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安倍昭恵夫人は岸・安倍両家と“決別”か…元首相の遺産「相続手続き完了」の気になる中身
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322949
2023/05/15 日刊ゲンダイ
安倍元首相の国葬では喪主を務めた昭恵夫人(C)J M P A
安倍元首相の死去から10カ月──。安倍元首相名義の資産は相続手続きが完了したという。そこから見えてくるのは、昭恵夫人と岸・安倍家との距離だ。
15日発売の週刊ポストが〈安倍家の「相続」最終結論〉との見出しで報じている。記事によると、昭恵夫人は夫との思い出が詰まった山梨県鳴沢村の別荘を一度相続したが、2022年11月に安倍の実兄・寛信氏に贈与。「資産価値20億円」といわれる東京・渋谷区の私邸は、もともと寛信氏と安倍元首相の母・洋子さんが所有しており、相続の対象外だが、相続のタイミングに合わせたかのように、土地と建物の全ての権利が寛信氏と、氏の資産管理会社に移されたという。
一方、昭恵夫人は、山口県下関市の邸宅と安倍家代々の墓所がある長門市の土地を相続。また、安倍元首相が代表を務めた政治団体「晋和会」を引き継いだ。資産価値のある別荘を譲り、夫の選挙区内の土地・建物だけを相続するのは、岸・安倍家との“決別”にも見える。安倍家に詳しい関係者はこう言う。
重圧から解放されてスッキリ?
岸・安倍家の“ゴッドマザー”といわれる洋子さん(左)と昭恵夫人(奥)の間には…(C)日刊ゲンダイ
「昭恵さんは森永製菓の社長令嬢で、お金に困ってはいません。夫の選挙でお世話になった支援者のため、妻として墓の管理だけは続けていくという意思の表れではないか。最低限の資産だけを引き継いだということでしょう。昭恵さんは政治家一族の岸・安倍家の嫁として、相当な重圧を感じていたようです。相続で関係が整理されて、スッキリしているのかもしれません」
どんな家庭でも嫁姑問題を抱えるものだが、昭恵夫人と洋子さんの間にもズレがあったようだ。
「岸・安倍家の“ゴッドマザー”といわれる洋子さんは、奔放な昭恵さんに小言を言うこともあったようです。それに、安倍家の跡継ぎが欲しい姑と、子どもがいない嫁の間には、他人にはうかがい知れない軋轢もあったことでしょう。岸・安倍家としても、昭恵さんとの関係をリセットできたのではないか」(同)
注目されているのは、昭恵夫人が「晋和会」の代表を引き継いだことだ。「晋和会」には、21年末時点で、約5210万円の現金があった。昭恵夫人は、このカネを政治活動として自由に使える。
「昭恵さんは、かねて大麻合法化などの活動を続けてきました。いずれ政治活動を開始するつもりではと、臆測を呼んでいます。また、夫の政治活動で集めた資金を、甥っ子の岸信千世さんに渡そうという発想もなかったのでしょう」(永田町関係者)
一周忌まであと2カ月。いずれ、昭恵夫人は“第二の人生”に踏み出すのかもしれない。
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