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【政界地獄耳】この世の春から一転…政局観のなさを露呈してしまった立民・泉代表
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202306170000046.html
2023年6月17日7時9分 日刊スポーツ
★15日、記者をぞろぞろと引き連れ、立憲民主党代表・泉健太は「政局を動かしている中心人物」として万能感を感じながらこの世の春を謳歌(おうか)したのではないか。党NC(ネクストキャビネット=次の内閣)に臨んだ泉は「国会がたいへん緊迫している。防衛財源に社会保険料など国民の生活は苦しくなるばかり。岸田総理は聞く力がなく、聞く耳を持たない。最後の最後まで衆参結束して頑張ろう」とあいさつした。間近で泉に接していた複数の議員は泉が明らかに高揚していたのが分かったという。夕方、岸田内閣に対する不信任決議案を16日に衆院に提出する方針を固めたが、直後に首相・岸田文雄は「今国会での解散は考えていない」と発言。
★一転して泉の政局観のなさが露呈した形になった。本来なら、15日にも不信任を提出しないと立憲は覚悟が見せられない。「これでは国対は裏で『解散なし』で握っていたのではないかと疑われかねない。今時点の解散が消えただけで、秋の総選挙の可能性はまだ残る。泉が期待する議席の数値目標ではなく、泉では勝てないと党刷新の動きが加速するだろう。既に野党共闘を進める議員たちが署名を集め始めたが、もう少し大きなうねりが生まれるのではないか」(党中堅員)。
★自民党と公明党がもめているが、すべては選挙協力の話。公明党が支援しないと当選できない現実がある。当然どこかで話し合いが持たれるだろう。一方、泉は連合の顔色を見て選挙協力は維新とも共産ともしないと宣言した。これもどこかでリセットしないと党勢は維持できない。政治家としての経験、胆力、メディアのかわし方、そして人脈、腹芸。いずれにも秀でたものがない泉を“支えても”意味がなく、雑巾がけを学ばせた方が効果は大きい。「わが党には人材がいないというが、まだまだ突破力がある候補者はいる」とある議員は自信を見せた。(K)※敬称略
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