<■58行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可> 啓蒙的で、かつ、試験をパスしないと昇格できないという階層システムは、厳格な倫理的思想を背景にしたものだと思います。はじめに断って置くと、個人的にわたしはそうした考え、発想は好きではありません。何故ならそのやり方で結果辿り着いた先の数々の問題をわれわれは乗り越える力を持てなかったからです。金型に押し填める、或いはレールにただ載せるというやり方が倫理経典から繋がる現代の競争主義社会、そこにある教育論法の基礎を構築しています。しかしそれらは随分昔にすでに失敗していたと言えるでしょう。ただしそこにある啓蒙的とする部分はあくまで本来的な純粋な愛から生まれたものだろうと理解しています。たとえばペルシャに文化的な宗教体制をもたらした思想的存在が純粋に教育というもののあるべき姿をもとめて、その末に辿り着いたものと理解します。そしてそれは長い年月掛けて歪んでいき、形だけが残ったものと理解します。長い年月を経たのちに権力支配の道具として利用できると踏んだ者たちに、その元々の概念、理念は踏襲されず、形骸化していった理由はそこににあると見ています。 ヒンドゥーのカースト制のようなピラミッド階層構造をみると、どれも単にいまでは権力抗争の道具となって、そこには下々の自由で気ままな生活を愛する人たちを踏みつけているだけのように捉えられます。それは単純に教育方法の間違いを糺せなかった人たちがその中心に栄えていたからでしょう。改善を指摘する人々が居てものごとはより広くわかりやすく浸透します。次第に教育的倫理観を伴う権力機構がそのように強権的になって行った背景にはそうしたジレンマが隠されている筈です。 そうした経緯の発端としては多分、エジプト王朝での王家の跡目争いで白人系の妃がその王家を乗っ取った話に起点を発するものがなかったかと考えたりします。エジプトの最初のピラミッドは正式なオオキミが収めていて、だからこそそこにピラミッドが建立されたものとすると、いまある支配階層のシンボルと言ったイメージはそこと結びつかないことになります。つまりそこを乗っ取ったものが居る訳です。 オオキミとはアジア系です。だから白人のルーツはそこではありません。ネフェルティティの顔を良く見て下さい。彼らは歴史の全てを乗っ取りました。エジプトのギザ遺跡外壁に16弁の菊花紋が掘られています。24弁が正統の菊花紋です。つまりそこは分家となります。エジプトの正式な王位継承者はその跡目を狙う別の妃の一派に暗殺されかけて北海道の洞爺湖まで逃れたという逸話があります。いまあるスペースX社のロケットのような技術で飛びかうロケットがすでに当時にあったのです。火焔式土器は当時のロケットを模したものです。 そのように現存する我々の知性もまたのっとられました。あらゆる現存するシンボルは乗っ取られて行ったと考えるのが自然です。それらはすべて正統な知性の継承者を除いて、あとはすべて寄生されてしまっています。ユダヤしかり、ソロモンの紋章しかり、ハザール然りです。最近ではQもそうでしょう。それらをよく調べもせずSNSなどで拡散されたにぎやかしの話を鵜呑みにして、彼ら乗っ取り犯の魂胆でもある「正統な家柄の名声を地にたたきとしたい」とする画策にまんまとのって自覚も無しに工作員となってその片棒を担いでいるという訳です。 そのように日本の名家も殆どが戊辰戦争以降、後妻業的な画策で西側からの流入者らに乗っ取られました。 目覚ましと言って、保留力が大事と言いながら、やっていることは結果的にあやまっていると考えるため、わたしは彼らに誰一人として接することができないでいます。わたしは誤った知識の拡散力にはなりたくないのです。 菅政権当事、誰一人としてSNS界隈には菅がトランプ側についていると考えるものは居ませんでした。むしろそのような考えを発信するだけで彼らの工作員と看做した訳です。あの当事すでにわたしは、菅政権が富裕層の誘致政策を進める話がでた時点で「日本は戦争屋へゴキブリホイホイをしかけている」と理解していました。わたしはそうした自分の直感を通じて他の言論界隈をしっかり観察しています。
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