http://www.asyura2.com/23/senkyo291/msg/893.html
Tweet |
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20231005000300882?section=japan-relationship/index
ロンドン条約・議定書締約国会議で、福島第一原発で8月24日から始めた「汚染水の海洋放出」を巡る議論が行われる見通しだ。
韓国の聯合ニュースが報じている。
もしも見通しどおりに議論されれば、国際社会が「アレ」は放射性廃棄物、すなわち放射性物質が含まれる「汚染水」であると認定したことになる。
どうする、日本。
韓国では政府を含め、今でも正式呼称は「汚染水」だ。
日本政府から、韓国政府に対して撤回と謝罪を求めた形跡はない。
中国の「核汚染水」を非科学的だと非難する政府ヨイショのメディアも、韓国の「汚染水」には何故か「無口」で大人しい。
どうしたの、日本。
以下に記事の全文を転載する。
ロンドン聯合ニュース】英ロンドンの国際海事機関(IMO)本部で開催中のロンドン条約およびロンドン議定書の締約国会議で、東京電力福島第1原発の処理済み汚染水の海洋放出を巡る議論が行われる見通しだ。
締約国会議は2日(現地時間)から始まった。5日午後に放射性廃棄物の管理に関する事項のセッションが予定されている。韓国を含む関連国や国際的な環境保護団体のグリーンピースなどが汚染水に関する立場を表明すると予想される。
ロンドン条約およびロンドン議定書は海洋環境を守るため廃棄物などの海洋投棄を禁じており、韓国と日本も批准している。
韓国政府は2019年から締約国会議で日本の原発汚染水の処理に関する議論が必要だと主張してきた。一方、日本政府は原発汚染水の放出は海洋投棄には当たらないため、ロンドン条約・議定書の枠組みで議論する事項ではないとの立場を貫いており、議論に進展がなかった。
IMOは福島第1原発の汚染水について、韓国など当事国間の合意に基づきロンドン条約・議定書締約国会議で議論できるとの解釈を示している。今回の会議で、汚染水問題がどのように扱われるかに関心が集まっている。
記事の転載は以上。
記事によれば、
「・・・韓国政府は2019年から締約国会議で日本の原発汚染水の処理に関する議論が必要だと主張してきた。・・・」
が
「・・・議論に進展がなかった。・・・」
という。
理由は、
「・・・日本政府は原発汚染水の放出は海洋投棄には当たらないため、ロンドン条約・議定書の枠組みで議論する事項ではないとの立場を貫いている」
からだと。
日本政府は国際社会に対して、丁寧な説明も、真摯な議論も、拒否してきたということか?
何やってんの、日本。
「・・・今回の会議で、汚染水問題がどのように扱われるかに関心が集まっている。」
5日午後、ロンドン条約およびロンドン議定書の締約国会議で、放射性廃棄物の管理に関する事項のセッションが予定されている。
5日午前、福島第一原発から、2回目の「汚染水の海洋放出」が始まった。
ヤッチャッタの、日本。アチャチャ〜。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK291掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK291掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。