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https://www.yomiuri.co.jp/world/20231201-OYT1T50065/
私達国民には、正しく真実を知らされているのだろうか?
その前に、これはどういうことだ!。
「・・・木原防衛相は、この記者会見に先立つ30日に在日米軍のリッキー・ラップ司令官と会談し、安全性が確認されるまで、オスプレイの飛行を停止するよう要請していた。・・・」
要請とはどういうことだ!。
はい、「要請」とは、
「必要な事が実現するように、願い出て求めること。」
何とも情けない。アメリカ様には何も言えないのか。
日本国内で発生した航空機事故だ。
日本国民の安全を守ろうとすれば、日本国内でのオスプレイの運用の全面停止を「命じる」くらいの姿勢で臨むべきではないのか。
以下に記事の全文を転載する。
【ワシントン=田島大志】米国防総省のサブリナ・シン副報道官は11月30日の記者会見で、鹿児島県・屋久島沖での米空軍輸送機CV22オスプレイの墜落事故を受けた即時飛行停止に否定的な考えを示した。当面は捜索・救難活動を優先させ、安全対策については事故原因究明を待つ方針を表明した。日本から正式な飛行停止要請を受けていないとする見解も示した。
シン氏は、現在も米軍が日本でのオスプレイの運用を続けているとし、「事故原因は調査中だ。国防総省は飛行士の安全に対する責任がある。調査(結果)を先取りするつもりはない」と述べた。その上で「事故を極めて深刻に受け止めている。調査の結果、措置を講じる必要があると結論づけられれば、公表する」と述べ、米軍による調査結果を踏まえて追加対策を検討する考えを強調した。
木原防衛相は、この記者会見に先立つ30日に在日米軍のリッキー・ラップ司令官と会談し、安全性が確認されるまで、オスプレイの飛行を停止するよう要請していた。シン氏は、飛行停止を求める日本側の発言は把握しているとしつつ、「私の知る限り、正式な(飛行停止)要請は受けていない」とも述べた。
記事の転載はここまで。
「日本の防衛相」に対する米国のカウンターパートは、米国防総省のサブリナ・シン「副報道官」なのか?。
木原防衛相が、本当に在日米軍のリッキー・ラップ司令官に「・・・オスプレイの飛行を停止するよう要請していた・・・」のか?。
まずそのことを質す必要があるのだろう。
その上で、木原防衛相の言が「嘘」であれば、国民を欺いたことになり、即刻罷免以外にはない。
また、木原防衛相の「要請」が無視されているとすれば、大臣の任を全うできない証であり、「国民の安全を守れない」以上は、即刻罷免以外にはない。
記事のタイトルにある、「・・・当面は安全対策より捜索優先」というものも、
記事の中身をよく読めば、「・・・国防総省は飛行士の安全に対する責任がある。・・・」と述べているように、あくまでも「米軍飛行士」の安全であり、日本国民の安全は「知ったことではない」と言外に滲ませている。
そこまで言わなくても、「日本国民の安全に責任を持つのは、日本政府だろうが・・・」
くらいは思っているのだろう。
日本では、国民が主権者。
政府は国民の「生存権」、「安全に生活する権利」を守るために存在する。
憲法前文に記されている。
「・・・そもそも国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。・・・
・・・われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する。・・・」
と。
日本政府は、日本の主権を蔑ろにされて悔しくないのか。
何時までも、米軍を「占領軍」とみる、アタマの硬さよ。
そのアタマ。
「カッチカチやぞ!カッチカチやぞ!ぞっくぞくするやろ〜」
今や、われら国民は、いつ何時にオスプレイが頭上に堕ちてくるかという恐怖で、悪寒に襲われ、そして震えている。
「悔しいです!」
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