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やっぱりある?「10.22総選挙」が再燃…岸田・茂木・麻生3者会談に事務総長参加の“定石”で急浮上
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/328027
2023/08/24 日刊ゲンダイ ※後段文字起こし
自民党役員会の後に…(左から茂木幹事長、岸田首相、麻生副総裁)/(C)日刊ゲンダイ
“夏休み”で緩み切った永田町に突如、緊張感!? いったんやんだと思われた解散風だが、ここへきて秋の臨時国会で「衆院解散があるかもしれない」という見方が急浮上してきた。
きっかけは22日に行われた自民党の役員会後の岸田首相、茂木幹事長、麻生副総裁の3者会談だ。
「3人の会談で、9月にも行われる内閣改造・党役員人事について話されたのではとみられていますが、実は、会談の最後に党の事務総長の元宿さんが加わったというのです。それで、解散があるのか、という話が急に広がっているのです」(自民党中堅議員)
安倍政権の時代から「安倍総理が解散する前には、元宿事務総長に独自の情勢調査を依頼し、分析してもらっていた」と言われてきた。以来、首相が元宿氏と会うと解散風が起こる。
「今秋は既に10月22日に、衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の2カ所で補欠選挙が実施されることが決まっている。年内解散なら10.22総選挙だろう。元宿さんは、補選についてだけではなく、衆院全体の情勢結果について、総理や幹事長、副総裁に説明したようです」(前出の自民党中堅議員)
役員会後の3者会談に事務総長も参加で急浮上
23日は、公明党の石井幹事長が都内の講演で、衆院解散・総選挙の時期について、「次のタイミングは秋の臨時国会冒頭だと思っていたが、その後、内閣支持率がどんどん下がってしまっている。岸田首相も決断しにくい状況になっている」と話していた。しかし、裏を返すと、今後も支持率に上がり目ナシと考えれば、むしろ解散のチャンスは「今しかない」となる。
どちらにしても10月に補選は行われるわけだし、今週に入って自公の幹部が、揃って「東京も含めた相互推薦の可能性」を口にし始めたことも怪しい。
「与党にとっては総選挙は早い方がいいでしょう。日本維新の会は、数々の不祥事があり、一時あった勢いは失速してきた。候補者もまだ150人程度で、選挙の準備が整っていない。共産党はどんどん候補者を擁立しているので、野党候補が乱立する可能性が高く、共闘も難しそう。自公は多少議席を減らしても、岸田首相の退陣にはつながらないのではないか。岸田首相が『今がチャンス』と考えてもおかしくない」(永田町関係者)
内閣改造の日程がはっきりせず、臨時国会もいつ召集されるのか不透明だが、今は嵐の前の静けさなのかもしれない。
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