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ミャンマー北東部で少数民族武装勢力と国軍の戦闘激化、大統領代行「国家崩壊の危機に直面」/読売新聞
読売新聞 によるストーリー
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E5%8C%97%E6%9D%B1%E9%83%A8%E3%81%A7%E5%B0%91%E6%95%B0%E6%B0%91%E6%97%8F%E6%AD%A6%E8%A3%85%E5%8B%A2%E5%8A%9B%E3%81%A8%E5%9B%BD%E8%BB%8D%E3%81%AE%E6%88%A6%E9%97%98%E6%BF%80%E5%8C%96-%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E4%BB%A3%E8%A1%8C-%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%B4%A9%E5%A3%8A%E3%81%AE%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%AB%E7%9B%B4%E9%9D%A2/ar-AA1jN3tt?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=eefb162980a8413d9c0c4363a22309c0&ei=6
【バンコク=佐藤友紀、北京=吉永亜希子】ミャンマー北東部で国軍と少数民族武装勢力の戦闘が激化している。2021年2月の国軍によるクーデター以降最大規模の戦闘と指摘され、衝突が全土に拡大する懸念も強まっている。
ミン・スエ大統領代行は8日、国防治安評議会で「国家崩壊の危機に直面している」と述べ、危機感をあらわにした。
ミャンマー北東部ではシャン州拠点の「タアン民族解放軍」と「ミャンマー民族民主同盟軍」、西部ラカイン州の「アラカン軍」の3勢力が10月27日、「1027作戦」と称し、複数の国軍の拠点に攻撃を開始した。「独裁を終わらせることが目的」とし、独立系地元メディア「イラワジ」はこれまでに中国との国境ゲートを含む90か所以上を占拠したと報じている。
国軍は11月2日、反撃を宣言したが、民主派勢力なども武装勢力を支援しており、国軍は劣勢の模様だ。国軍は兵士の死者数を明らかにしていないが多数の死傷者が出ているとみられる。
戦闘は北西部サガインなどにも拡大し、国連は10日、戦闘によりシャン州で5万人、北西部で4万人が家を追われたと報告した。
中国と国境を接する北東部には、中国人も多く住んでいる。中国外務省の汪文斌(ワンウェンビン)副報道局長は7日の記者会見で、戦闘の影響で中国人が亡くなったことを認め、「中国人が死傷している状況に強い不満を表明する」と述べた。
中国政府は王小洪(ワンシャオホン)国務委員兼公安相や外務省高官を相次いでミャンマーに派遣し、国軍トップのミン・アウン・フライン最高司令官らに対し、中国と協力して国境地域の安定を図るよう求めた。
一方、北東部の少数民族武装勢力は歴史的に中国とのつながりが強いとされ、国軍側は「攻撃に中国製ドローンが使用されている」と指摘した。中国の官製メディアは、中国が関与しているとの見方について「事実と大きな隔たりがある」と反発している。
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