<■ペンネーム無しでコメントが233行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> でもこういうことに関しては無関心なんでしょ?司法と検察は特定層の奴には何故か甘くなる不思議(共闘野党も何故か無視 呆) ↓ h ttps://bunshun.jp/articles/-/63864 元妻の交際相手が「2歳の娘にひどい虐待」で逮捕…それでも、元夫に親権が戻らない“深刻な事情” 京都府2歳女児虐待事件 2023年1月8日、自宅で同居をしていた20代女性の2歳の娘に対してケガをさせたとして、京都府警は傷害の疑いで自称サービス業の男(20)を逮捕した。女性が110番通報したことで発覚した。その後、京都地検は1月23日、不起訴処分とした。処分の理由は明らかにしていない。 この件について、娘の実父で、女性の元夫を名乗る男性・Aさんが筆者の取材に応じた。現在も娘の親権はAさんに戻っていないが、「子どもたちの命が危険だと訴えたい」と話している。 証拠写真にはニュースで取り扱われるほどの怪我が Aさんから写真2枚が提供された。 「まずタオルが2枚巻かれたもので、ケガがひどい写真。この写真は入院中のものです。1月末ごろのものです。写真は元妻が撮ったものです。もう1枚もケガがひどいですが、事件当時の写真です。これも元妻が撮りました。こういうケガの状態がこれまでないから、撮ったのではないでしょうか」 事件に関しては警察からの発表もあったが、Aさんは元妻からも説明を受けたという。 「『事実確認、事件までの説明』という書類があります。僕が無理やり書かせたわけではないです。車の中で書いてもらったので、ドライブレコーダーを見ればわかります。元妻の署名が書かれています」 その書類には、「(交際相手が元妻の)長男長女への殴る蹴るなどの暴行を日頃からおこなっていた」と書かれている。その上で「令和5年1月には、交際相手は元妻の長女に対し、2人掛けのソファーで暴行し、ニュースとして取り扱われるほど顔に怪我を負わせた」「令和5年5月時点でも怪我の跡は残っている。当時の暴行は残酷さがあり極めて酷い状態であった」とあり、証拠写真として上記の2枚がある。 相談の要旨をAさんは否定 事件が発覚した当時、Aさんは別居の末に離婚していた。別居の理由は何だったのか。 「僕の目の前で元妻が子どもに対して『うるさい』『近寄るな』という言葉を使っていたので、心理的虐待だと思っていました。当時、長男が1歳半ほど、長女が4ヶ月でした。長男は遊んでほしいから、元妻の髪の毛を引っ張ったりしていたんです。そのとき、元妻はスマホばかり触っていた。そこで、僕がちょっと怒って口論になったんです。元妻はよく『死ぬ』っていうのが癖で……、死ぬって言って、出て行ったんです。その後に警察が来ました」 警察が来て、どのような対処をしたのか。ちなみに、相談の要旨には、「夫は束縛が激しく、私がツイッター等のSNSを見ていると、『異性と連絡する手段になる』と機嫌が悪くなり、喧嘩になることがある」などと、Aさん側が嫉妬深いために喧嘩になったという相談をしたことになっている。元妻が出て行った日も、YouTubeを見ていたら、Aさんから「出て行け」と言われた、としている。しかし、Aさんは否定する。 警察官は「元妻の方に子どもを渡さないと帰りません」 「僕は束縛していません。相手が、体の関係を持った元彼や男を家に連れ込んだり内緒で遊んだりしてたために問い詰めた時の話です。『異性と連絡を取ると怒る』と書かれていますが、僕は男友達ですら連絡を取ったらダメだと言われていました。その中で、『自分は良くて、他人にはあかんのか?』って怒りました。 一応、事情を説明しました。子どもに心理的虐待をしていたから『出て行け』と喧嘩になったと。そして、玄関の鍵を閉めたわけでもないことも言いました。すると、警察官は、『子どもを渡さないと私たちは帰らない』と言いました」 警察官は元妻の証言を信じ、Aさんの証言を疑問に感じたのだろうか。 「『元妻の方に子どもを渡さないと帰りません』と繰り返したんです。被害届も出ていないし、令状もない。そんな相談の段階で、どうしてそんなこと言われないといけないのか、警察は民事不介入ではないかと言いました。でも、警察官は『相談された以上、私たちも動かないとダメなんで……』という話でした。『せめて長女だけでも渡して』と言われました」 すると、警察はどんな反応を示したのか。 「100万近くかかるけど、君には出せるの?」 「一人の警察官が『俺も離婚経験者だけど、裁判費用とか、弁護士を雇ったらどれだけ費用がかかるか知っている』『100万近くかかるけど、君には出せるの?』『出せないなら、渡して』と言うのです。21時くらいになってもなかなか帰らない。そのため、仕方がないので、長女だけを渡しました。警察を帰したいからなんですが。そこから22年の2月まで、私は、長男と一緒に過ごしていました」 その後、弁護士から離婚調停の申立ての書類が届く。 「元妻と交際相手が長女を虐待している、という話があったので、長女は渡せないと書面で主張していました。そんな中で、別居して一年半後に、長女への傷害の疑いで、元妻の交際相手が逮捕されました」 その後、家庭裁判所の調査官がお互いの自宅の調査をした。調査官の意見には、別居後のAさんと長男との生活について一部、誤りが記述されていたという。 「書面には間違いがあります。