出ます。
「永田町対国民」の構図を作るなら、現職にこだわる必要はないと思います。元明石市長の泉房穂さんと橋下徹さんが組んで国政に進出するとか。
青山 維新と立憲の協力は不可欠ですが、その2人というのは奇抜ですね。
鮫島 勝負をするときには、「あっと驚く薩長同盟」が必要なんです。そこに野田さんが入ってもいい。
「悪魔とでも手を結ぶ覚悟」がない野党
柿崎 対立軸は政策やテーマだけでは足りません。極端に言うと「政治とカネ」という旗すらいらない。重要なのは選挙協力。野党は自公に学ぶべきです。共通政策は後から生まれた。野党は、政策一致に囚われてしまっている。政策一致を先行させていたら、まとまれない。
政権が自滅しているんだから、選挙協力するだけである程度、勝てます。政策は、協力する過程で練り上げればいい。マックス・ウェーバーではないですが、「悪魔とでも手を結ぶ覚悟」で政権を取りに行かない野党は無責任です。
青山 ただそういう戦略を練ったり、舞台回しをする人が見当たらない。「政治の貧困、ここに極まれり」ですね。
柿崎 権力闘争をやらないなら、政治なんてAIにまかせればいいという話になってしまう。
自民党の派閥政治が問題になっていますが、代表がずっと変わらない党よりマシです。総理候補を担いで、ルールの範囲内で権力闘争をする、国民のためにその権力を使う。武力以外の方法で死に物狂いで戦うことが、現代の民主主義です。
鮫島 私は会社を辞めてフリーになってから仕事が楽しくてたまらないんですよ。自分の意見が堂々と言えますからね。
国会議員だって選挙で選ばれた一国一城の主なんだから、忖度せずに自分の意見を主張して戦ってほしいですね。
「週刊現代」2023年12月30日・1月6日合併号より
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。