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イエレン米財務長官が訪中 中国に共感示す「良い警官」は米中関係を修復できるか/BBC News
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投稿者 仁王像 日時 2023 年 7 月 09 日 06:06:21: jdZgmZ21Prm8E kG2JpJGc
 

イエレン米財務長官が訪中 中国に共感示す「良い警官」は米中関係を修復できるか/BBC News
BBC News によるストーリー ? 昨日 17:01
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%B3%E7%B1%B3%E8%B2%A1%E5%8B%99%E9%95%B7%E5%AE%98%E3%81%8C%E8%A8%AA%E4%B8%AD-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AB%E5%85%B1%E6%84%9F%E7%A4%BA%E3%81%99-%E8%89%AF%E3%81%84%E8%AD%A6%E5%AE%98-%E3%81%AF%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%82%92%E4%BF%AE%E5%BE%A9%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B/ar-AA1dxZYa?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=5b786708d4d146369d3f161ec7c13268&ei=15

アメリカのジャネット・イエレン財務長官が6日午後、中国・北京に到着した。今回の訪中は、世界の2大経済大国であるアメリカと中国の関係を再構築するための、大きな賭けの一環だ。

米政府高官の訪中は、この数カ月で2度目。米中関係は今年、急激に悪化している。

米中間の争点は、台湾やウクライナ侵攻、国家安全保障、現在も続く貿易戦争にまで多岐にわたる。

中国政府は、コンピューターチップの製造に必要な二つの主要材料の輸出を規制すると、数日前に発表したばかり。

イエレン氏は最近、2大経済大国は一丸となって取り組むことができると述べている。この発言は、中国の新副首相の何立峰氏との初会談も予定されている今回の訪問において、非常に重要な意味を持つかもしれない。

アメリカはイエレン氏の訪中に先立ち、米中が「責任を持って関係を管理し、懸念がある分野について直接コミュニケーションをとり、協力して国際的課題に対処する」ことの重要性を強調した。

緊張緩和のための、継続的な取り組みの一環として、イエレン氏は3日に中国の謝峰駐米大使とも会談。米財務省は双方が「率直かつ生産的な議論」を行ったとしている。

しかし、「イエレン氏の訪問への期待は低く抑えておくべきだ」と、アメリカを拠点とするシンクタンク「アジア・ソサエティ政策研究所」のウェンディ・カトラー副所長はBBCに語った。「彼女は関係を修復する立場にないし、輸出規制や関税の撤廃を求める中国の要請に応じる立場にもない」。

米高官の訪中と米中関係
イエレン氏の訪中の数週間前には、アントニー・ブリンケン国務長官が北京を訪れ、習近平国家主席や秦剛外相と会談した。

これは、この約半世紀で最も高位の米政府高官による北京訪問だった。

この時の会談は、両国関係のさらなる悪化を食い止められるかどうかの試金石と受け止められていた。

訪中を終える際、ブリンケン氏は米中間にはまだ大きな問題が残っているものの、「今後、私たちがより良いコミュニケーションとより良い取り組みを持てることを望み、期待している」と述べた。

ところがその翌日、ジョー・バイデン米大統領は習氏を「独裁者」と呼び、中国政府が抗議する事態となった。バイデン氏の発言が深刻な悪影響を及ぼす可能性は低いと、複数のアナリストが見る一方で、米中間の問題解決に役立つ発言ではなかったと広く受け止められている。

米中の貿易摩擦の解決は程遠いことを示す出来事はほかにもある。中国は3日、コンピューターチップの製造に必要な2つの主要材料の輸出規制を強化すると発表した。8月1日からは、ガリウムとゲルマニウムを世界最大の生産国の中国から輸出するには、特別なライセンスが必要となる。

これは、米政府が昨年、一部の先端コンピューターチップに中国がアクセスするのを抑制する措置を取ったことを受けてのものだ。アメリカは昨年10月、同国の半導体製造装置を使って世界各地で製造されたチップを、中国に輸出する企業に対し、ライセンスの取得を義務づけると発表した。この措置は製造拠点がどこであっても適用される。

イエレン氏のアプローチ
アメリカと中国は複雑な問題に直面していると、ビジネス・フォーラム「IMAアジア」のプリヤンカ・キショー氏は述べた。「公式のレトリックや、上級外交官による(中国)訪問は、両国間に実務的な政治関係を築きたいという願望を示唆している」としつつ、「しかし、実際の行動からは、報復政策が支配的であることがうかがえる」と付け加えた。
 

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コメント
1. 2023年7月18日 01:51:02 : n26cb7mG8s : V0NsR0NBNG1wTjY=[5] 報告
<▽30行くらい>
 イェレン米財務長官の訪中は、中国にカネの無心に行ったのが実相。
 中国は米国によるふざけた制裁に対抗し中国の抵抗力を高めるために、米国債を買わず、逆にどんどん売って保有額を減らすとともに、第3国も含めて人民元決済を拡げて世界のドル需要を削っている。
 そのため、米国は米国債の完売に不安が生ずるとともにドル安の恐怖や国際基軸通貨ドルの維持に不安を持つようになった。
 米国がデカイ面が出来るのは相手国通貨ではなく自国で印刷した原価5円の紙切れで外国から100ドル1万5千円分のお買い物ができるから。相手が商品やサービスの対価として受け取ったドルは結局米国内に米国債他として還流する。つまり、原価5円の紙切れで1万5千分の商品やサービスを手に入れ更に米国債の代金100ドルを手にすることになる。つまり、5円が200ドル(3万円)にバケラッタ!
 このインチキ、錬金術によって米帝の莫大なGDPが生み出され世界の4割の軍事費が賄われ国民を黙らせ騙し外国政府を脅し篭絡してきたわけだ。
 で、中国等の怒りによってこの錬金術の動きが渋くなったらさあ大変。米帝は双子の赤字の国だから、国を動かすために必要な財政と輸入がシュルシュルと縮んでこれまでやってきた無茶苦茶がどんどんできなくなるわけだ。
 だからイエレンは訪中して中国要人にペコペコペコと頭を三回下げ媚笑いをしたという。
 が、中国は”何かしてほしいなら言葉だけではなく、行動で示せ。曖昧外交と称する二枚舌外交はもう沢山だ”という態度に出ているようだな。
 しかし、米帝のプログラムは”俺は何をしてもいい””お前は俺の言うとおりにしろ””逆らえば殺す”のジャイアニズムだ。だが、相手は米国以上の超大国だから、こんな舐めた態度じゃ通用しない。しかし、神が憑いている原理主義国家でレイシストだから現実を理解して合理的に振舞うことは出来ない。
 米帝が挑発を止めて謝罪し制裁を解いてお詫びをすれば、中国は大人(ターレン)だから勘弁してくれるだろうが、そんなことをするくらいなら核戦争の方がましだとガチで思ってる。

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