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参議院 大分選挙区 補欠選挙 自民 白坂亜紀氏 初の当選確実
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230424/k10014046831000.html
2023年4月24日 0時25分 NHK
与野党が全面的に対決する構図となった参議院大分選挙区の補欠選挙は、自民党の新人で公明党が推薦した白坂亜紀氏の初めての当選が確実になりました。
白坂氏は大分県竹田市出身の56歳。
東京で飲食店を経営していて、今回、自民党大分県連の公募に応じて初めて立候補しました。
今回の補欠選挙は、前の議員が知事選挙に立候補するため辞職したことに伴って行われ、自民党の新人で公明党が推薦した白坂氏と、立憲民主党の前議員で共産党と社民党が支持した吉田忠智氏の一騎打ちで、与野党が全面的に対決する構図となりました。
選挙戦で白坂氏は、働きながら子育てしたみずからの経験をもとに、女性が働きやすい環境づくりや子育て支援の充実などを訴えました。
その結果、自民党や公明党の支持層を固めたほか、無党派層からも支持を得て、4年前の参議院選挙で野党統一候補に奪われた議席を取り戻しました。
投票率 42.48% 過去最低に
大分県選挙管理委員会によりますと、参議院大分選挙区の補欠選挙の投票率は42.48%で、去年の参議院選挙に比べて10.50ポイント下回りました。
大分県の参議院選挙の投票率が50%を下回るのは今回が初めてで、過去最低となります。
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【速報】341票差で落選の吉田氏「私の力不足」激戦の大分選挙区は与党が制す【大分選挙区】
https://news.yahoo.co.jp/articles/3db42b385ee4097def6ef2db81fef3c30f3461c3
4/24(月) 0:51 テレビ大分
選挙戦を振り返る吉田氏(テレビ大分)
吉田忠智氏(67)は元県職員で自治労出身の前参議院議員。社民党時代の2010年に全国比例で初当選した。
【写真を見る】【速報】341票差で落選の吉田氏「私の力不足」激戦の大分選挙区は与党が制す【大分選挙区】
社民党時代に党首を務め一定の知名度があるが、全県での選挙は初めてだった。連合大分が中心となって野党候補を一本化する「大分方式」で調整が進められ、事実上の野党統一候補として選挙を戦った。
支持基盤である労働組合が積極的に動き、姫島村を除く17の市と町に、各地の労働組合が結集して「地区選対」をつくって、票を固めてきた。
大分選挙区(テレビ大分)
その一方で無党派層を取り込むため、東京の党本部からSNSの専門チームが入って個人演説会の様子を毎日生配信するなどしてきた。
出身組織の自治労が「政治生命を懸けた戦い」として懸命に動いたが、党を挙げた組織型選挙を展開した自民党候補にわずか341票及ばず落選となった。
落選の報を受けた吉田忠智氏―
集まった支持者を前に選挙戦を振り返り、頭を下げた。
主な言葉は以下の通り。
ーー吉田氏
「私の力不足でございます。超短期決戦の中で、選挙の体制を整えていただいて、相手は、権力と財力で対抗してきましたけれども、吉田選対に結集する皆様方は、まさにつながる力で頑張っていただきました。そうした皆様方のご尽力に報いることができなかった。
不徳の致すところでございます。誠に申し訳ありませんでした。今後また今回の戦いを総括しながら、次に、立憲民主党としても、私自身も今後のことをしっかり考えていきたい。本当にありがとうございました。」
そして“野党共闘”に関する報道陣からの質問について、
ーー吉田氏
「野党各党の皆さんも全力を挙げていただいたと思っている。ただやはり投票率が予想以上に下がったために私に寄せていただいた支持を得票に結びつけることはできなかったということは感じております。」
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