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岸田首相が「暗殺指令」を出すムハンマド皇太子に「法の支配」を訴える唖然
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/326177
2023/07/18 日刊ゲンダイ
「法の支配」を訴えても…(サウジアラビアのムハンマド皇太子と岸田首相=左) (C)ロイター/Saudi Press Agency
「何を寝ぼけたことを言ってんの」──。岸田政権が国際会議などで繰り返し批判している中国や北朝鮮も呆れているに違いない。中東3カ国を歴訪している岸田文雄首相(65)が日本時間17日にサウジアラビア王国を訪れた際、ジェッダでムハンマド・ビン・サルマン皇太子兼首相(37)と会談し、「法の支配」を訴えていたからだ。
この時の様子について「首相官邸」のホームページには、笑顔の岸田首相とムハンマド皇太子の写真を掲載し、こう説明している。
<サウジアラビアのムハンマド皇太子兼首相と会談を行いました。わが国へのエネルギー安定供給はもとより、脱炭素など多様な分野で協力を深め、また、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持していくことで一致しました>
ムハンマド皇太子といえば、同国の政治・経済全般の権力を握り、次期国王と目される人物だが、同時に自身に逆らう者に対しては容赦しないという「恐ろしい」側面も持つ。
知られているのは、サウジ政権に批判的な論説を米紙ワシントン・ポストに寄稿していたサウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏が2018年にトルコ・イスタンブールのサウジ領事館で暗殺された事件だろう。
この事件について、米情報機関を統括する国家情報長官室は21年、ムハンマド皇太子がカショギ氏の「拘束もしくは殺害する作戦を承認した」とする報告書を公表。「ムハンマド皇太子は2017年以降、サウジの情報機関を完全に掌握していた。こうした状況下は、ムハンマド皇太子の承認なくしてサウジ当局者がこのような活動を実施できる可能性は極めて低い」と結論付けていた。
批判する人物は秘密裏に処刑する。北朝鮮の将軍様と考えや行動は何ら変わらないだろう。
《暗殺指令を出す人に対して「法の支配」「国際秩序の堅持」を訴えてどうするの》
《おめでたいとしか言いようがない。岸田さん、カショギ記者の暗殺事件を知らないのでは》
《保守系はなぜ、いつものように岸田さんに対して平和ボケと言わないのかな》
ネット上では、岸田外交の“成果”に首をかしげる人が少なくないようだ。
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