http://www.asyura2.com/23/senkyo292/msg/146.html
Tweet |
https://www.tokyo-np.co.jp/article/283535?rct=national
不愉快なニュースばかりが続く昨今、ここで、息抜きを兼ねて「頭の体操」を一問。
福島第1原発では、5日から2回目の海洋放出中だ。
「汚染水」を希釈して海洋に放出している・・・ことになっている。
希釈の過程での「汚染水」のトリチウムの濃度は、概ね次にように推移しているとされている。
海洋放出される「汚染水」のALPSで処理後のトリチウム濃度は、今のところ1リットル当たり12万ベクレル前後。
一回目と同様、今回もそれを1200倍に薄めてから海洋に放出するという。
放出前に1トンの「汚染水」を1200トンの海水で薄め、トリチウムの濃度を確認。
今回は1リットル当たり80ベクレル前後だったと公表されている。
私の理解では、
測定は最初のみ。後は「汚染水」と「海水」を1:1200の割合で希釈用タンクで混ぜ合わせ、溢れたものから海底トンネルを通して海洋に放出する、というものだ。
が、実際はどうなのか?・・・それは分からない。
ここで問題。
「汚染水」を1200倍の海水で希釈したうえで海洋に放出したら、海水がたっぷり存在する海洋では、さらに何倍に希釈されるでしょうか。
以下に短い記事の全文を転載する。
東京電力は13日、福島第1原発の処理水放出口付近で12日に採取した海水から、放射性物質トリチウムが1リットル当たり14ベクレル検出されたと発表した。通常の精度での分析による検出は4回目。世界保健機関(WHO)の飲料水基準(1リットル当たり1万ベクレル)を大きく下回っており、東電は「安全上の問題はない」としている。
東電によると、検出されたのは原発3キロ圏に10カ所ある採取場所のうち、放出口から最も近い場所。過去3回も同じ場所で9・4〜11ベクレルが検出された。残りの9カ所は検出下限値未満だった。
第1原発では、5日から2回目の海洋放出中。
記事の転載はここまで。
さて、問題の答えは(実測値から計算すると)・・・約6倍でした。
この答えに納得のいかない人は、ここからが「頭の体操」です。
実測値が正しいと仮定すると、
「・・・12日に採取した海水から、放射性物質トリチウムが1リットル当たり14ベクレル検出された・・・」
そのことについて、どのような要因が考えられますか?。
答はコメ欄にどうぞ。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK292掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。