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財務副大臣クビの神田憲次議員は「多忙」で税金滞納でも…政治資金で“金満”料亭三昧
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/331927
2023/11/14 日刊ゲンダイ
財務副大臣を辞任し、報道陣の取材に応じる神田憲次氏(C)共同通信社
税理士でありながら納税を怠っていた自民党の神田憲次財務副大臣が辞任した。事実上の「更迭」で、野党だけでなく自民党内からも「更迭すべきだ」との声が上がっていた。
神田氏は自身が代表取締役を務める会社の土地・建物が2013〜22年に計4回、固定資産税の滞納により差し押さえられていた問題について、臨時国会の審議で「国民におわびを申し上げたい」と繰り返し陳謝。一方、税目や滞納額などについては「精査中」を連発し、進退に関しては「私が判断することは控えたい」と地位に恋々としていた。
議員ボーナスで納税?
なぜ、税金滞納を繰り返したのか──。10日の衆院内閣委員会では立憲民主党の本庄知史議員が「金欠で税金を払えなかったのでは」と神田氏に問いただした。
すると神田氏は「金欠かという点については、そのようなことはございません」と否定。しかし、「差し押さえが解除された時期が13年12月、14年6月、そして今年1月。すべて国会議員の夏冬ボーナスと重なっている。偶然にしてはあまりにもドンピシャだが、ボーナスから捻出したのでは」(本庄氏)との指摘には、「どういう資金経緯があったかも精査している」とお茶を濁した。
税金が原資のボーナスを税金未納の穴埋めに使った可能性があるというのも、おかしな話。神田氏の関連政治団体の政治資金収支報告書を精査すると、浮かび上がるのは「金欠」とは真逆の姿だ。政治資金で料亭通いの金満生活である。
神田氏の資金管理団体「神友会」は19〜21年の3年間で、政治活動費のうち会合費として約278万円を計上。支出先の店は地元・愛知や都内の料亭、焼き肉、中華など、最低でも客単価1万円以上の高級店ばかり。
お気に入りは銀座の老舗
なかでも神田氏のお気に入りは、東京・銀座にある老舗料亭「治作」だ。夜の客単価は2万円は下らない、「水炊きがウリで庭にコイが泳いでいる」(永田町関係者)と評判の高級料亭である。よほど気に入っているのか、21年の会合費62万円のうち37万円が、20年の会合費54万円のうち26万円が治作への支出。かなりのヘビーユーザーなのは間違いない。
神田氏は滞納や差し押さえに至った理由を「多忙」と言い訳している。水炊きに舌鼓を打つ余裕はあるクセに、「多忙」ゆえに納税の義務を忘れるとは政治家失格。副大臣クビどころか、議員辞職もすべきである。
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