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【政界地獄耳】人事の後は解散風が吹く 自民党は維新の勢いがつく前に解散を判断
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202309130000072.html
2023年9月13日7時26分 日刊スポーツ
★「既に出始めている新聞辞令の新閣僚・党人事を見ていると留任・続投情報ばかりだ。自民党も人材不足だな」とはある自民党ベテラン議員。加えて「ポスト岸田といわれる顔触れやその側近や関係者を軒並み閣内に取り込むなどポストに就けた。つまりライバルの封じ込めが主たる目的だろう。代わり映えしない閣僚と誰も知らない新人閣僚の組閣で支持率が上がるだろうか。瞬間風速は反応するかもしれないが効果はない。それよりも首相・岸田文雄は綿密な再選戦略を立てたのだろう」。
★直近のNHKの世論調査によれば政党支持率は自民党が34・1%、立憲民主党が4・0%、日本維新の会が5・8%、公明党が2・2%。維新の躍進は続くものの、それは立憲が弱いからで次の選挙は自民党・公明党対維新の会という構図になる。ことに大阪、東京で維新は極めて効果的な選挙戦を繰り広げるだろう。自民党から見れば自民党の2軍にしか見えない。だが国民から見れば改革政党だ。自民党は国民民主党の取り込みを図るも失敗。すると維新が「連立を組めるのは国民民主党だ」とラブコールを送る。政界全体が保守勢力の渦の中になる。
★再びベテラン議員が言う。「そこでだ。10月の臨時国会の日程がなかなか決まらない。当初は今月29日説、続いて来月6日、今は16日説まである。官邸がじらしているのだろう。召集日の冒頭解散が首相の念頭にあるからだ。投開票日は10月29日、11月5日、同12日あたりが想定される。自民党は維新の勢いがつく前に解散を判断、官邸は多少の負けなら岸田降ろしは起きず、再選は可能と判断した、その結果がこの改造人事だ。選対委員長・森山裕を総務会長にし、そこに小渕優子を入れ遊説に使う。森山の三役入りで二階・菅陣営を納得させるなど細かい配慮だけでなく、自分に有利な人事にしている。人事の後は解散風が吹くだろう」。(K)※敬称略
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