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オゾンの有用性と弊害と隠れた危険性
・はじめに
気象図アプリ「Ventusky」を用意して「汚染」項目の「オゾン(Ｏ3)」を参照しながら温暖化の原因について考察をしてみていただきたいと考えます。どのくらいの濃度か、また国内の放出源としてどこに顕著さを見るのか。
現時点で、23/6/1日以降(あるいはその直前から)、ある種の気候の変化を感じています。人体に感じるのは喉の痛み、渇き、そして眼球付近の渇き、また深夜異常な身体の熱さを感じて目が覚めると云ったものです。
外気の質の変化には目視する限り殆ど異常さは見られません。むしろすっきりとした感じすらあります。つまり温室効果のメカニズム自体の変化をそこに感じるものです。それは謂わばコストを抑えた方法として準備されてきたものへの切り替えのように感じます。低電量でもっとも有用かつ、効果の高いやり方とは果たしてどんなものが考えられるでしょうか。そのやりはじめの段階においては我々は単なる実験台としてあるとすら感じてます。
そこで、わたしはオゾンの特異性について皆さんに考えて欲しく思い、ここに簡単にでいいのでオゾン自体の性質を知っておいて欲しいと思っています。ここにはその特性を載せています。ちなみにオゾン自体の汚染とは工業が盛んとなった段階からずっとわたしたちと共に存在してきたものです。
また、そこにおいて5Gとの関わりは否定できません。電磁波の存在自体もまた、人為的なものから自然由来のもの迄存在しますが、ここでは人為的由来のものにのみ焦点を当てていきます。電磁波は対象の共鳴振動数に併せて調節したものを放出すれば、そこに類似する周波数をもつものが対象となり、それらに影響する、ということが出来ます。人体に対してもっとも効果の高い周波数が使われてあれば、人体はすぐにその影響を感じることでしょう。また人体内の臓器単位でもその固有の周波数には違いがあります。
外気そのものは涼しく感じられれるのに何故か身体がほてって熱い、喉が渇くという症状に疑問を感じても答えがでない人は多いと思われます。ですのでその原因について考える場としてこれを提供するものです。
・オゾン(Ｏ3)について
オゾンは淡い青色をしており反応性が高いガスである。
３つの酸素原子が1分子のオゾンを作り、その化学記号は「Ｏ3」です。
大気の２つの層でオゾンを確認することが出来ます。ひとつは成層圏(上層大気)に、もうひとつは対流圏レベル(下層大気)で確認できます。対流圏は人が住む大気の最低レベルにあります。対流圏は成層圏のすぐ下に位置します。
大気中のオゾンは地上で発生することが出来ます。
・オゾンの有用性
水と空気を浄化する優れた酸化剤として機能する。水槽などの不純物を除去するのに役立てられる。例えば消毒液、生鮮食品の保管など。医療分野での口腔内、光学ケアなどに用途がある。塩素フリーの漂白など。
・オゾンの有害性
通気性のあるオゾンだけが大気のより低いレベルに存在する。その場合に有害性が認められる。オゾンを吸い込む事による暴露被害の危険性への指摘。
US EPAによるとオゾンを吸収する時、咳、息切れ、喘息、気管支炎の悪化、気道への刺激による損傷が懸念されます。高濃度オゾンの暴露の場合、短い間隔でも肺がん、細菌性肺炎、肺塞栓症、突然死を引き起す可能性があります。オゾンは殺傷性が認められることは間違いありません。
・オゾン発生により高濃度オゾンがおよぼす人体への影響と環境への影響
高濃度の場合、ゴムやプラスチックなどの物質が腐食する可能性がある
「オゾン濃度(ppm)により顕著化する人体に於ける症状」
0.002程度からオゾンの臭気を感じ始める
0.1 喉や鼻に刺激を感じることがある
0.2-0.5 視覚低下の症状が出る危険性
1 気道に違和感
1-2 頭痛や胸部痛、咳が起きるようになる
5-10 肺水腫や脈拍増加の症状がでる
15-20 2時間程度で小さい動物は死亡する
50 1時間程度で人間の命がなくなる危険がある
※ オゾン汚染の原因は何もその発生源の特定を隣国まで飛躍させずとも、国内の一大メガソーラーの地帯、例えば熊本の阿蘇の麓、都内の各家庭の屋根などに設置された「ソーラーパネル」が何故、急に作られたか、その理由をこうして今に考えてみればよいと思われます。
・オゾンに拠る温室効果
「オゾンは温室効果ガスに位置づけられています」。
O3を含むいくつかのガスがその原因です。そのほかには二酸化炭素、水蒸気、メタン、および亜酸化窒素があります。これらガスの中の分子は、「熱を非常に簡単に閉じ込める特性」を持っています。
NASAによると温室効果とは「温室効果ガス」によって地球表面近くで熱がどのように補足されるかによる、としています。
