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元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2056882.html
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NHKが新型コロナワクチン被害者遺族をコロナ被害者遺族として報じた問題で、NPO『駆け込み寺2020』の鵜川和久代表は29日に開いたズーム会議でNHKの回答期限が5月31日であることを明かした。NHKが訂正放送をしない場合、同会は放送倫理・番組向上機構(BPO)か裁判に訴えるとしている。
この問題は、鵜川氏が「駆け込み寺」本部で3人のコロナワクチン被害者遺族とともに取材を受け、家族が亡くなった経緯や思い出などを語ったが、15日に放送された『ニュースウオッチ9』ではコロナで亡くなった遺族と受け取られる内容になっていたもの。抗議を受け、翌日約1分間の謝罪放送をしたが、遺族らは新たに編集し直した番組の放送を求めている。
2022年9月に続き2回目となるこの日のズーム会議は、2時間40分に及んだ。鵜川氏が同事件の経緯を説明し、長嶋竜弘・鎌倉市議がワクチン被害認定を受ける方法と現状について講演。7人のワクチン被害者遺族が被害状況を語り、堀内有加里・薬学博士と中村篤史・医師の助言を受けた。
冒頭、鵜川氏は問題のNHKの映像と謝罪放送を再生し、同局職員とのやり取りをメールとともに紹介した。この中で、NHKの担当ディレクターは最初のメールを「駆け込み寺」ホームページのワクチン被害者および同遺族の問い合わせフォームから送ってきたことを明かした。これを受けて鵜川氏が電話し、「ワクチン被害で苦しんでいる方がたくさんいる。このまま埋もれさせるわけにいかない」と話すと、担当者は「そういうお話でしたら、ぜひ聞かせてください」と応じたという。
NHKニュースウォッチ9での捏造疑惑。この答弁には無理がある。当会ホームページより、問い合わせをして来たことを上層部まで届いていないのだろうか?
— 鵜川和久 (@sousyou13) May 22, 2023
撮影までの度重なる打合せ内容を知らない様ですね。
完全に逃げをうつ姿勢ですが、無理な嘘は通用しません。確信犯でしたね。 pic.twitter.com/EYzVfeZMZq
NHKの山名啓雄専務理事は22日の参院決算委員会で「(担当者は)取材の過程で、ワクチン接種後に亡くなった方のご遺族だと認識しました」と答弁している。
放送翌日、担当者の上司から電話があり「ご遺族に直接謝りたい」と面会を求められたが、「放送し直さない限り、会うこともないし、謝罪も受けない」と突き返した。青山雅幸弁護士が代理人となりNHKの番組責任者と交渉すると、「もう1度編集して(訂正番組を)流すかどうか調整します」と答えたという。鵜川氏は回答期限を5月いっぱいに定め、まともな対応がされない場合、BPOか裁判に訴えることを通告した。
BPOに訴えた場合は訴訟を起こせないため、検討中であるとした。「われわれはねつ造を目の当たりにした。3人の遺族は『許せない』と言っている。担当ディレクターから頼まれて、思い出の大切な品まで持参したのに」と報告。遺族の1人、河野亜樹子さんは亡くなった夫の愛用していたロックグラスを布で何重にも巻いて来た。担当者に見せると、「これ割ったら大変ですね」とへらへら笑われた。その態度を見て「誰が割るものですか。あの人の思い出の品を」と思い、憤慨したという。
中村氏は、元NHK職員がウェブサイト“note”に投稿した記事「NHKニュースウォッチ9 組織的捏造(ねつぞう)報道と隠蔽(いんぺい)の深層」を挙げ、「あれが答え」との見方をした。
「基本的にはコロナを振り返るということでやってきて、コロナで死んだ人を探していたが見つからなかった。それでしょうがなく、ワクチンで死んだけど広い意味で言えば、コロナで亡くなったということだろうと、乱暴に無理やり、力業で編集でつなぎ合わせた。ひどいこと」と糾弾。
「ワクチン被害はなかなか理解されず、そういうのが嫌でここに駆け込んできた。それなのに、またマスコミから『コロナで亡くなったんでしょ』という雰囲気にされた。駆け込み寺として、黙っているわけにはいかない」と怒りを露わにした。
父を接種翌日に亡くしたという参加者の女性は、2000人を超える副反応疑い死が出ていることを政府とメディアはもっと伝えるべきだと主張。「今回のNHKの報道には、憤りを感じている」と訴えた。
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