例えば、『事務所内で長男の過ごす場所はほぼソファの上に限られており、事務所の敷地内は、荷物等も多く、事務所建物は入り口に段差があるなど、長男が危険なく動き回るには常に見守りが必要な環境である』とあります。たしかに事務所内の記述は事実です。しかし、2階にも子どもの遊べるスペースがあると言ったのですが、調査官は見てくれませんでした。調査は事実関係の誤りが多い」 長男は「ママに叩かれている」とAさんに主張 一方、元妻に関する記述は「問題ない」とする内容だった。 元妻のしたことは不適切だったけれども、今は改善されており、親権者は母親(元妻)が妥当だと言われたんですよ。その後、書面で『その判断はおかしい』とやりとりをしていました。しかし、母親側から『指定された日までに長男を渡さないと強制執行するぞ』と言われたんです。強制執行をされると面会交流ができなくなります。 審判のときに、僕は『それでは子どもが死ぬ』『虐待されて怪我をさせられる』『ニュースになるかもしれない。そのときはどう責任を取ってくれるんだ!』と言いました。家裁からは『あの調査結果では問題ない』と何度も言われました」 その後、家庭裁判所の調査官がお互いの自宅の調査をした。調査官の意見には、別居後のAさんと長男との生活について一部、誤りが記述されていたという。 「書面には間違いがあります。例えば、『事務所内で長男の過ごす場所はほぼソファの上に限られており、事務所の敷地内は、荷物等も多く、事務所建物は入り口に段差があるなど、長男が危険なく動き回るには常に見守りが必要な環境である』とあります。たしかに事務所内の記述は事実です。しかし、2階にも子どもの遊べるスペースがあると言ったのですが、調査官は見てくれませんでした。調査は事実関係の誤りが多い」 長男は「ママに叩かれている」とAさんに主張 一方、元妻に関する記述は「問題ない」とする内容だった。 ADVERTISEMENT 「元妻のしたことは不適切だったけれども、今は改善されており、親権者は母親(元妻)が妥当だと言われたんですよ。その後、書面で『その判断はおかしい』とやりとりをしていました。しかし、母親側から『指定された日までに長男を渡さないと強制執行するぞ』と言われたんです。強制執行をされると面会交流ができなくなります。 審判のときに、僕は『それでは子どもが死ぬ』『虐待されて怪我をさせられる』『ニュースになるかもしれない。そのときはどう責任を取ってくれるんだ!』と言いました。家裁からは『あの調査結果では問題ない』と何度も言われました」 2歳の長女の親権は現在も母親がもっている(父親提供) 2歳の長女の親権は現在も母親がもっている(父親提供) そうして、Aさんは長男と引き離された。22年11月、長男とも離れて初めての面会交流があった。 「そのとき、長男は『ママに叩かれている。ママと一緒の人に叩かれている』と言うのです。『どこを叩かれているんだ?』と聞くと、『背中』と言って、叩かれた箇所を指さしたんです。もしかしたら、まだ言葉を覚えたてだったので、違っているかもしれないと思い、『頭は?』『腰は?』『足は?』と聞いたんです。そしたら『そこは大丈夫。背中だけ』と言いました。そのため、12月に調停で『長男が暴行をされている』と主張しました」 長男も虐待されている可能性が高まった。Aさんはどうしたのか。 「『今すぐ児童相談所を使って、子どもたちと元妻を引き離してくれ』と言いました。しかし、その時の調査官から『(元妻や交際相手が虐待をしているという)証拠を集めるんだったら、面会交流にふさわしくないです』と言われました。そのとき、僕もちょっとイラッとしましたが、気持ちを抑えて『わかりました』と言いました。それで終わってしまいました」 その後、長女への傷害容疑で交際相手が逮捕された。 今後は親権者の変更を争っていく形に 「それから行われた調停の場で、僕は調査官に『あなたの言っていたことが本当になりましたね。面会交流よりも親権者変更、子の引き渡しを申し立てた方が子どもに早く会えます』と言われました。すぐに申し立てをすると、元妻が『会いたいときにはすぐに会わせる』と言ってきたんです」 事件後、親子関係に変化はあったのか。 「結局、今年の3月、形式上は“よりを戻す”という流れになったんです。そして4月に調停がありました。2人は今まで調停案を別々に話し合っていました。しかし、4月の調停では同席でした。 でも、親権者変更等を取り下げることになったのですが、その後、元妻の態度が悪くなって、『子どもに会わせない』と。さらには『一緒に住む気がない』と言うのです。そのため、今後は、親権者の変更を争っていく形になります。もうやり直すつもりはない」 家裁の調査や警察の捜査のあり方も問われる 虐待事件に関しては、交際相手は逮捕されたものの、起訴されなかった。 「逮捕されて1週間後に釈放されています。本当に反省したかどうかわからないじゃないですか。元妻とはよりを戻したこともわかったので、子どもたちの命が危ないのではないかと思っています」 2歳の女児に交際相手が虐待をする背景には、夫婦関係、母子関係の問題があったことを実父が証言した。これが本当であれば、当事者間の問題でもあるものの、同時に家裁の調査や警察の捜査のあり方も問われるのではないか。長女や長男が虐待されない環境を整えていく必要がある。
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