窒素と酸素が大気中の殆どのガスを構成します。それらは熱を吸収することができません。
・オゾン層
成層圏にあるオゾン層は、酸素と、太陽からの紫外線との間の自然な反応に拠って形成されます。その厚みは3mm程度です。この層は紫外線の有毒性に対し傘のように機能し存在するとされてきましたが、現在紫外線は網膜からその光を感じることで体内にメラニンを作ることがわかっています。そのため、サングラスなどで網膜への紫外線の侵入を避けているほど、肌の炎症を防ぐことに効果が期待できないことになります。それは以前とは真逆の研究成果としてすでに証明されているものです。したがってサングラスを使用している人ほどなぜか肌が焼けやすいということの説明がようやくついたことになります。
紫外線の物理的作用力はすでに海外の個人レベルの研究でもYoutubeなどで紹介されています。これらの物理作用は現在では皮膚ガンの直接的原因とはすぐに認めることは出来ず、生物圏の進化に対して前向きなものです。
・対流圏に於けるオゾンの有害性
それは直接放出源のない二次ガスとなります。これには窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)などの化学物質が挙げられます。これらは屋外におけるさまざまな化学物質と太陽光との熱反応によって生成されます。主に車両、産業、発電所、化学プラント、製油所、その他それらから排出される化学物質と、熱や太陽光(電磁波)と科学的に反応するとき発生します。大量のオゾン発生源としては工場の多く隣接した商業都市、メガソーラーパネルなど具体例があげられます。そうして対流圏内のオゾンは発生しています。
「スモッグ」
は対流圏オゾンの副産物です。直系2.5ミクロン以下の大気汚染物質の微粒子(PM2.5)の濃度により、喘息、気管支炎の悪化、肺気腫などを引き起す可能性を秘めています。これらの汚染物質は、肺の奥深くに侵入し、次に血流に侵入することが指摘されています。これは並びに、肺がん、血液ガンなど深刻な健康を害する事由のひとつに数えられています。
「オゾンの吸収」
には、特定の遺伝的状態の人物、喘息持ち、子ども、妊婦、高齢者などに害を及ぼす可能性があります。「栄養素の摂取量の少ない人と屋外労働者は同じレベルに分類できます」。そうした人々は肺へ対するアレルギーが顕著となる傾向があります。長期的な暴露に対しては健康な肺にも深刻な損傷を与える可能性があります。これら有害ガスは生態系への危険を曝すものです。
「陰イオンと陽イオンの概念」
湿度が高すぎる日には、環境内の電荷が急速に増加します。マイナスイオンが大気汚染物質に付着を見せている間はプラスイオンが増加します。空気中に緩和された陽イオンの量に人々は気だるさやナイーブな疲れを感じることになります。これは不快感の基礎を為すものです。
マイナスイオンはその反対に快活な気分にさせます。マイナスイオンはそうして精神作用に直接的な影響力があります。それは生物態様に於いても同一の効果が見受けられるものです。それはひとえに放射される波動、皮膚細胞の細部に伝わる周波数の影響にも依ると考えられます。
・レナード効果
水滴の衝突により、負(マイナス)に帯電した電気が発生します。この負に帯電した電気がマイナスイオンを生成します。この時、正に帯電した暖気は大幅に失われます。そのような効果を謳って家庭用の室内マイナスイオン放出装置が作られています。
これら商品は「高強度」イオンを生成する際、副産物としてイオン(Ｏ3など)を生成しています。これらはペットにも有害です。
対策としては器機類を使用せずに、自然の水場、観葉植物の設置により電磁波の影響力を軽減する。特に広葉樹は電磁波対策として有効です。
・5Gの高出力電磁波の影響力
すでに5Gの悪害に対しては各方面から声が挙がっていますので基本的な認識程度のものだけ、ここに紹介します。
5Gの電磁波の効果範囲については現時点で100m〜200m間隔にそれらを補強する(影響範囲をカバーする)器機がなければ殆ど5Gの影響力とは無いとされています。しかし、それらをカバーするのは各家庭用電源により稼働するwi-fiが存在します。それでも殆どの家庭にはそうした設備があった訳ではありませんのでこれまでそのように無視されてきました。
しかしここに来て、にわかに各地方の電力会社が、各家庭に配置しているスマートメーターの交換サービスがピークを迎えており、新たに交換されたのは5G通信のものです。それは定時的に5G出力で通信する「通信部」というものを内部に伴っています。また近年、急に市中のすべての電信柱、或いは電線への何らかの器具の取り付け工事が完了しています。これで5Gの影響力の範囲的効果が一応整ったものと見ます。
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